お見合いが成立したら、なるべく最短でお見合い日を決めて下さい！

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2023.8.4

結婚相談所を通じてお見合いを申し込んだものの、なかなか日程が決まらず困ってしまった経験がある人もいるかもしれません。

お見合いの日程調整は、成功への第一歩であり、その重要性は語るまでもありません。

しかし、なぜお見合いの日程がなかなか決まらないのでしょうか。この記事では、お見合いの日程の基本的な決め方から、日程が決まらない理由、日程を決めるときに気を付けることを解説します。

結婚相談所でのお見合いの日程は、一般的にお見合いを申し受けた側が希望の日程を提示します。データマッチング型の結婚相談所の場合は、システム上で自分たちが日程を調整しますが、仲人型の場合はマッチングコーディネーターを通して調整を行います。

また、お見合いの日程が決まってからはキャンセルができない結婚相談所が多いです。一度組まれたお見合いはキャンセルすると違約金がかかるところもありますので注意が必要です。

お見合いの日程が決まらない理由は、お相手にある場合と自分にある場合に分けて考えることができます。

お相手が仕事やプライベートなどの他の予定を優先していることが考えられます。

連絡をしても反応がなかったり、返事が遅かったりしてなかなか日程が決まらない場合は、マッチングコーディネーターを通して事情を聞いてみるといいかもしれません。

また、他のお見合いと重なっている場合もあります。多い人は一日に２～３人のお相手とお見合いをセッティングすることもあります。他のお相手に提案している日程の返事待ちで、お見合いの返事ができない可能性は有り得ることです。

お相手に提示した日程の候補が少ない可能性があります。選択肢が少なければ、当然日程は決まりにくくなります。提示した日が急すぎたり、先すぎたりする場合も決まりづらくなるでしょう。

また、ご自身が仕事やプライベートを優先して決まらないケースも散見されます。

お見合いの日程を決めるときに注意すべきポイントを挙げてみましょう。

「○月○日の11時～」などと時間を細かく設定してしまうと、お相手は選べる選択肢が少ないため日程を合わせることが難しくなってしまいます。「○月○日」と日付だけ提示して、「お相手の希望時間で」と伝えた方が決まりやすいでしょう。

提示された日程が近すぎても調整しにくく、遠すぎると他の予定との調整が難しくなってしまいます。お見合いが成立したら、1週間～10日ほど先の日程を目安に提示すると、お相手も予定を組みやすいです。

返事が遅いと、お相手の中には「あまり乗り気じゃないのかな」と不安を感じてしまう人もいるかもしれません。返事はなるべく早い方が印象は良く、お見合いへの本気度も伝わりやすいです。

お見合いの日程調整は、お互いの意志を尊重しつつ、スムーズに進めることが大切です。お忙しいのは重々承知のうえで書きますが、決まったら何とか時間をやりくりして、１日でも早めにお見合い日を設定することがカギです。

この記事が、あなたのお見合いの成功に少しでも寄与できれば幸いです。

結婚相談所マダカナ