2018.1.12
婚活中のメールやLINEには、やってはいけないタブーが存在します。ここではやりがちな5つの失敗について解説しているので、自分に当て嵌まるようなことはないか一度チェックしてみてください。
・最低限のルールが守れていない
・迷惑な時間帯や頻度で送ってしまう
・長文メッセージを送る
・迷惑な内容を送る
・返信を急かす
メールやLINEでのやり取りができるようになれば、これまで以上に距離を縮めていくことができます。しかし最低限の礼儀は守らなければなりません。婚活をしているということは、お互いに結婚を意識しているということ。常識がないと思われればそこでやり取りがストップしてしまう可能性もあるのです。
ついやってしまいがちなのが、挨拶をしっかりと行わないということ。特にメールを送るときは、時間に合わせて「こんにちは」や「こんばんは」を添えるようにしましょう。初回ではできていても、2回目以降はつい忘れてしまう人が多いようです。お互い親しくなるまでは、礼儀の基本を忘れないようにしましょう。
早々に敬語をやめてしまうのもマナー違反です。いつまで敬語を使わなければならないという決まりはないものの、そこは大人同士。あまりにすぐ馴れ馴れしく接しては嫌がられる恐れがあります。いきなり距離を詰めず、徐々に親しくなっていきましょう。
婚活中にやりがちな失敗としては、他に名前間違いがあります。複数の相手と同時にやり取りするのは婚活ではよくあることですが、それを相手に匂わせるのはやはり失礼です。間違いに気付いて訂正を送ったとしても、相手には釈然としない気持ちが残ってしまいます。メッセージを送る前に、必ず名前を確認するようにしましょう。
メールやLINEを送るときは、メッセージの送信頻度や送る時間帯にも気を付けましょう。自分ではこれが普通だと思っていても、相手はそうではないかもしれません。
あまりに頻繁にメッセージを送るのは禁物です。嬉しいからといって昼夜を問わず何度も送っていると、相手に引かれてしまいます。メールやLINEが大好きで友達とずっと喋っている、という人もいるでしょうが、これらのツールが苦手だという人も少なくありません。そういった人に絶えずメッセージを送っていると、最悪の場合嫌われることになってしまいます。友達と同じ感覚で使うのは止め、まずは相手のペースを探るようにしましょう。
LINEは、最初の内は夜の19時から22時ごろに1通だけ送るようにするのがいいでしょう。この時間であればお互い仕事が終わっているタイミングなので、やってきたLINEを喜んでもらいやすくなります。逆に早朝出勤前は送らないようにしましょう。ただでさえ忙しい時間帯に、急ぎでもない連絡を寄越されては喜ぶどころか嫌がられる可能性が高くなります。時間が不規則な仕事をしている相手の場合は、さりげなく仕事をしている時間帯を聞いておくのがおすすめです。
メールは、人によって返信にかかる時間が変わってくるツールです。すぐに返信する人もいれば、半日や一日経ってから返事を書く人も少なくありません。中には1週間に1回しか返ってこないという人もいます。最初は少し時間を空けてから返信するようにし、徐々に相手のペースを探っていくといいでしょう。
長文のメールやLINEは送らないようにするのがマナーです。感情的になっていることが多いので相手を疲れさせ、引かれたり嫌われるきっかけになってしまうことも少なくないのです。
長々と書かれた広告メールを隅から隅まで読んでいる、という人は少ないでしょう。長文メールは、それだけで読む気がしなくなるものなのです。仲良くなり始めたばかりの人に長文を送りつけるのは失礼にもなるので、内容は整理して簡潔にまとめるようにしましょう。その気はないのについ長くなってしまう、という人は、200~300字程度に収まるように心がけるといいでしょう。
LINEの長文も、ネガティブな印象を与えてしまうものです。更にLINEの構造上長文メッセージは読みにくいので、マナー違反にもなってしまいます。長くなければいいのかと細切れの文章を大量に送りつけるのも厳禁です。大量に未読通知があると迷惑になりますし、温度差に相手を戸惑わせてしまいます。最悪の場合ブロックされる可能性もあるので、長文でのやり取りはきちんと親しくなってからにしましょう。
メッセージが長くなると、誤字脱字が出やすくなるというデメリットもあります。「うかつな人」「慎重さに欠ける人」という印象を与えてしまうので、注意が必要です。
メールやLINEは苦手、という人も少なくないでしょう。特に何を送ったらいいのか分からないという人は、やりがちな失敗について知っておくと後悔しません。
よくあるのが、自分の日常を日記のように送ってしまうパターン。婚活中はもちろんですが、これは親しい間柄であっても迷惑です。メールやLINEは会話のためのツールです。日記を送られても相手はどう反応すればいいのか分からなくなってしまいます。自分のことを語ろうとするあまり、自慢話一辺倒になってしまうのもよくある失敗です。自分をアピールしようとするのはいいですが、自慢話は相手の心のドアを閉じる結果しか生みません。相手の話を聞くという姿勢を忘れないようにしましょう。
話題を振ろうとサイトのURLばかりを送る人もいますが、これも迷惑です。多少であれば盛り上がれますが、あまりに頻繁では読むのが大変になってしまいますし、そこまでしてコミュニケーションを取る必要があるのかと相手を引かせてしまいます。自分の興味を押し付けるのではなく、相手の興味を引きだす努力をすることが大切です。
ネガティブな話題も、相手に嫌がられる典型例です。日常生活でも人の悪口や失敗談で人の興味を引こうとする人はいますが、これが通用するのはある程度親しい間柄である場合だけです。婚活中は相手の人柄を見る期間でもあります。「人の悪口を言う人」だと思われるのはマイナスでしかありません。せっかく縁あってコミュニケーションを取っているのですから、お互いに楽しい話題を振るようにしましょう。
メールやLINEは、返信を期待して送るものです。なかなか返信がこないと何かあったのではないかと心配になる人もいるでしょう。だからといって「メール見た?」や「返事ください」といった催促メッセージを送るのは止めましょう。束縛感や鬱陶しさを相手に与えてしまうことになります。返信のタイミングは人それぞれ。自分だけが焦っても何にもならないのです。
催促しないために予め「絶対返事をください」と書いておくのもやめておきましょう。人間、強制されると嫌になるものです。面倒くさいと思われては、そのまま嫌われる可能性が高くなります。
婚活は結婚を意識している人同士が行うものです。だからといって一足飛びに結婚式の話題や欲しい子どもの数など、結婚を意識させるメッセージは送らない方がいいでしょう。自分が相手を気に入っていても、相手はまだこちらを探っている段階かもしれません。まだ精神的な準備ができていないにも関わらず、親のことや子どものこと、新しい生活についてといった話をされては、相手も逃げ腰になってしまいます。
結婚についての具体的な話は、やはり親しくなってから段階を踏んで行っていくことが大切です。
お読みいただきありがとうございました。
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