2018.1.4
結婚相談所は最終的に結婚を目指す出会いの場ですが、成婚に至るまでには必ずデートを行います。デートは相手との相性を確かめる重要な機会なので、どのようなポイントをチェックすれば良いか把握しておくことが大切です。相手との相性を簡単に判断できるため、是非試してみてください。では、早速結婚相談所のデートに関する基本情報から、テクニックまでまとめて紹介します。
結婚相談所ではお見合いや婚活パーティーによって異性と初めて会うケースが多いです。プロフィール検索で気になる相手を探した場合は、デートが初対面となるケースもあります。初デートの段階では相手のことを理解していない状態なので、「デート=相手を知る機会」と考えてください。
結婚相談所では1度会った相手に対してデートするか、断るかの2択が用意されています。つまり、デートをするのは多少なりとも互いに興味があることを意味します。
しかし、お見合いや婚活パーティーなどの限られた時間では相手のことを十分に理解できず、「とりあえず会ってみたい」と考えている人が多いです。「デート=自分に好意がある」と捉えず、もう1度デートして貰えるように振る舞うことが重要となります。デートを繰り返して初めて、興味が愛情に変わります。
初デートをするのは、初対面の時に興味を持って貰えたということです。良い印象を悪化させないために、適度な緊張感を持って臨む必要があります。2~3回目で交際するか決める人が多く、デート3回目が正念場です。3回以上デートしてくれる場合は、好意があると考えて問題ありません。デートによって互いの価値観の相性をチェックすれば、結婚後のトラブルを未然に防ぐことができます。
結婚相談所のデートは基本的に男性がリードしてくれると考えて問題ありません。デート場所やタイミングは男性主体で決まっていきます。本交際に至ればカップルによって頻度は異なりますが、デート1~3回目までは男性が決めてくれるケースが多いです。
互いの気持ちが冷めないようにお見合いや婚活パーティーで初めて会ってから、2週間以内に初回デートする人が多く見られます。初回デートは非常に重要なポイントなので、婚活を優先させてスケジュールを組むことが大切です。
男性から誘ってくれない場合は電話やSNSで料理・映画などの話題が出た時に「一緒に行きませんか」と誘う方法もあります。結婚コンサルタントがデートの日程を調整してくれるケースもあるので、困った時は相談してみましょう。
デートの頻度に関しては1ヶ月に1~2回のペースで会うのが一般的です。3回目くらいで仮交際から本交際に移り、約10回デートを繰り返して成婚します。最初は頻繁に会うものの、本交際してからは2ヶ月に1回のペースでデートするカップルが多いです。
期間にすると平均で本交際から3~6ヶ月で結婚することになります。勿論、互いのスケジュールが合わない、ゆっくり関係を進展させたいと考えているカップルは交際から1年後に結婚するケースもあります。
デート場所は互いの趣味や好きなものを考慮した上で決めることが特徴です。初期はランチできる飲食店やカフェ、中期は映画・ショッピング・遊園地など、最終的にはディナーや夜景スポットがデート場所に選ばれます。
デート時間も最初は12~14時のランチタイムが一般的ですが、最終的には19~22時のディナータイムに移行します。2~3時間のデートを繰り返して、本交際になったら長時間デートや遠出をするケースが多いです。
まず、「服装」で相手の好みや経済力をチェックでき、ブランドものが多い人はファッションにお金をかける可能性が高いです。服装からセンスや常識度を確認できるので、待ち合わせの時から価値観を見極めることができます。
デート場所に着いたら、「お店選び」のセンスを確認してください。自分の好みが考慮されているか、どのような予算のお店を選んでいるか確認すると相手の価値観を把握しやすいです。勿論、お店を予約していることが大前提となります。
食事をしている時はエスコート・食べ方・スタッフとの話し方などの「礼儀作法」から相手の人柄をチェックできます。特に女性の飲み物がなくなった時に率先して注文してくれるか確認すると、気が利く人か判断することが可能です。
「会話」は男性が自分の意見ばかり主張しないか確認することがポイントと言えます。盛り上がるか盛り上がらないかだけに着目するのは禁物です。女性に慣れていない男性は会話が止まることもありますが、実は非常に女性の話を聞いてくれています。結婚すると何気ない会話が安らぎに繋がるため、話の盛り上がりより聞き上手であるか確認することの方が大切です。
また、1度に大量の料理を注文する・少しずつ注文するなど、「料理の頼み方」からも相手の価値観を判断できます。例えば最初はスピーディーに作れるおつまみ系と女性の好きな料理を注文し、飲み物がなくなったタイミングで追加注文する人は常に物事の流れを考えながら行動できる可能性が高いです。このように細かい部分が結婚生活では重要な部分となるため、注文の仕方は意外と忘れがちなチェックポイントと言えるかもしれません。
「支払い方」はポイントカードや小銭の有無を確認すると、金銭感覚をチェックできます。スムーズに支払いを済ませるなら、デート中にポイントカードや小銭を使う方法もアリです。むしろ結婚生活でお金を節約することは重要なポイントとなり、小銭の支払い方で相手の真面目さを判断することができます。
食事を終えた後、2~3回目のデートであれば「結婚を前提に付き合いたい」といった「意思表示」をしてくれるか確認する必要があります。大切な場面で意思表示できる人は結婚生活でトラブルが生じても、最終的に上手くいく可能性が高いです。
最後に色々詰め込み過ぎていないか、逆にノープランではなかったかなど「デートプラン」の良し悪しを判断しましょう。プランをある程度決めつつ、柔軟に対応してくれる人は互いの意見を取り入れて円満な家庭を築いてくれるかもしれません。
まず、デート前のメールや電話は極力控えて、会話のネタを温存しておくことが大切です。服装はお見合いや婚活パーティーで綺麗めを意識して、デートは多少ラフなファッションにすると違った印象を与えます。バッグや靴など、小物に少し高級なものを選ぶとセンスの良さをアピールできます。
支払い時は初回なら男性に支払って貰っても構いませんが、ずっと男性もちは禁物です。3~4回目のデートで「支払います」と伝えて、断られた時は小銭や1000円だけ出すと良い印象を与えます。「今度は私に支払わせてください」と言えば、さり気なく次の約束をすることも可能です。男性に何度も支払って貰っている時はお菓子などを渡すと、男性が喜んでくれるでしょう。
さらに、今後も交際したい人は敬語や名前の呼び方を進展させ、軽いスキンシップをすると仲が深まるかもしれません。次に会う約束はデート中にしておけば、相手が断りづらいです。しかし、自分に好意を抱いているか分からない時は強引な印象を与えないように、デート後に連絡した方が良いでしょう。
デートをする際、自分の考えを優先し過ぎない・結婚に関する具体的な話をしないという2つの注意点があります。これらの注意点を把握した上で、テクニックを駆使することが大切です。
男性は女性の考えを優先してくれるケースが多いものの、甘え過ぎずに「○○さんは何がいいですか?」と相手の意見を聞く必要があります。結婚に関する話は本交際して数ヶ月経ってから行った方が失敗する危険性が低いです。
今回紹介した結婚相談所のデートに関する基本情報・テクニック・注意点を把握しておけば、相手との相性を確かめながら自分の魅力を最大限にアピールできます。
何度も言いますがデートは自分と相手の相性を確かめる非常に重要な期間です。特にデート1~3回目は相手から断られないように努力しましょう。結婚相談所なら結婚コンサルタントからデートのアドバイスを聞けるため、失敗する可能性が低いです。悩んでいる人は1度相談してみましょう。
お読みいただきありがとうございました。
横浜結婚相談所マダカナ
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