2020.5.27
リアルなお話です。
お見合いから2日経過したところで、吉田さん(仮名、38歳・女性)に交際相手からファーストコールの有無を確認した時に衝撃を受けました!という内容です。
結婚相談所で婚活する男性(特に40代前半くらいまで)の動機の1つに「家族を持ちたい」があります。ファミリーを持ちたい。つまり「子供が欲しい」というわけ。
この動機は健全です。自然な想いで問題はありません。しかし、デリカシーが欠けると女性はドン引きしますからご注意が必要です。
以下は僕と吉田さんとのやり取りです。
マダカナ:「その後、ファーストコールはありましたか?」
吉田さん:「お見合いの翌日に電話で話しました。〇〇さん、結婚に焦っているようでデリケートな話も突然出てきたので驚きました。ご本人には、まだ知り合いになったばかりなので3ヶ月人がらなど知りたいとお伝えしましたよ。誰でもいいから結婚したいのかって勘違いされそうな方ですね。多分、効率よく進めていきたいと考えていると思うのですそんなことはなさそうですけど。」
マダカナ:「なるほど。デリケートとは、「子供は何人くらい欲しいですか?」的な部分でしょうか?」
吉田さん:「そうです。子供は欲しいか、不妊治療をしても欲しいのかと言う話ですね。しかも、会ったときに聞けばいいけどって言われたので、外だと周りに人もいるしデリケートな話は環境を考えていただきたいとも伝えました。お見合いの時もでしたけど、条件や価値観などを早く知りたいという気持ちが前面に出ていて、ちょっと尋問されてるような気分になりました。子供の話に関しては〇〇さんに何かあって子供が望めない場合もあるので、そうなると検査したり、この先進めない方が良いかと確認したかったそうです。」
(ほぼ原文のまま)
このようなやり取りです。
お相手の男性はよほどお子さんが欲しいとみえます。その気持ちが前面に出すぎていて、あふれちゃっている感じですよね。ファーストコルの段階でこれだけ気持ちがあふれてしまうと婚活は苦戦するでしょう。しかも、女性に「尋問されているよう」と言わしめてしまった。
僕は仲人として少し様子を見ます。なぜなら吉田さんがまだ彼に興味を持てていないからです。彼女の気持ちに変化が出たところで、先方の仲人さんに流れを話して状況を把握しようと思っております。
以上のようなリアルな話を紹介して、1つ男性に戒めを。
早い段階で子供に対する意見をすり合わせようとするお考えはわからなくもありません。しかし、デリカシーに欠けると、まとまる話もまとまりません。
お見合いから交際の流れのなかで、初期の1ヶ月はお互い様子見の期間です。フィーリングが合うかどうかを見極める期間です。その期間中にデリカシーに欠けてしまうと・・・。わかりますよね。
横浜結婚相談所マダカナ
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