2017.9.5
婚活に「これをしておけば絶対に大丈夫!結婚できる」という魔法はないけれど、可能性を上げるための方法は幾つかあります。
この記事では、ほぼ同時に婚活をスタートした2人の30代前半男性の婚活経過をウォッチしながら、婚活の可能性を上げる必勝法を探っていきましょう。
写真を出すわけには行きませんが、お2人とも好青年でイイ男です。年収は年齢×10万円プラスアルファの400万円前後と思ってください。(他の詳細なプロフィールは異なりますが、とても似ている2人です。)
ご契約などの入会手続きとお見合いプロフィール用の写真撮影が済みました。プロフィールを作成し、結婚相談所のシステムにそれぞれのデータをアップ。この段階で「準備完了しました。もう婚活専用のwebサイトをご利用いただけます」とGOサインを出します。しかし、初めてのことで何をするのかわかりません。ほとんどの人はここで
「まず初めに何をすればいいのですか?」
と訊いてきます。そこで私どもは
「10名の女性をピックアップしていただき、お見合いの申込をしてみましょう。その結果次第で次の戦略は考えましょう。よろしくお願いいたします。」
とアドバイスをさせていただきます。さて、今回ご登場いただいたお2人はここから徐々に差が開きだしたのです。
わかりやすく登場人物のお2人に仮名をつけましょう。山田さん(32歳/男性)と鈴木さん(34歳/男性)です。
アドバイスから3日後に「何名の女性にお見合い申込みをしたか?」確認したところ、山田さんの2名の女性にお見合いの申込みを。対して鈴木さんは10名の女性に申込みをしていました。
話は前後しますが、簡単に結婚相談所のお見合いを成立させる仕組みを説明しましょう。
全国に数万人の結婚希望者のデータベースを利用して、自分の好みのお相手に「お見合い申し込み」を行います。その結果、お相手からOKがあればお見合い成立です。NOのときはお見合いは不成立です。
お見合いの申込みをする段階は、あくまでもデータ上のマッチングに過ぎません。しかしこれが第一関門なのです。
お見合いへ進む確率をザックリ見てみるとその人のパーソナルデータにも寄りますが10件中1~2件程度ではないでしょうか。実際はこれならまだいい方かもしれません。
話を元に戻します。
以上のお見合い成立確立より、お見合いを1件組むためには10件以上の申込みがが必要なことがわかります。ですからお2人には
「10名の女性にお見合い申請をしてください」
とアドバイスをしました。
以下は山田さんと鈴木さんのリアルな行動と結果です。
《お見合い申請数》
・山田さん 2件
・鈴木さん 10件
《お見合い確定件数》
・山田さん 0件
・鈴木さん 2件
スタートしてまだ3日です。しかしたった3日でこれだけの大きな差がついてしまいました。このスタートの差が、今後の2人のやる気にも関わってきます。
単純に断られた数だけ見れば、鈴木さんは8件も断られています。山田さんは2件だけ。しかし鈴木さんは2つのお見合いを勝ち取ったのです。
これにより鈴木さんは意気揚々と楽しみながら婚活を進めることができるでしょう。しかし田中さんの場合は、たった2件とはいえ断られた事実しか残りません。
こうなると田中さんは悪循環になります。お見合いを拒否される恐怖感がついて回り、お見合い申込み自体ができなくなってしまいます。結果的に素敵なお相手とめぐり会う確立が下がることに繋がります。
結婚・婚活や男女の出会いはご縁が大切です。ご縁はどこにあるのか誰にもわかりません。しかし、自らの行動によっては引き寄せることは可能です。
お見合い申込み数をたくさんすることに否定的なお考えの方もいらっしゃいますが、マダカナはいろいろな観点でお見合いの申込みをたくさんするべきと考えております。
以上の考えで会員さんにアドバイスを行っています。横浜結婚相談所マダカナの交際率99%のワケは、このようなところからも来ております。
あなたは成功する婚活を確立されてますか? 結婚相談所にご入会したからには 複数の人とお見合いすることにフォーカスすると良いと思います。
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