2018.8.6
「自分は身だしなみも清潔だし、見た目も悪くないのに婚活がうまくいかない・・・」そんな悩みを抱える男性も少なくないでしょう。確かに見た目の第一印象は異性にとって大切なポイントである事が多いです。しかし、結婚となると見た目だけで相手を選ぶ女性はそう居ないのではないでしょうか。
今回は婚活がうまくいかない男性の特徴をまとめてみました。見た目は悪くないのに・・・とお悩みの人は参考にしてみてください。
お見合いや婚活パーティーなどの場で相手に「若さ」や「見た目」を過度に求めてしまっていませんか?結婚相手選びのポイントとしてルックスや若さを設ける事自体は悪い事ではありません。もちろん年上が好みの女性も居るので最初から諦めてしまう事はありませんが、若くて可愛い異性ばかりに目を向けてしまうと婚活が中々前に進まない事が予想されます。見た目が自分の好みでは無くても、会話を重ねる内に魅力を感じるようになる異性も多いです。
将来の結婚生活を視野に入れるのであれば、ルックスや年齢といったうわべのスペックは一時的なものに過ぎません。相手の性格や趣味嗜好など、内面に目を向ける事が婚活のポイントになります。そうする事で、きっと自分に見合った相手が見つかるでしょう。
お見合いの席で食事のマナーを気にする女性は多く、食べ方が汚い男性は次回のデートの機会すら無くなると言われています。食事は家庭においても大切なコミュニケーションの場であり、食べ方が汚いと食事の度に相手に不快な思いをさせてしまうでしょう。
例えばものを食べながら喋る癖がある、クチャクチャと音をさせながら食べている、食べこぼしが多いなどは衛生的に悪い印象を与えてしまいます。せっかくキレイなレストランを予約してデートに漕ぎつけてもこれでは台無しでしょう。
直接食べ物に触れる以外にも食事中の電話や片肘を付いた食べ方、箸の持ち方、「いただきます」や「ごちそうさま」を言わないなど女性が気にかける食事のマナーは多岐に渡ります。
また、こうした食事中のマナーを指摘されたのに意識して直さないというのも良くありません。そうした態度は「私の話を聞いてくれていない」「頑固な人だ」といった印象を与えてしまうでしょう。
食事のマナーは長い付き合いになればなる程気になるものです。婚活がうまくいかない時は、今一度自分の食事中における振る舞いを見直してみましょう。
会話は相手の事をよく知る上で重要なポイントです。婚活中の女性も相手の男性がどんな会話をするかを気にしているでしょう。
女性は婚活相手の会話で「将来この人と上手くやっていけるか」「信頼出来る人なのか」というポイントを見極めようとしている傾向にあります。一方で婚活がうまくいかない男性の特徴として、会話内容が「会話を盛り上げたい」「ウケを取りたい」「自分の事をもっと知ってもらいたい」という点に偏っている事が多いです。女性が求める会話に対して、男性側が噛み合っていないと言えるでしょう。
会話を盛り上げたり相手を笑わせる事は、相手によっては「この人と一緒に居ると楽しい」と思ってもらえるかも知れません。男性が異性と会話する上で特に気をつけたいのは「自分の事ばかり話していないか」というポイントです。
個人差はありますが、基本的に女性は「話を聞いてもらいたい人」が多い傾向にあります。アピールしようとして自分の事ばかり話す男性よりも「聞き上手」な男性の方が、婚活においてはウケが良いでしょう。
しかし自分の事を知ってもらわなければ始まらないのが婚活というのもまた事実です。自分と相手の話題のバランスを取りつつ「僕はこう思うんだけど、あなたはどう思いますか?」といった具合に、自分の話から相手に話題の中心を移すと話やすい印象を与える事が出来ます。
お金に対する価値観は人それぞれ、それだけに長い付き合いを考える相手との価値観の相違は避けたい所ですよね。お金に関する考え方や挙動は生活にも直接的な影響を及ぼすポイントなので、お見合い中の女性には注意深く観察されていると思いましょう。
例えばデートで奢ってあげられる程の余裕が無い時は割り勘になる事もあるでしょう。そんな時、1円単位まで割り勘してしまうと「ケチな人だな」と思われてしまいがちです。支払いも面倒になってしまうので、せいぜい1000円単位で割って端数は自分が負担するくらいの気持ちでいるのが賢明でしょう。
健全な婚活を行っている女性は「自分がお金を出したくない」と思っている訳ではありません。相手の男性が「他人の為にお金を使える人かどうか」というポイントを見極めているのです。大切だと思う人に投資する事は、自分に対する投資でもあるという認識を持ちましょう。
また、そもそも「自分にもお金を使わない」というのも女性目線からはマイナスに映る事が多いです。自分にお金をかけない人が他人の為にお金を使うとは考えにくいですし、自己投資を怠る人は自分を磨く意識がないと思われてしまいます。普段から趣味や資格取得にお金を使って自己投資しておく事も、婚活をうまく進めるポイントと言えるでしょう。
婚活がなかなかうまくいかない原因は、婚活している女性に対する偏見から来る「上から目線」にあるかも知れません。心のどこかに「婚活している女性は恋愛結婚出来なかった」「好みのタイプじゃないのにアプローチされても困る」といった気持ちを抱いていませんか?意識していなくても、会話や仕草のどこかにそうした気持ちが表れてしまうと女性は不愉快な思いをしてしまうでしょう。
そもそもお見合いや婚活パーティーという場は「自分が選ぶ」という立場でありながらも「自分が選ばれる」という側面も持ち合わせています。いわば女性も男性も対等であり、どちらかが一方的に選択権を持っているという訳ではないのです。
婚活においては自分と価値観の近しい相手を見つける事が重要となります。偏見から一方的に相手を見下してしまったり、気持ちを遠ざけてしまっては健全な婚活を行う事は出来ません。「婚活している」という立場は対等であり、相手の内面を知る権利もまた平等なのです。婚活がうまくいかない時にはまず一度自分の内面と向き合い、婚活に対して健全な認識を持っているか確認してみましょう。
婚活とは結婚に向かって前向きに取り組むアクションです。そんな空気の中でやたらとネガティブな雰囲気をまとっていては、存在が浮いてしまい敬遠されてしまいます。場合によっては「空気を悪くしている」なんて目で見られてしまうかも知れません。
「年収が低い」「もう若くない」「過去の女性関係にトラウマがある」など、人によってコンプレックスの種類や数は異なります。しかしそのコンプレックスを婚活相手にぶつけても、何の特にもなりません。親しい仲で人生相談をするならまだしも、初対面の相手からいきなりネガティブな言葉が飛び出してきたら相手も良い気持ちはしないでしょう。
年収が低いなら今後まだまだ昇給の余地があるという事ですし、若くないなら人生経験が豊富とも言えます。自分の中でコンプレックスに思っている事でもポジティブに捉える事を心がけましょう。
今回ご紹介したように、婚活がうまくいかない人にはある程度の傾向や特徴が見られます。「見た目は悪くないんだし、運が悪いか女性に見る目がないんだろう」なんて考えてしまう事は避けましょう。自分に問題が無いと思っても、一度客観的に振る舞いや言動を見つめなおす事も大切です。
婚活をうまく進める為には「相手をよく知りたい」という素直な感性と、「素敵な人と結婚したい」というモチベーションを維持する事が重要になります。時には縁が無く実りの無い婚活になってしまう場もあるかも知れません。しかし、すぐに諦めてしまうのは早計と言えるでしょう。
自分で原因が分からなければ友人などの第三者に意見をもらうのも良いですし、結婚相談所のアドバイザーに相談するというのも一つの手段です。素直な心と婚活へのモチベーションを持ち続ければ、自分と相性の良い生涯のパートナーを見つけられるでしょう。
お読みいただきありがとうございました。
横浜結婚相談所マダカナ
・結婚相談所に入会しても婚活見学だけじゃ結婚できるはずがない!
・結婚相談所のデートテク!相手との相性を見極めるポイント
・婚相談所でお見合いができない女性の悩みが劇的に変わる2つのコツ
LINEで簡単お問合せはこちら
※1度空メッセージをお送りください。
Copyright © 神奈川県横浜市の結婚相談所マダカナ All Rights Reserved.