2017.7.4
先日いただいた質問の回答を続けます。
このページではお見合いに挑む男子たちが1番気になる《トーク》についてお話を進めます。なぜ1番気にしているのかと言いますと、ほとんどの男性がトークで勝敗をわけることを知っているからでしょう。
トークはお見合いの現場ではあなたの素敵な内面をアピールできる場です。それはあなたのコミュニケーションにかかってきます。
昨日の内容はこちら→婚活男子へ!お見合いの勝敗は事前に決まる。対策《外見の準備編》
結論から申し上げますと、トークに鉄板はありません。どんな女性にも通用するテクニックなどは存在しません。こう言ってしまうと身も蓋もありませんが事実です。
実際に、同じようなトークをしても、交際を断る女性はいるし、交際を受けてくれる女性もいます。だから鉄板なテクニックなど、そもそも存在しないと思ってください。
しかし、うまいトークの共通項はあります。
1、 聞くが9割。
2、 とにかく共感。
3、 挙動不審にならない。
4、 会話はキャッチボールを心掛けよ。
です。順を追って説明します。
「女性はどんな話題が好きなんでしょうか?」という質問を受けますが、これこそ分かりません。
女性の定番の趣味は「料理」「読書」「映画」「お菓子つくり」「旅行」などですが、みんながみんなそうとは限りません。
なかには「野球」「レース」「釣り」「歴史」「大工」「サバイバルゲーム」という女性もいるでしょう。つまりこればかりは聞いてみないとわかりません。
だからこそ聞き役に徹します。お相手女性を知ることから始めないと会話は成り立ちません。お見合い時間60分の前半は聞き役です。
余談ですが、自己アピールをしたいあまりにしゃべり続ける男性がいます。絶対にNGです。
聞き上手の延長ですが、女性の話に共感しましょう。目的は女性に気持ちよくしゃべってもらうためです。ですから言葉にしてあなたの共感を伝えます。
「なるほど~」
「そうですね!」
「よくわかりますよ」
などです。
間違っても否定的な言葉はやめましょうね。一発で心証が悪くなります。お見合いは60分と短い時間ですから、1度崩してしまった心証は戻せません。
「それは違うな~」
「いやいやいや」
「間違っているよ。普通はこうですよ」
などです。
聞き役=無言だと思わないでください。聞き役の意味はお相手女性を知るためです。ですから、あなたもしゃべる機会が回ってきます。
その時にモゴモゴでは心証が悪くなるので、ハキハキした態度で自分の考えを述べましょう。
また会話の基本は相手の目を見てです。人により会話時の癖はありますが、極力優しい目で女性を見ながら会話してください。
会話はキャッチボールです。よく聞くことはあると思いますが、お見合い現場のトークはまさにこれにつきます。
なかには「質問して終わり。答えて終わり」的なコミュニケーションの男性がいます。論外です。
「へぇ~そうなんですか」ではそこで話は終わってしまいます。
連想ゲームの感覚で、今している会話から連想して話を広げていくと良いでしょう。
大切なことなので繰り返します。お見合いコミュニケーションの基本は
・聞くが9割。
・とにかく共感。
・挙動不審にならない。
・会話はキャッチボールを心掛けよ。
です。
ボクシングのジャブではありませんが、お見合い前半では女性の心の扉を開くことに注力すべきです。あなたのアピールはそのあとでも遅くはありません。お見合い頑張ってくださいね。
読みいただきありがとうございました。
横浜結婚相談所マダカナ
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