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結婚相談所に入会するときはスマートに退会することも知っておこう!

結婚相談所に入会するときはスマートに退会することも知っておこう!

そりゃ退会したくもなります

結婚相談所で婚活をスタートすればきっと素敵なお相手と出会い結婚できる。

大きな夢を抱いて高いお金を支払い入会してみた。しかし、実際に蓋を開ければ

「高い会費を払っているのに全然動いてくれない。」
「全然紹介もしてくれない。」
「うまくいかないのかアドバイスもない。」

と結婚相談所のカウンセラーに不満が重ねり退会したくなる話をよく聞きます。

しかしちょっと待って!

ほとんどの結婚相談所は“休会”という制度がありますから、お仕事が忙しいのような時間的な理由なら休会を活用してみることをお勧めです。

それでもやめる選択をする人にやめる方法をお伝えします。

 

結婚相談所のやめ方は大きく分けて3つ

結婚相談所のやめ方は大きく分けて3つあるといわれています。ご入会の際に説明があったと思いますが復習です。

 

1、 成婚退会
2、 クーリング・オフによる退会
3、 中途解約

 

以上の3つです。順を追って説明します。

 

成婚退会

あたり前ですが、1番目指すべきやめ方は”成婚退会”です。お客様側と結婚相談所側が上手にコミュニケーションを取り二人三脚で婚活を進めていくことが大切です。

しかし悲しいかな、実際のところ成婚率100%は難しく、結婚までいかないケースはあります。

成婚退会はお相手が見つかりハッピーなやめ方ですが、成婚に伴い成婚料が発生するのがこの業界です。ですから成婚の定義をご入会時にしっかり確認することは大切です。

世間的には“入籍する”“結婚式を挙げる”など成婚と思われていますが、この業界では少し違います。

例えば
・入籍する
・結婚する
・同棲する
・内縁関係
・宿泊を伴う旅行
・肉体関係
などなど。

思いもよらない部分で成婚料が発生しますので認識を合わせることは大事ですね!

 

クーリング・オフ

法律で決まっており、契約書にも必ずあるのがクーリング・オフ制度です。

クーリングオフ(Cooling-off)とは、頭を冷やして良く考え直す期間を消費者に与え、一定の期間内であれば消費者が業者との間で締結した契約を一方的に解除できるという制度です。契約から一定の期間(8日間~20日間)があります。
(出典元:国民生活センターHPより)

一方的に解除ができる消費者の権利ですから、理由はなんでもOKです。ですが期間の解釈で問題になるケースがありますから注意が必要です。

 

・起算日はいつなのか?
・契約解除は書面か?口頭もありなのか?

 

などをしっかり契約時に聞いてくださいね。(ちなみに最も確実な方法は内容証明郵便を使うことです。)

クーリング・オフによる退会は契約にかかった費用は全額戻ってきます。また契約解除に伴う違約金や損害賠償は発生しないとされています。万が一このようなことがあれば国民生活センターにお問合せしてください。

 

中途解約

クーリング・オフ期間経過後でもユーザーは結婚相談所に契約解消を申し出ることができます。

ただこのケースは冒頭に書いた通り、結婚相談所に何かしらの不満があり退会を選択するわけですから、もめ事に発展しやすいやめ方ともいえます。

やめることは角がたつこともありますので嘘も方便で

 

「実家に戻ることになった」
「上司から縁談を勧められていい出会いがあった」
「転勤になりました」

 

このような理由を結婚相談所に伝えるといいと思います。結婚相談所の立場でこのように言われたら仕方がありません(笑)。

ここで1つ注意です。

結婚相談所の仲人はそれぞれライバル関係にあるように思えますが、実際は会合を持ったり、横の連携が密にあります。他の相談所に入るとすぐにわかる場合があります。意外と知られていませんがそんなことも知っておくと良いかもしれません。

次にお金の話ですが、中途解約に伴い返金や請求が発生する場合がありますので、これも入会時にチェックが必要です。

結婚相談所に入会するとき2はスマートに退会することも知っておこう!

まとめ

結婚相談所の入会の敷居の高さに“退会”に関することも1つの要因です。

つらつらと書いてきました。難しい部分もあったかもしれませんが、要するに入会時に“3つの退会のケース”をしっかり説明してもらいましょう。

これで怖いものはありません。ご参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

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