2018.1.9
お見合いは将来の伴侶になるかもしれない人との出会いの場です。短い時間で自分に好印象を持ってもらうためには、やはり見た目に気を配る必要があります。異性から見て魅力的かどうかは、自分ではなかなか判断が付かないものです。相手にまた会いたいと思ってもらうためにはどんな服装を心がければいいのか、詳しく見てみましょう。
“最近のお見合いはホテルのラウンジで待ち合わせることが多いので、フォーマルな服装で行くのが男女に共通したマナーです。男性の場合はスーツを着て行けば間違いありません。ただし仕事着のままお見合い場所に駆けつけるのはよくありません。お見合いだからこそ気を付けたいポイントについてチェックしましょう。
大前提として大切なのが清潔感です。洋服にシミやシワ、ニオイが付いていないかチェックしておきましょう。この段階はできていて当たり前。忙しいから、と洗濯していない格好で行くなど論外です。
「スーツで大丈夫」と油断している男性がやりがちな失敗が、体型に合っていないスーツを着て来てしまうことです。一度肩幅や袖丈、ズボン丈をチェックしてみてください。サイズの合わないスーツは、野暮ったい、老けて見える、身だしなみに無頓着だというイメージを相手に与えることになります。これは仕事の場でも同じ。これを機会に体型に合ったスーツを揃えましょう。服のことはよく分からない、という人はお店のスタッフに相談するのがおすすめです。
服装以外でも清潔感を出すことを忘れてはいけません。鼻毛や口臭は悪印象の元です。事前チェックのひと手間を忘れないようにしてください。”
これを機会にスーツを新調しようと考えているなら、ネイビーかグレーのスーツがお見合い向きです。ホテルのラウンジは落ち着いた照明になっていることが多いので、黒やそれに近い濃すぎる色は暗い印象になってしまうからです。春、秋、冬の3シーズン着られるものが、経済的でおすすめです。お見合いだからと無理に張り切ってブランドスーツを用意する必要はありません。派手なスーツは金遣いが荒いと思われ、かえって悪い印象を相手に与えてしまいます。
意外に見落としがちなのが足元です。ズボンの裾が短すぎて見た目が悪いのは論外ですが、椅子に腰かけるときなどに見える靴下も、非常に目につきやすい箇所になります。白い靴下は絶対に避けましょう。逆にさりげない模様が入ったおしゃれな靴下をチョイスすると、女性からの好感度が上がりやすくなります。
シャツは基本的には白を選べば大丈夫ですが、少しおしゃれにしたいときは薄いブルーがおすすめです。必ずアイロンは当てておきましょう。
ベルトと靴は色を合わせるのが基本です。ベルトが黒で靴が茶色だとチグハグな印象になってしまいます。靴は女性が注目するポイントなので、踵がすり減っていないか、汚れが付いていないか事前に確認しておくことが大切です。
お見合いや婚活での女性の服装は、何より清楚さが大切になります。それを押さえた上で女性らしさを演出していきましょう。
年齢を問わず人気なのが、ふんわりとしたシルエットのワンピースにカーディガンを合わせたスタイル。ワンピースはネイビーやグレーといった濃い色を、カーディガンはホワイトやライトグレーなどの明るい色を使います。濃い色のワンピースで体のラインを引きしめつつ、明るい色のカーディガンを羽織ることで清楚なイメージを出し、顔を明るく見せます。スカート丈は膝丈かやや膝下がベスト。髪もきっちりとまとめず、緩やかに下している方が好印象です。
ワンピースだけのスタイルで臨むのであれば、ピンクやライトベージュなどの女性らしい色を選ぶのがおすすめです。お見合いや婚活の場では、男性は「この人と温かい家庭を築けるかどうか」を意識します。そのため、黒やブルーといった色よりも、柔らかい色の方が好印象を与えられるのです。
アクセサリーはなくても構いませんが、着けるのであれば揺れるネックレスやピアスがおすすめ。揺れるアイテムは自然と男性の視線を集めます。ゴテゴテと飾り付ける必要はなく、シンプルなものをさりげなく着けるのがポイントです。
女性がやりがちな失敗
スーツを着ていれば間違いがない男性に比べ、女性は服装で失敗してしまうことが良くあります。せっかくの出会いの場を無駄にしないように、身だしなみには気を配りましょう。
よくある失敗が、女性らしさを出そうと必要以上にセクシーにしてしまうというもの。大きく開いた胸元や体の線を出すタイトワンピースは、目のやり場に困ってしまい婚活には相応しくありません。色遣いも大切です。ビビットな色合いは目立ちすぎて相手を引かせてしまうことも多いので、女性らしい優しい色合いを意識してください。
派手すぎる装いは良くありませんが、地味すぎるのも問題です。全体的に暗過ぎる色を選んだりスカート丈が長すぎたりすると、相手の印象に残らない上、下手をするとお見合いに消極的だと思われてしまいます。ノーメイクも大人の女性としてはマナー違反。派手に飾る必要はありませんが、最低限のメイクはしていきましょう。待ち合わせ場所に着いてからメイク直しをすることも忘れずに。
カジュアル過ぎるのも良くありません。ジーンズやデニムは高価なものであってもやはりカジュアルな印象を与えてしまうので、お見合いの場には合いません。
縁あって参加することになった出会いの場です。おしゃれして自分の魅力を相手にアピールしましょう。
女性にとっては当たり前のおしゃれでも、男性から見るとあまり好ましくないというのは珍しい話ではありません。婚活では相手に好印象を与えることが大切なので、避けるべきアイテムは覚えておきましょう。
まず気を付けたいのがブランド物です。大切なアイテムを身に付けてお見合いに臨みたいと思うかもしれませんが、誰もが知っているようなブランドロゴの着いたバッグやアクセサリーは持っていかない方が良いでしょう。高級なものを持っていると男性に気を使わせてしまいますし、金遣いが荒い女性だと思われてしまう可能性があります。
ネイルを楽しんでいる女性は多いですが、これも男性から見ると印象が良くありません。派手な色や飾りのついた爪は家庭的なイメージが薄くなりますし、ネイルアートを不衛生だと感じている男性も少なくないのです。指先のケアはきちんとしつつ、ナチュラルな色のネイルで清楚感を出していきましょう。
お見合いではテーブルを挟んでお互い向き合って座ることになるので、上半身に一番目が行きます。だからと言って足元は何でもいい訳ではないので、注意しましょう。黒のレギンスは素足をカバーしてくれるアイテムですが、ワンピースに合わせると足が短く見えてしまいます。女性にとっては定番のアイテムでも、男性にとってはあまり魅力的には見えないので、素足はストッキングでカバーするようにしましょう。
柄入りやカラータイツは野暮ったく見えますし、カジュアル過ぎる印象を与えてしまいます。洋服と合わせるのも難しいので、避けた方が無難です。
ヒールのないフラットシューズは歩くのが楽ですが、O脚やガニ股を目立たせる原因になります。低くてもいいので、ヒールのある靴を履いていった方が好印象です。
人の第一印象は会って数秒で決まるとも言われています。それだけに当日の服装は重要な要素になるのです。また異性の立場から見て自分がどう見えているのか考えることは、今後交際中や結婚生活でも大切になってくるので、ぜひこのタイミングで一度意識してみましょう。
ポイントを押さえながら、おしゃれを楽しむくらいの気持ちで出会いの場に臨みましょう。
お読みいただきありがとうございました。
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