みなさんこんにちは。神奈川横浜で結婚相談所・婚活をおこなっている『0円 婚活』のマダカナです。いつかは結婚したいと思っているあなた、結婚に対する夢を持つのは素敵です。絶対にご結婚してほしいと願っております。
しかし、厳しいことを言うようで恐縮ですが、結婚はそう簡単にできるものでもありません。なぜなら、自分一人ではどうにもできないからです。あたり前ですが結婚は相手がいて成立します。そこにはご縁とタイミングが必要だからです。
何かを得るには何かを捨てる。これが世の常です。結婚でも例外は無いのかもしれません。
このページでは結婚を得るために捨てなければならないことを“邪魔”として取り上げます。
1、 運命のお相手をひたすら待つ姿勢
2、 他にも良い人が現れるという根拠のない期待
3、 「いつか結婚できるだろう」という甘い願望
4、 相手やライフスタイルに強いこだわりを持つ
5、 長所より短所を見てしまうあなたの思考
この5つでいくつあてはまりましたか?3つ以上ある人は要注意。もし4つ以上ある人は・・・・(笑)。
でもご安心ください。この記事をお読みいただければ結婚に向けて不要なものをそぎ落とすことができます。そしてあなたのご結婚したい気持ちをゴールしてください。
お気軽に読み進めてください。
女性に多いのが“待ってしまう姿勢”です。「白馬の王子様シンドローム」とでも言いましょうか。「いつか私好みの素敵な男性が現れる」と考えてしまう。う~~ん、その可能性は絶対にないとは言えませんが確率は低いんです。
近年は女性が強い時代といわれますが、婚活に関しては今も昔も女性は受け身です。そこには「私を選んでほしい」という気持ちが少なからずあるように思います。そのお気持ちはわからなくもありません。
ところが、最近“は待ちの姿勢”の男性も増加傾向です。
実際に結婚相談所に登録している男性の約8割は“待ちの姿勢”が現状です。
さて、男女ともに待ちの姿勢だとしたらどうなるか・・・おわかりですよね?プラスとプラス。マイナスとマイナスみたいなもので、いつまで経っても出会いはありません。
きっぱり言います。
待ちの姿勢(受け身)で良いご縁に恵まれる人は婚活者全体の1割以下です。100人いれば10人に満たない数です。あなたの大切な人生やこれからのパートナー探しをこんな低確率にゆだねていいわけがありません。
だから、待ちの姿勢なんて今すぐ捨て去ってください。
結婚相談所でよくあるケースです。
お見合い終了後に「お疲れ様でした。お見合い相手はいかがでしたか?」と訊くと「う~ん。悪くはないんだけどイマイチ決め手が・・・。もっと自分にピッタリくるお相手はいると思うので、今回はパスします。ここで結婚を決めると後悔してしまうかもしれないから。」
“もっと自分に合う相手はいるハズ”という根拠のない考えでお見合いを20回30回と繰り返す人が本当にいるんです。
これは危険です。
このままでは決断できずに、どこまでもズルズルいく可能性大です。結婚相手にパーフェクトはいません。それはお相手にもいえることでお互い様です。
次の人に期待するよりも、いま目の前にいるお相手と結婚したらどうなるかしっかり考えて欲しいと思います。
だから、根拠ない先送りは今すぐ捨て去ってください。ズルズル地獄に陥ります。
ある日突然に“結婚”があなたの前に現れるイメージをお持ちの方がたまにいらっしゃいます。そしてそういう人ほど“結婚を逃げ道にしている”傾向を感じます。
夜中に激しい腹痛に襲われて救急車を呼んだとき。
仕事で行き詰まりを感じてしまったとき。
ニュースで孤独死の話題をしていたとき。
生活が乱れているのは1人暮らしだからと思うとき。
などなど不安を感じたときに「あ~、そろそろ結婚しちゃおうっかな~」と思う。これはこれで悪くはありません。が、それを逃げ道に考えるのはNGです。
例えば相手に依存する考えです。“自分の生活が乱れているのは独身のせいだ。結婚したら規則正しい生活を送れる”と・・・本当にそうでしょうか?
独身の方でも規則正しい生活を送っている人はたくさんいます。そこには大人の自立が大切ではないでしょうか。
だから、“いつかは結婚できるだろう”という甘い考えは捨てちゃってください。今までできなかったのにこれからできる保証はありません。
結婚相談所のデータベースには検索機能がついています。女性であれば男性の「年収」「身長」「学歴」「お写真の雰囲気」など。男性であれば女性の「お写真の雰囲気」「住んでいる場所」を気にされます。
ここで面白いことが起きます。皆さんの好みはだいたい似ています。つまりあなたが良いと思うお相手は他の方も良いと思っているということです。倍率が難関校の受験並みに跳ね上がります。
ですから、少し目先を変える。少しこだわりをズラしてみることは大事です。
誤解があるといけません。ライフスタイルは人それぞれです。だからこだわりをお持ちになることは素晴らしいことだと思います。もっと言えばこだわりがない人なんていないんじゃないですか?
ここで問題にしたいのは程度の差です。強すぎるこだわりは結婚の大きな障害になります。
極度の潔癖症
1人の時間のキープ
食の好み
趣味などなど
結婚相手と言っても元々は赤の他人、ドンピシャの人がいることが奇跡です。なので、少し譲ってみる優しさが男女ともに必要です。こだわりが強すぎると1000人の中で1人いるかどうかの異性を求めることになりかねません。
そんなの可能ですか?だから、強すぎるこだわりは捨てちゃってください。結婚生活は共同生活です。
先日、子供がある塾の体験入学をした際に先生から渡された手帳に「子どもの見方 6つのポイント」というものがありました。その1番目にあったのが
『短所を見ない』
です。
子供の教育だけではなく、婚活にも十分あてハマると思いましたので、最後にあげました。
人間だれしも長所もあれば短所もある。誰もが知っているあたり前なことです。その人を判断するときに長所と短所のどちらにフォーカスするかで人物像が180℃変わってしまいます。
婚活の現場では長所にフォーカスを当てる人ほど、婚活期間が短く結婚する傾向が強いデータもあります。お相手の嫌な部分ばかり探していてもなかなかハッピーになれませんよね。だって、視点がマイナスに向いているから。
さらに、結婚すると子供ができますよね。その子供を教育するうえでも重要な考え方だと思いますから「あっ」と思われた人は、フォーカスする部分を考えてみることも必要でしょう。
だから、短所をみる思考を捨てちゃってください。
このページでは結婚したいがなかなかできない人の5つの傾向を“邪魔”として書いてみました。
「なるほど」と思った人、「そんなの関係ない」と思った人それぞれいると思います。感じ方は様々ですからそれでいいと思います。
結婚情報業に関わる私たちの願いは、
『すべての結婚したいと思う人に結婚して幸せになってもらう』
ことですから、あなたの婚活のヒントになれば幸いです。ご意見ご感想はぜひ下さい。お読みいただきありがとうございます。
横浜結婚相談所マダカナ
Copyright © 神奈川県横浜市の結婚相談所マダカナ All Rights Reserved.