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実体験からわかった、婚活が行き詰ってもご成婚できる秘訣!

婚活ランニングコスト・月会費(0円)のかからない横浜結婚相談所マダカナの岩崎です。私の婚活体験を基に「婚活が行き詰ってもご成婚できる秘訣」をお伝えさせてください。婚活の壁にぶち当たった方のヒントになれば幸いです。

私自身は元婚活難民でした。固定概念が強く、わがままで、婚活の迷子になった経験を持つ異色の婚活アドバイザーです。このような私でも結婚相談所の婚活システムで結婚することができたのです。私にできたのだから、きっとお悩みのあなたにもできるはずです。

実体験からわかった、婚活が行き詰ってもご成婚できる秘訣!

「妥協する」ではなく「許容する」という考え方

婚活をスタートしてから少し時間が経つと、よく「妥協」という言葉が出てきます。この妥協という言葉、何だか上から目線に聞こえるのは私だけでしょうか?一方で、「許容」という言葉の意味を調べてみましたが、「相手の事を大目にみて、よしとして認めること」だそうです。

自分の婚活を振り返り、私は「許容」する事によって結婚できたと言っても過言ではありません。許容のいい所は、自分の事も色々大目に見てもらえる所です。完璧な結婚はありません。妥協ではなく許容と捉えると打開できると思いませんか!

【条件】初婚orバツイチで考えてみよう

今回は1つの例として、【条件:初婚か?バツイチか?】で話を進めます。こんな記事を見つけました。

初婚の40歳男性 or バツイチの40歳男性、結婚するなら…【イマドキの価値観】

あなたはどうですか?仲人としては書いてあったどの意見も日々聞いているので、どれも気持ちはわかります。私がこの記事を見ていいなと思った理由は、「一つの視点だけで終わらず、色々な目線で他の人の意見が沢山書いてあるところ」です。

そして、無礼を承知で申し上げます。
「あなたが婚活において掲げているそのお相手の理想条件は、果たして本当に正しいのでしょうか?」
なかなかお見合いが組めない方やに、今一度問いたいです。

人間は「自分がこうだ!」と一度思ったら、その固定概念を信じてやまないという所があります。また、条件なんて正しい正しくないではなく、ただの好みとも言えます。正しいかどうかという問い自体がナンセンスである、というご意見もわかります。

しかし、結婚にこだわって活動を頑張っているのにも関わらずなかなか結果が出ない方がいらっしゃいます。その場合は間違いなく正しい条件設定ができていないと言えますので、ご自身の固定概念を疑う事と「条件の見直し」が必須です。

お恥ずかしながら過去の私は、自分の身の程もわきまえず「1000万円稼げない男性は男じゃない」などとほざく、勘違い高美飛車女でした。もちろんお相手男性も初婚を希望。(社長ごめんなさい。)

ですが、結果的に私が結婚したのはバツイチ。しかも子有りです。過去の私がこの事実を知ったら、ビックリしてひっくり返るのではないでしょうか。笑

私の様に、年齢、年収、学歴、地域などどこも妥協できない人は「バツイチ子有」は超穴場です。ぐんとライバルが減りマッチングしやすくなります。個人的には、再婚者は前回の失敗の教訓がありますので思いやりがある方が多く、初婚の俺様よりずっと幸せな結婚生活を送れるのでは?と感じます。

私は、元々バツイチは許容していましたが、お子様有の方は絶対NGにしていました。なぜなら、養育費が気になっていたからです。でも私もそろそろ決めたいのと、自分自身も言うほどでもない、という気持ちもあったのと。笑 バツイチ子有は穴場という事を立場上知っておりましたので「子供がいたとしてもいい人かもしれないし、養育費があってもまぁいっか!とりあえず会ってみようかなぁ~。」と、ものは試しという軽い気持ちで自分から夫に申し込んだのでした。今思えば、この思いつきで行った固定概念の書き換えと条件の見直しがあったから、自分は結婚できたのかなと思います。

よくよく夫に話を聞いてみたら、離婚理由も納得できるもので、養育費はちゃんと払っているけど大した金額ではありませんでした。(元家族が「悪い事をした」と減額してくれた。)しかも、夫は仕事が忙しく飲み歩かないですし、無駄遣いも一切しません。養育費なんてお小遣いにもならない程度の可愛い金額で全然痛くもかゆくもなかったのです。これを聞いて、「こんなパターンもあるのか!」と自分で活動しながら驚いた記憶があります。
思い込みは誰しもあるし、実際に会って聞いてみないと世の中分からないものだなぁ…とつくづく思いました。

結論、「条件の見直し」を行い子有・養育費を許容したら、結果的に初婚の人より人生経験が豊かで生活にゆとりがある人を見つける事ができました。(これは棚ぼた!非常にラッキーでした!)

はたから見れば、私は条件を変更した時点で妥協したと思われるのかもしれません。しかし、人柄の良い夫のお陰で私の結婚生活はとても幸せそのもので、自分では妥協して結婚したなんて微塵も思いません。あの時、軽い気持ちで「条件の見直し」をした事で、運が開けて本当に良かったと心から思います。

人によりどの条件を見直すべきか変わってきます。

婚活が行き詰っている方は、記事の様に「自分の視点以外の意見」も改めてしっかり考えてみましょう。色々な考え方を知る事、許容し可能性を広げる事、そして実際に自分の目でお相手を確かめる事。婚活において何より大切な事です。

また、狙うターゲット層によりどの条件の見直しをしたらいいのかも人によって異なります。今回は初婚か再婚かという条件で私の話を例に出してお話させて頂きましたが、他にも色々な見直し方法があります。是非アドバイスさせて頂きますのでお聞きくださいね。
運が開け、あなたの婚活が少しでも楽になり早く良いご縁が舞い込みますよう祈っております。

お読み頂きありがとうございました。

 

横浜結婚相談所マダカナ 岩崎

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