2018.2.13
婚活には色々な方法があるのですが、始めたばかりの人やある程度婚活に慣れている人でも意外と知らないのがお見合いの流れです。特にお見合いが終わった後はどのようにすればいいのか知らない人は多く、知っておけば相手にも失礼のない振る舞いができるためスムーズな婚活が可能です。
そこで今回は、お見合い後の流れについて解説していきます。
お見合いが終わった後はすぐに相手に返事をするのではなく、アドバイザーなどの仲人を通じて相手の意思を確認します。一般的にお見合いの翌日には結果が出ているのですぐに確認できますし、婚活サイトのシステムの中にはお見合い成立後に男性からのファーストコールを受ける場合があるようです。
このファーストコールは簡単に言ってしまえばお見合いに関するお礼と今後のデートのお誘いであり、婚活サイトの場合は婚活サイトを仲介せずに2人で会えるようになったサインとして認識されています。そのためお見合い成立後にファーストコールを受け取るかどうか、そこできちんとした対応ができるかどうかでその後のデートやお付き合いがうまくいくのかどうかが決まってくると言われているのです。
婚活サイトによってはファーストコール制度を導入していないところもありますが、そのようなところは多くの場合がアドバイザーなどの仲人が連絡をくれたりとサポートをしてくれます。そのためわからないことがあれば仲人を通じて確認できるようになりますし、2人で連絡先を交わしてデートをするようになっても仲人のサポートを継続して受けられるようになっているのです。
このようにお見合い後は仲人のサポートを受けながら、ファーストコールにきちんと対応できるかどうかが婚活において最も重要なポイントだと言えます。
お見合い後はできる限り早く仲人またはアドバイザーや相手に対して返事をする必要があるのですが、例えば相手からファーストコールとしてデートの誘いがあった場合には必ず受けなければいけないのかどうかという疑問があります。
特に相手がお見合いに乗り気な様子だったり仲人やアドバイザーからの印象も良かった場合、断ってしまうと次のお見合いの話が受けられなくなってしまうのではないかと不安を感じる人もいるようです。
まずお見合い後のファーストコールに関してはお見合いに対するお礼の電話も兼ねているので、これには対応する必要があります。ただしデートの誘いについては必ず受けなければいけないというわけではないので、ファーストコールの時に結婚する意志がないことを伝えたり相手よりも早く連絡を入れて対応するのがおすすめです。
自分で連絡を入れるのが難しいという人や自分から連絡をしたくない場合には仲人やアドバイザーを通じて断りを入れてもらうことも可能なので、こちらの場合もできる限り早く返事をしておきます。
それでもしつこくデートの誘いなどがある場合は仲人またはアドバイザーに相談して対応してもらい、第三者を挟んで解決するのが大切です。
お見合いが終わってお互いにお付き合いをする意思が確認できれば、そこからは当人同士でデートを重ねながら結婚相手としてふさわしいかどうかを見極めていきます。
最初のデートは男性側からのファーストコールで予定が決まる場合が多いので男性側がエスコートしてくれるケースが多いのですが、2回目以降は女性側がデート場所を提案したりエスコートするなど通常のお付き合いの流れで問題ありません。
ただお見合いの後はどのような流れでお付き合いをすればいいのかわからないという人もいますし、デートに関してもどうすればいいのかわからないと悩む人は意外と多いです。
このような場合には家族や知人など周囲の人に相談してもいいですし、相手の好みなどを見極めてデートをしたいと考えているのであれば仲人やアドバイザーに相談してみるのもおすすめされています。
特に婚活サイトを利用している場合は相手側の担当アドバイザーに確認すれば相手の好みや趣味を再度確認できますし、これまでのお見合いカップルを担当してきた経験から様々なアドバイスがもらえる可能性があります。
婚活サイトは退会するまでアドバイザーのサポートを受けられるので、お見合い後の流れやデートで悩んでいる人はそちらに相談するのがいいでしょう。
一般的にお見合いを通じてカップルとなった人たちは、結婚に至るまでの期間が比較的短いと言われています。
その理由としてはいくつか挙げられているのですが、重要となっているのが男性側も女性側も「結婚したい」という明確な意思を持ってお見合いをしているという点です。
そのためお見合いを受けた時点ですでにどちらも結婚を意識していますし、その後の流れでお付き合いをすることになった場合は結婚相手の候補として相手を見極めています。結婚相手としてふさわしいと判断できればスムーズに結婚できるので、見極め期間が短い人が多いようです。
ほかにも、お見合い前にお互いが希望する条件がある程度マッチしている点も理由の一つとされていて、そこまで長く時間を掛けなくてもいいと考えられています。
特にマッチングシステムを利用しているお見合いサービスや婚活サイトだと、高確率でお互いの条件がマッチしているので短期間で結婚に踏み切れると言われているのです。
このような理由からお見合い後に結婚まで至る期間は、平均するとおよそ3ヶ月から1年程度となっています。お見合い後にお付き合いを始めた3か月間が見極め期間だと言われており、1年以上付き合っても結婚相手としての見極めが難しい場合はお付き合いを断るという選択肢を選ぶ人も増えてきます。
お見合い後の流れは相手からのファーストコールからお付き合いをするかどうかが決まってくるのですが、ここで注意しておきたいのが「返事を明確にしておく」ところです。
お見合いを終えてすぐに返事ができないという人も中にはいますし、基本的には最低でも3ヶ月以内に返事をすればマナー違反ではないと言われています。
だからと言って曖昧な返事をしてしまったり返事を先送りにし続けるのは相手に失礼ですし、曖昧な返事は相手に誤解を与えてしまう可能性があります。したがって、お付き合いをする気があるのかないのか返事をする際にははっきりと伝えておくのが大切です。
ただし断る際には無理に理由を伝える必要はありませんし、相手を傷つけるような理由であると判断した場合には断るだけにしておくか仲人またはアドバイザーに仲介してもらうのがおすすめされています。
またお見合い後にお付き合いをするようになった場合も、お付き合いをするから結婚をするというわけではありません。あくまでも結婚相手として見極めるためのお付き合いとなっているので、あまり結婚を前提とした行動をとりすぎてしまうとお付き合いを続けることが困難になったりお付き合いを発展させにくくなります。
そのためお互いにゆっくり相手を知るようにデートを重ねていくのが、大切なポイントです。
お見合いの一連の流れとしては、まず事前に情報収集や様々な確認をするところから始まり、当日だけではなく終わった後にお見合い相手からの連絡が来るまできちんと対応する必要があります。
特にお見合いが成立した場合のファーストコールは今後のデートに大きく関わってくるので、わからないところは仲人のサポートを受けながら対応していくのが大切です。
お読みいただきありがとうございました。
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