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お見合いの断り方!どうすれば失礼にならない?

結婚相談所を利用した場合、プロフィールをチェックしてからお見合いやデートで相手と直接会うことになります。

プロフィールだけでは分からない相手の良さや欠点が分かるため、積極的にお見合いすることが大切です。しかし、お見合いをすると、必ず断る機会に遭遇します。そのため「断りたいけれど断り方が分からない」と考えている女性が非常に多いです。

今回は相手を傷付けないお見合いの断り方を紹介するので、是非実践してみてください。

お見合いの断り方!どうすれば失礼にならない?

結婚相談所のお見合いは断れない?答えは「NO」です!

まず、「結婚相談所」とは結婚願望のある男女が会員になって効率の良い婚活を行う場所です。昔ならお見合いは家族や上司から紹介されるものでした。結婚相談所には専任カウンセラーが在籍しているため、家族や上司と同じように仲人を担ってくれます。古風なイメージを抱いている人は「お見合いは断れない」と考えているかもしれませんが、結論から言うと縁談を断ることは可能です。

結婚相談所のお見合いは、あくまでも相手と直接会う手段の1つに過ぎません。お見合いは基本的に食事だけなので、初対面でも安心して会えることが特徴です。最近は安全性を重視する結婚相談所が多く、プロフィール閲覧・お見合い・デートの流れでサポートしているケースが目立っています。お見合いである程度相手のことを把握してから、自分達でプランを考えられるデートに移行した方が女性も安心できるでしょう。

直接会って「この人は違う」と感じたなら、速やかに断る必要があります。結婚相談所には真剣に結婚を考えている人が集まっているので、友達感覚で付き合うのは禁物です。「結婚には至らない」と感じた時点で断った方が、相手を傷つけないと考えてください。特に相手が年配の方であれば、早めに断るのが得策です。

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必ず守りましょう!縁談を断る時の最低限のマナー

実際にお見合いをして縁談を断る時は、いくつかのマナーがあります。マナーを守った上で断れば相手を傷つけないので、必ず正しい断り方を確認しておきましょう。

まず、お見合いの返事は本人ではなく、仲人である結婚相談所のカウンセラーに伝えるのがマナーです。お見合いが終わってから結婚相談所を訪れる、または電話でカウンセラーに断る旨を伝える必要があります。これは家族や上司から相手を紹介されて、お見合いする時も同様です。

また、知り合いが仲人になっている場合は、相手の欠点を言わないのがルールとなります。しかし、結婚相談所ではストレートな気持ちを伝えて構いません。なぜならカウンセラーがあなたに代わって相手を傷つけない言い方で断ってくれるからです。カウンセラーに正直な気持ちを伝えれば次の相手を紹介する時の参考になり、お見合いを繰り返すほど要望に合った人を紹介して貰えます。ただし、横柄な態度にならないように注意してください。

1度断ると2回目は会いにくいので、断る前にしっかり考えることも大切です。悩んでいる場合は、お見合いの後に何度かデートをする方法もあります。お見合いより相手のナチュラルな部分が見られるため、結婚の決め手になるかもしれません。

成婚までの流れから分かる、断るタイミング!

結婚相談所に会員登録し、プロフィールを閲覧してお見合い相手を探します。あなたの要望を踏まえた上で、カウンセラーが最適の人を紹介してくれるケースもあります。この時点では相手にお見合いの話は通っていないので、好みに合わない場合は気軽に断ることが可能です。

気になる相手がいた場合はお見合いを申し込み、双方の同意が得られたら日時と場所を決定します。カウンセラーがお見合いをセッティングしてくれることもあるので、必要であれば結婚相談所のサービスを利用してください。自分達でセッティングする場合は男性がリードしてくれるため、女性は好きな料理や希望日だけ伝えれば大丈夫です。逆にお見合いの申し込みがあった時は、1週間以内に返事をしましょう。

お見合い当日は約1時間程度お茶をするのが一般的です。費用は男性が支払う・男女共に無料・お見合い代として男女共に支払うなど、結婚相談所によってサービス内容が異なります。お見合いが終われば遅くとも翌日までに、カウンセラーへ相手と付き合うか伝えてください。

両者が付き合いたい・もう1度会ってみたいと返事すれば、後は自分達のタイミングでデートを重ねていきます。デートを2~3回繰り返すと相手の人柄がある程度分かるため、遅くともお見合い後1ヶ月以内に付き合うか判断することが大切です。

ここからはカップルによって関係の進展度が異なるので、一概には言えませんが約3~6ヶ月付き合って成婚に至るケースが多く見られます。そのため交際中に断ることを考えている場合は、付き合ってから1ヶ月以内に申し出るのがマナーです。

このようにお見合い前・お見合い直後・2~3回デートした時・交際中など、断るタイミングは豊富に存在します。自分の気持ちがはっきりした時点で、断るのがベストなタイミングかもしれません。

お見合い 断るの

これさえマスターすれば大丈夫!相手を傷つけない断り方

結婚相談所で「自動断りシステム」が導入されている場合は、サイトや端末を使って簡単に断ることができます。非常に形式的なやり取りになりますが、結婚の意志がない場合は自動断りシステムの方が相手を傷つけないケースもあります。結婚相談所は事前にプロフィールを閲覧できるため、お見合い前であれば気軽に断れることが魅力です。

ただし、お見合いを申し込んでから直接会う前に断るのはマナー違反となります。相手を傷つける可能性があるので、とりあえず会ってみるのが得策です。また、トラブルを防ぐためにも、本当に気になる人にだけお見合いを申し込んでください。

お見合い直後に断るならカウンセラーに相手のどこが気に入らなかったか、電話などで具体的に伝える必要があります。性格や価値観が合わない・外見が好みではなかった・話が盛り上がらなかったなどの理由から、断る人が多いです。このタイミングで断る人が最も多いため、遠慮せずに素直な気持ちを伝えることがポイントと言えるでしょう。「素敵な方だったのですが、○○の部分が気になりました。結婚は考えられなかったので今回はお断りします」と伝えれば問題ありません。

付き合ってはいないが、お見合い後2~3回程度デートした時は相手の欠点が見え始めるタイミングです。お見合い直後と同じように断る人が多いため、相手を傷つける危険性が低くなっています。

この時期はカウンセラーを通して断る手段があるものの、メールで自分の気持ちを相手へ伝える方法もアリです。カウンセラーから断りの連絡があっても、相手があなたに好意を抱いている場合は納得して貰えない可能性があります。メールを使って自分の言葉で断れば納得して貰いやすいので、適宜メールを活用することが大切です。

先程「お見合いの返事は仲人に伝えるのがマナー」と述べましたが、関係性が築かれている場合は例外もあります。特に交際中、または長期間付き合っている人は直接会うかメールで断った方がトラブルになりにくいです。長期間付き合っている時は相手のショックが大きいため、言葉を選ぶ必要があります。相手の欠点は述べずに「どうしても結婚を考えられなかった」「長く一緒に過ごしてみると価値観に相違があった」など、自分に非があること説明しましょう。

メールや直接会って断る場合「お見合い(デート)をしてくださってありがとうございました」など、最初にお礼を述べるのが得策です。その後に「○○さんはとても素敵な方ですが、結婚には至らないと感じました。お付き合いはここまでにしたいです」と、はっきり断る意志を示すことがポイントです。

最後に「○○さんには素敵な縁談があると思いますので、今後のご活躍をお祈り申し上げます」というように、相手の今後を気遣えば非常に丁寧な断り方になります。

お見合いの断り方

「相手を傷つけたくない」という気持ちがあれば大丈夫です!

お見合いをした上で断るのは失礼と考えるかもしれませんが、決してそんなことはありません。結婚は人生において重要な岐路となるため、相手を選ぶのは当然のことです。マナーを守った上で「相手を傷つけたくない」という気持ちがあれば、お見合い後に断ることも十分可能と言えるでしょう。結婚相談所のカウンセラーは断り方の相談にものってくれるので、困ったことがあれば是非悩みを打ち明けてみてください。

お読みいただきありがとうございました。

 

横浜結婚相談所マダカナ

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