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お見合いの返事はいつまでにすればいいのか?

30代にもなると、周りの友人や職場の同僚などが一気に結婚し始めることが多いです。そのため、特に女性の場合は結婚に対して焦りを感じてしまう年頃でもあります。実は、昨今、結婚相談所はすぐに結婚したいという方の間で不可欠な婚活手段となりつつあります。お見合いで、自分と相性のいい相手を紹介してもらえるからです。そこで、ここからは結婚相談所で婚活をした場合、相手への返事の方法・マナーについて詳しく説明していきます。

結婚相談所ではお見合いの場での返事・連絡先の交換はNG

結婚相談所ではお見合いの場での返事・連絡先の交換はNG

結婚相談所では、基本的にお見合いの場で相手にすぐに返事をしたり、携帯の電話番号を交換する事はNGとなっています。お見合いの返事をする際は、直接相手に伝えるのではなく、結婚相談所のアドバイザーを介して伝えるのがマナーとされています。

では、なぜ直接、相手に自分の気持ちを言ってはいけないのでしょうか。その理由は、相手との交際を断る旨を当人同士では伝えづらいからです。そもそも相手を振るという事は、すごく気を使うために精神的に疲れることだといえます。

婚活では数多くのお見合いをこなすために、気に入らない相手をその都度、当人が断っていたら嫌気がさしてしまうものです。また、当人が断るとはっきりと相手の欠点を言ってしまう可能性が高く、相手が傷ついてしまう恐れもあります。そのため、アドバイザーを通して交際の意を伝えるのがマナーとされています。

相手との交際をOKする場合の返事の方法

お見合いをした後、相手との交際を希望したい場合はすぐにアドバイザーにOKの連絡をすると良いでしょう。雑誌などの恋愛コラムなどでは、”気になる相手には焦らして恋の駆け引きをしたほうが上手くいく”などと記載されている事が多いです。また、お見合いしてからすぐに返事をすると、必死に思われるとすぐに返事をしない女性は多いです。しかしながら、なかなか返事をせずに相手を焦らせる事はNGです。お見合いの後の返事は、なるべく早くした方が相手へのアピールに繋がります。

そもそもOKだとしても返事をするのに一週間以上もかかってしまうと、相手はどうして時間がかかったのかとすごく不安な気持ちになってしまうからです。あるいは、返事が遅すぎてしまうと、だらしのない方だと思われてしまう恐れもあるのです。

男性というのは、基本的に返事が遅くて優柔不断な女性というのを嫌がるものです。理不尽に待たされているという印象を受けるため、お付き合いが始まったとしてもマイナスのイメージからの交際となってしまいます。その点、すぐに返事をすれば、相手にはそれほど迷わずに自分のことを良いと思ってくれたとプラスの印象を与えられます。したがって、男性に良い印象を抱いたのならば、お見合いの返事はその日か数日以内にするといいでしょう。

お相手を断る場合の返事のタイミング

お相手を断る場合の返事のタイミング

結婚相談所のお見合いでは、紹介されるすべての人が自分のタイプだというわけではないです。第一印象から、この人とは絶対に合わない・生理的に苦手なタイプなので二度と会いたくないということも良くあることです。その場合の返事のタイミングは、なるべく当日中に行う事が大事です。断ることに気が進まず、返事を遅らせるのはNGだといえます。

その理由は、返事を焦らしてしまうと、その分、相手に期待をさせて待たせてしまうことになるからです。相手は、結婚をするために頑張って現在、必死に婚活をしている人です。そのため、待たせてしまう分だけ、相手の貴重な婚活の時間を奪っていると言えます。次の出会いにむけて前向きに活動してもらうためにも、相手への気持ちが全くないのならばすぐに断りの返事を伝える事がマナーと言えるでしょう。

断る際の返事のコツ

お見合いをして相手に良い印象を持たなかった場合、アドバイザーを通じてお断りの返事をすることになります。その際、年齢や収入・兄弟・家族構成など希望条件が合わなくて断る場合は、率直にその理由をそのまま伝えても大丈夫です。しかし、なんとなく相手が気に入らないために断る時は、傷つけないように相手のことを立てるように伝える事が礼儀と言えます。たとえば、「大変もったいないことですが、あまりにも職業が立派すぎて釣り合わない。」「内面的に優れている方なので、自分のようなわがままな性格では自信が持てません。」などというように伝えます。

そもそもお断りの返事をする際に、相手を傷つけてしまうような欠点を挙げてしまう人は多いです。たとえば、「話があまり面白くない」「外見が好みではない」などです。そのような理由を直接、伝えてしまうと、相手を大きく傷つけてしまうことになります。今後の婚活にも悪影響となってしまう可能性が高いです。なので、気に食わない相手でも、誠意を持ってアドバイザーに断りの返事を伝えることがマナーといえます。

婚活を楽しむポイント

どうしようか悩んでいる場合の返事の方法

お見合いをしてみたものの、交際を断ろうか、それとも受け入れようか悩んでしまうことは頻繁にあることです。特に女性の場合、男性と比べて、相手に一目惚れしにくいという性質があります。というのも、外見はもちろんですが、相手の内面をきちんと把握してから好きになるという人が多いからです。

しかも、自分の一生のパートナーを探す婚活の場となれば、一度お見合いをしたくらいでは好きかどうか判断しづらいことです。そのため、お見合い後は、交際するか否か慎重に見極めるために、しばらくゆっくりと考えたいと思われる女性は多いです。このように返事に迷っている場合は、アドバイザーにもう少し時間がほしいという旨をすぐに伝える事が大事です。そうすれば、先方の男性にもすぐにその意向が伝えられるので、なかなか返事が来なくてやきもきさせる事がありません。

また、相手と交際しようかどうか迷っている時は、一度付き合ってみることをおすすめします。というのも、迷っていると言うこと自体が、相手が気になっているという証拠だからです。お見合いの時に、あまり会話が盛り上がらなかった・価値観が違うと感じたのが気になるということもあるでしょう。

しかし、そもそもお見合いという非常に緊張した場では、すぐに意気投合して盛り上がることができるのは稀だともいえます。また、価値観が違うと感じたとしても、これから交際する上で信頼関係を築きながら新しい考え方に柔軟になっていく可能性もあります。さらには、相手と何度か会う中で、良い一面を見つけて惹かれていくというケースも多くあるのです。

そもそも相手との交際を承諾したからと言って、必ず結婚をしなければいけないというわけではないです。何度かデートを重ねていくうちに、相手のことを理解して自分に合うか否かをゆっくりと判断できるでしょう。交際した結果、付き合いを終わりにしたいと思ったら、アドバイザーに連絡をして断れば良いのです。したがって、悩んでいる場合は、お見合いで出会ったという縁を大切にしてみてはいかがでしょうか。

お見合いの返事はマナーを守る事が大事

お見合いの返事はマナーを守る事が大事

結婚相談所のお見合いでは、自分の希望の条件・相性などを総合的に判断して相手を紹介してくれます。一人一人の相手とじっくりとお喋りをした上で、交際するか否か慎重に判断することができます。ただし相手へ返事をする際は、返事の仕方やタイミングについてしっかりとマナーを守る事が大事といえます。

まず、交際をお受けする場合、お断りをする場合でも、お見合いから数日以内には返事をする事が基本と言えます。そして、交際をお受けする時は、相手へ良い印象を与えるためにできるだけ早く気持ちを伝える必要があります。
このように返事のやり方1つにしてもお見合いの成否を握っているので、きちんとマナーを把握しておいたほうが良いでしょう。

お読みいただきありがとうございました。

横浜結婚相談所マダカナ

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