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お見合いで何を話せばいいの?会話に困らないための要点はコレ!

お見合いで一番困るのが、会話の内容です。男女問わずここに一番苦労している人が大半ではないでしょうか。初対面の異性とスムーズに話せないのは当たり前。しかしずっと緊張したままでいると、何も話せないままお見合いが終了してしまいます。

会話に自信がないときは、予め話題を準備しておくといいでしょう。ここでは話題の選び方と、相手に好印象を与えるテクニックについて紹介しています。

お見合いで何を話せばいいの?会話に困らないための要点はコレ!

最初の挨拶は結果を左右する

お見合いで大切なのが、最初の挨拶です。これがその日1日を左右すると言っても過言ではありません。人間の第一印象は会って2~3秒で決まるとも言われているため、ここでいかに良い印象を与えるかが非常に重要になってくるのです。

挨拶の基本は。「自分から」「笑顔で」「元気よく」です。時間に合わせて「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」を使い分け、「はじめまして〇〇です」と名乗るだけ。難しいテクニックは全く必要ありません。しかしここができていない人も意外に多いのです。挨拶の大切さは身に染みて分かっていても、恥ずかしい、慣れていないという理由から声がしぼんでしまったり、表情が引きつってしまうのです。

恥ずかしくても慣れていなくても、簡単なテクニックで相手へ好印象を与えられるなら実践しない手はありません。身内やカウンセラーさんを相手に練習してみましょう。大きな声を出すのは大切ですが、周囲に響き渡るような大声を出す必要はありません。相手にはっきり聞こえるくらいの音量を意識しましょう。

待ち合わせで早く着いたら、相手に分かりやすい位置で待つことも大切です。分かりにくい場所で待っていると「お見合いに乗り気ではないのかな?」と相手に思わせてしまいます。これでは挨拶の効果も減ってしまいます。顔を合わせる前からお見合いは始まっているのです。

会話が続くおすすめの話題

会話に自信がないのなら、予め話題を用意しておくといいでしょう。

一番無難なのが天気の話題です。ただ「暑いですね」「雨でしたね」と会話を振るだけでは、相手も「そうですね」としか返せず話題が広がりません。自分の仕事や自分自身のことと組み合わせて話し、会話を膨らませましょう。「夏場は通勤が大変で」「雨になるとうちの会社の商品がよく売れるんです」と広げていけば、とりとめのない会話でも相手に親近感を与えることができます。ただし天気の話題をいつまでも続けるのは、話題のない人と思われるので禁物です。会話のとっかかりとして利用しましょう。

仕事の話題は広げやすいネタです。結婚後のことを考えると相手の仕事を理解することは大切ですし、仕事に対する考え方を知ることもできます。ただし、面接ではないのですから、自分の仕事内容について説明するのは控えましょう。あくまで会話することが目的なのだということを忘れてはいけません。

休日何をしているか、というのも有効な話題です。趣味に使っている人ならそこから趣味の話題につなげられますし、寝ているという人なら「実は自分も」と共感に持っていくことができます。女性がやりがちな失敗ですが、美容院やエステの話題を出すのは控えましょう。男性は美容の話題には疎いので、興味を失って会話が止まってしまう恐れがあります。映画や音楽、運動など、男性でも興味を持ちそうな話題を振ることが大切です。

お見合い会話 ヒント

持ちネタを仕入れる

本当に困った時のために「ネタ」を1つか2つ仕入れておくのも有効です。同僚に同じ話題は繰り返せませんが、お見合いの席であればネタを使い回すことが可能です。

ネタの内容は何でも構いませんが、自分が得意なものにしておきましょう。異性受けを狙ってあまり興味がないネタを仕込んでいても、当日緊張して忘れてしまう可能性があるからです。スマホやパソコンなどのデジタルツールは使っている人も多いので、興味を持たれやすいネタです。

便利なアプリを紹介するのもいいかもしれません。地方であれば車に乗る機会も多いでしょうから、それにまつわる話題もおすすめです。女性の側からこういった話題を振り「興味はあるがよく分からない」という風に持っていくと、相手が話しやすくなり会話が続きやすくなります。

流行の物も話のネタになります。話題になった映画やドラマ、ベストセラーになった本、新しくできたお店など、随時情報を更新して流行に敏感でいましょう。

ネタを仕込むことは有効ですが、あくまで会話のきっかけとして利用することを忘れてはいけません。知識の押し付けは相手を不快にさせてしまいます。また、相手が興味を持っていないようなら早々と引っ込めることも大切です。

相手の話を聞くことの大切さ

お見合いの席では、自分が話すことよりも、相手の話を聞くことが大切になります。人間誰しも、自分の話を聞いてもらうと嬉しいものですし、自分に興味を持ってくれていると感じれば相手に好印象を抱きます。特に自分から話すのが苦手だという人は、聞く技術を積極的に磨きましょう。「無理に話さなくてもいい」と思った方がリラックスしてお見合いに臨むことができます。

相手の話を聞くときは笑顔で相手の目を見ます。ずっと目を見つめていると圧迫感を与えてしまうことになるので、目線を少し下にずらすようにするといいでしょう。相槌を打ち「あなたの話を聞いていますよ」と合図を送ることも大切なテクニックです。

相手から話を振られたときは、「はい」「いいえ」だけで終わらせるのではなく、関連する質問を添えて答えるようにしましょう。簡単なもので構いません。そうすることで話題は広がっていくのです。

日常生活の中で、女性がお互いのメイクや服を褒め合っているのに対し、男性は親しい友人同士であっても褒め合うことをしません。それだけに男性は褒められると弱い生き物です。「すごいですね」「流石ですね」という褒め言葉は男性を喜ばせ、こちらに好意を抱きます。どんどん褒めて話題を引き出しましょう。

お見合い コミュニケーション

避けるべき話題

普段何気なく交わしているような話題でも、お見合いの席では避けるべきものがあります。気を付けていてもついポロリと出てしまうこともあるので、よく注意することが大切です。

まず気を付けたいのが、お金の話題です。仕事の内容はいいのですが、収入がいくらという話題は初対面の席には相応しくありません。お金は結婚の重要要素ですが、聞くのはもっと親しくなってから。初対面の段階からお金の話をしていると、お金の面しか見ていないという悪印象を与えてしまいかねません。

過去の恋愛やお見合い歴もタブーです。新しい恋や結婚に積極的になっている状態で、過去のことについて聞かれても不愉快なだけです。相手に聞くのはもってのほかですが、自分から話すのも厳禁です。自分は自虐のつもりだったとしても、場を和ませるどころか凍りつかせる結果を招きかねません。

「マザコン」の話題もお見合いでは避けたい話題です。男性は母から受けた無償の愛に感謝し、神聖視している人が少なくありません。そういった気持ちを馬鹿にするのは避けましょう。相手からやたら母親の話題が出てきても、それはそれとして受け止め、お付き合いの判断材料にすればいいだけです。

自分らしくお見合いに臨もう

お見合いでの会話はその人を判断する大切な材料です。しかし短い会話で、相手に自分のすべてを知ってもらうことは不可能です。相手に好印象を持ってもらうためには、話題選びや会話の進め方についてテクニックを磨く必要があります。ただそのテクニックも難しいものではありません。押さえるべきコツを押さえて、お見合いを次のデートに繋げていきましょう。

お読みいただきありがとうございました。

 

横浜結婚相談所マダカナ

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