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「35歳年収200万円OL女性」の辛い婚活体験談

アラサー独身女性の皆さん、周囲から「結婚願望ないの?」「もういい歳なんだから…いつまで独身でいるつもり?」と急かされてはいませんか?

私の場合は実際そうでした。20代後半から焦りはじめた私は、良い出会いを探して週末はよく合コンに参加をしていました。ですが良い出会いに恵まれず、気づけば32歳に。このままだとヤバイ!そう感じた私は結婚相談所に登録し、さっそく婚活をスタートさせました。

婚活中に感じた大変だったことや辛かったことなどの体験談です。

「35歳年収200万円OL女性」の辛い婚活体験談

婚活は特技や趣味をもっていることが大事

婚活ではじめに悩んだことは、自分から会話を上手く切り出せないことでした。

もともと、私は話しが上手くありません。それに加えて、普段友達と話すとき私は聞き役が多く、上手に話しをすることが中々できませんでした。男性側も女性との会話に慣れていない人が多く、会話を盛り上げるためには、こちらから話をふる必要があります。

相手とは初対面なため共通の話題などがなく、当たり障りのない特技や趣味についての話をしていました。

ですが、インドアな私は休日も家にこもることが多く、特技や趣味と呼べるようなものはありませんでした。そのため上手く話を続けられず、気づけば会話もすぐに終了。

一問一答のような会話しかできませんでした。反省した私は、婚活をスタートしてから、前よりも積極的に外出をするようにしました。趣味をつくるため料理教室にも参加、おかげで男性と会話するとき料理について話すことができました。

話のネタが増えたことで、会話に困らなくなり自信をもって話せるように。婚活をするときは、このような体験から趣味や特技を持つことが大事なんだと認識させられました。

1回会っただけで、お断り?

婚活中はデートしてみたい人に連絡をし、OKがもらえたら実際に会ってみます。しかし、1回あっただけで断られることが沢山ありました。はじめの頃は会話も下手だったので納得していたのですが、楽しいデートだったなと思うときでもお断りされることもあったのです。

原因が分からず、辛いな辞めちゃおうかなと思うことが何度もありました。お給料が低い私にとって婚活にかけたお金はもったいないなと思い、そのまま何となくデートをしたりしていました。

しかしこのまま結婚できないなんて嫌!負けず嫌いな私はもう少し頑張ってみようと、もう一度婚活を頑張ることに。そこで婚活相手へ連絡をする前に、相手のプロフィールをよく確認してみることにしました。プロフィールには、結婚相手に求めている条件が書かれています。

私は年収が低く見た目もよくないので、結婚後も働いてほしいかどうか、相手に求めているのは見た目ではなく性格重視かなど、自分でも結婚できそうな具体的に要望が書かれている人を探しました。

そうしてプロフィールをみてじっくり決めた相手と会ってみると、1回でデートを断られることは少なくなったのです。

いい相手はすぐに会ってみる

プロフィールをみて良いなと思う人とメールでやり取りをしていると、途中で返事がこなくなることが多かったです。最初は不思議に思っていましたが、相手が結婚をして退会していたことがわかりました。

結婚相談所では良いなと思う人は競争倍率も高いです。そのため、良い人はすぐに相手をみつけて結婚をしてしまいます。連絡を取ってすぐに会うことは、私の中でためらいがありました。私はデートを多くするうちに、いつの間にか無駄なデートはしたくない!と会うことに臆病になっていたのです。

婚活に対して後ろ向きな気持ちになっていた私は、メールの雰囲気で相手を知ってから失敗しないデートをして結婚したいと思うばかりに、数少ない大事なチャンスを自分でつぶしていました。デートをするとお洒落をするのにお金がかかります。

また、デートで軽いお食事をするにもお金の心配がありました。

ですが、必要な経費を出し惜しみしてると、良い相手とめぐりあうチャンスが減って、結局結婚までの道のりが遠くなっていたことがわかりました。私はこの体験談から、いい相手にはすぐに会ってみることが大事だと気づかされました。

結婚相手にはちょっと…

結婚相手にはちょっと…

何度も失敗を繰り返すうちに、デートが何回か続くようになりました。結婚相談所では複数の相手とデートを同時進行することができるので、もうすぐデートしているうちの誰かと結婚できるかも?なんて淡い期待もしていました。

しかし、いつまで経っても結婚には結びつきませんでした。それどころか、デート相手が別の女性と結婚してしまうことも。デート相手が結婚してしまうのは辛いなと落ち込んでいた時期に、デートを何回かした相手に次のデートを断られてダブルでショックを受けることになりました。

このままでは駄目かもと思い、相手に原因を教えてもらえないか頼んで聞くことができました。デートをしていた相手から教えてもらった結婚NGの理由は、話し相手なら良いけど、結婚相手となるとちょっと…結婚したイメージが湧かないということでした。

そのときは流石に辛くて挫折しそうになったのですが、自分が世間からみたら一般常識にかけていると自覚があったので、教養を身につけようと色々な勉強をはじめることにしたのです。

今までの失敗を活かして余裕のある生活を

婚活をしていると、心に余裕がなくなってしまうかもしれません。20代後半から30代前半の周りの人達が次々と…、結婚ラッシュでした。どんどん結婚をしていくのをみると、とても不安になりました。自分は欠陥品なんじゃ…と常に悪い方へ悪い方へと考えてしまったのです。

そこで、私は一度心に余裕を持たせようと、婚活に入れていた力を抜くことにしたのです。今まで幸せそうな家族や自分より若いママをみると妬んだりもしました。自分に魅力がなさ過ぎるのかもと、婚活相手に会うことがストレスに。

ただ、婚活からいざ離れてみると、結婚に対する焦りや自分の悩んでいたことはちっぽけなことだったと、自分をかえりみる良い機会になったのです。

私はこの行き詰った体験を通して、婚活は適度に力を抜くことが大切だと実感しました。仕事もそうですが、あまり根詰めすぎるのは心に良くありません。無理だと思ったら一度休憩を挟むことで、また婚活に挑戦する意欲が湧いてきたのです。

最後まで頑張って掴み取ったチャンス

最後まで頑張って掴み取ったチャンス

婚活のために勉強をしはじめたり、負担に感じたら一度婚活から離れてみたことで、私は狭い世界しかみていないことに気づき、色々なことに興味を持てるようになりました。

気づいたら、男性と話すときにも、あんなに苦手だった自分の意見をはっきりと言えるように。趣味作りではじめた料理教室通いも、楽しくなって趣味として充実し、さらには資格をとったことで胸をはって特技といえるようなりました。

自分に自信がないときは誰でも結婚できればいいかなと思っていた私ですが、今は沢山のことを体験したことで目の前の男性のことをきちんと考えるように。出会いを大切にし、その人との将来をきちんとイメージできるようになっていました。

仕事に行くだけだった日々が嘘のように毎日充実しはじめ、結婚に対しても余裕が持てるようになりました。そんな私の変化が相手にも伝わったのか、ある日突然デートをしていた相手からプロポーズをされました。途中で婚約破棄されることもなく、その後無事に結婚してゴールインすることができました。

これが私の婚活の体験談です。私は3年ととても長い婚活期間となりました。婚活中は辛いことを言われたり嫌な思いも沢山あって、何度も途中で辞めようと思いましたが、今は幸せで結婚相談所を利用して婚活をして本当に良かったと思っています。

女性にとって婚活はとても勇気のいること。この体験談を参考に皆さんも、婚活するには色々大変なこともあると思いますが、勇気を出して婚活してみませんか?

お読みいただきありがとうございました。

 

横浜結婚相談所マダカナ

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