2023.5.20
5月23日は、日本ではラブレターの日とされています。これは日付の5と23をそれぞれ「こ」と「ふみ」の語呂合わせとして、「こふみ」を「恋文」、すなわち「ラブレター」と解釈することから生まれた記念日です。
この日は、恋人や大切な人への気持ちを文字にして伝える絶好の機会です。心からのメッセージを言葉で綴ることは、自己理解と表現力を深める役割があります。また、受け取る側にとっても、手紙は大切に保管できる一生の記念品となります。
そこで「ラブレターは貰うと嬉しい人が大多数!圧倒的人気は手書きの手紙という結果に!」というニュースを紹介します。
このアンケート調査は、結婚相談所フィオーレが婚活中の男女625人を対象に行ったもので、ラブレターについての意見を探りました。調査の結果は、ラブレターがいかに重要であるか、また感情の表現について新たな洞察を提供しています。
ラブレターを貰って嬉しいと感じる人が54.6%、好きな人からだと嬉しいと感じた人が42.2%であり、なんと96.6%以上の人がラブレターを貰うことに好意的でした。
ラブレターを受け取ることに好意的な意見が96.6%以上という結果は、文字による感情表現がいかに有効で、人々にとって特別な意味を持つかを示しています。ラブレターがもたらす喜びや感動は、電子メールやSNSのメッセージなどのデジタルなコミュニケーション手段では再現できない独自のものです。
男性と女性ではラブレターに対する感じ方に差がありました。男性は「嬉しい」と感じる人が68.1%だったのに対し、女性は「好きな人であれば嬉しい」が56.9%という結果が出ました。
この結果から、男性はラブレターを受け取ること自体が「嬉しい」と感じる確率が高い一方で、女性はラブレターの送り手が「好きな人」である場合に限り、「嬉しい」と感じる傾向があるということが分かります。
これは、性別による感情表現や感じ方の違い、またラブレターに対する期待や感受性の違いを示しているかもしれません。男性はラブレターそのもの、つまり自分への感情を直接に伝える行為に価値を見出す傾向がある一方で、女性はラブレターの送り手との関係性やその人への感情によって、ラブレターの価値を判断する傾向があるようです。
異性からもらって一番うれしいラブレターについて問われたところ、どの世代でもダントツの79.8%が「手書きの手紙」を選びました。「簡単に書き直すことができない”手書きの手紙”だからこそ、その準備や、費やす時間や手間がかかっているのが、嬉しいと感じる」という意見が多かったようです。
ラブレターは一種の「行為」であり、その過程が結果そのものに価値を付け加えるという視点を提供しています。つまり、ラブレターはただのメッセージではなく、時間と労力を投資した結果生まれる「愛情の証」なのです。
これらの感想は、ラブレターがなぜ人々にとって価値あるものであるのか、そしてなぜ私たちはそれを大切にし続けるのかを明確に示しています。手書きのラブレターは、心からの感情を伝え、特別なつながりを作り出す力があるのかもしれませんね。
詳細はニュース記事をご覧ください。
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