2018.9.30
晩年を素敵なパートナーと過ごしたいと夢見て、中高年以降に婚活を始めるという方もいるでしょう。ただ、若い世代と異なり、人生を長く生きてきている中高年ならではのトラブルや問題もあるものです。幸せな結婚をして順風満帆の第二の人生を送りたい。そんな願いを叶えるべく、中高年が婚活をする際の注意点について詳しく解説していきます。
婚活市場では、「女性は若いほうがいい」と考えている男性がいます。中高年向けの婚活イベントなどでも、残念ながら女性の年齢で差別をするという人がいて、トラブルが起きることがあります。しかし、そういう異性に腹を立てたり、落ち込んだりするよりも、そもそもご縁がないと割り切るのが賢明です。年齢をまったく考えない素敵な人に目を向けるようにしましょう。
中高年の場合、過去に結婚を経験している人も多いものです。子供と同居していたり、離婚した元配偶者に養育費を支払っていたりということもあるかもしれません。その人自身は素敵で良い雰囲気が漂っても、子供との折り合いがうまくいかずトラブルが発生してしまうということがあります。ですので、最初の時点で、離婚歴や子供の有無を確認することをおすすめします。
中高年の婚活でありがちなトラブルのひとつに、親の問題というのがあります。中高年の親というのは高齢で、すぐに介護が必要な場合もあるでしょう。また、結婚の条件が同居ということもあります。その点を、最初に確認しておくほうがよいでしょう。
さらに、本人は結婚する気満々でも、中高年になってから入籍することを家族が反対するケースがあります。その原因は、遺産相続であるとか、新しい家族ができることへの拒否反応といったものが考えられます。せっかく素敵な異性と出会っても、結婚できずに終わってしまう残念なパターンもあります。そのため、中高年で婚活を始める際には、まずは家族の賛同を得てからスタートすることが望ましいでしょう。
若い人と違い、地位もお金もある中高年の婚活では、金銭トラブルも良く起こります。結婚詐欺のほか、遺産目当てということも。あなたは愛情あふれる幸せな結婚生活を望んでいるのに、お金だけが目当てという人物が紛れ込んでいることがあるので注意が必要です。女性の中には、経済的な安定を求めて婚活をするケースがあるものですが、最初から収入や資産にばかり興味を示してくるという態度の方は用心したほうがよいかもしれません。
婚活をするのは、当然独身者だと思うでしょう。しかし、実際には、既婚者が素性を隠して入り込んでいる場合があります。交際してみて、実は既婚者だったと発覚するトラブルがありますので、深入りする前に相手の身元を確認することが重要です。
婚活を思い立つと、新聞やサイトなどで募集されている婚活イベントに参加してみようと感じることがあるかもしれません。しかし、気軽に参加できるイベントでは、素性が怪しい人物が紛れ込んでいることがあるものです。婚活によるトラブルを防ぐためには、相手の素性がはっきりしていることが重要なポイント。そのために、結婚相談所などを利用するのもひとつの手です。
結婚相談所はたくさんありますが、おすすめなのは男女ともに入会金等の費用が掛かるところです。有料の結婚相談所は、無料のものよりも、より真剣度が高い男女が登録している可能性が高いものです。それから、中高年の会員数が多いということも重要なポイントです。20代30代が主流の結婚相談所では、中高年向けの出会いが少ないということがあります。
いずれにしても、結婚相談所によってさまざまな特徴がありますので、口コミなどを参考に、それぞれを比較してみることです。よりトラブルが少ない婚活で、幸せな第二の人生をつかみ取ることができるでしょう。
お読みいただきありがとうございました。
横浜結婚相談所マダカナ
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