2019.1.14
お見合いの日取りが決まった後、考えなければいけないのは「当日のファッションをどうするか」ということですよね。
初めて会う異性に好印象を与えるには、第一印象が大事。つまり見た目が重要になってきますよね。普段の私服のままだとカジュアルすぎる、かといって仕事中のフォーマルな服装では女性らしさがアピールできない。
「一体どんなファッションで行けばいいの?」そんな方へ向けて、相手に好印象を与えるファッションのポイントをまとめました。
まず全身のファッションをまとめるために重要なキーワードをおさえましょう。それは「品の良さ」です。
パッと一目見た時に「上品だな」「清楚だな」「清潔感があるな」そんな印象を持つようなファッションはお見合いで大きな武器になります。品のある人というのは、性別関係なく魅力的に見えるものです。
「セクシーさや可愛らしさはアピールしなくて良いの?」
「個性をアピールしないと何人もの女性の中から『この人と一生を共にしたい』と思われないんじゃないの?」
と思うかもしれません。もちろん、女性らしい魅力をアピールすることも大事です。
しかし、あなたが魅力的な人でも、いきなり個性的な面ばかり見せられたら相手の男性も引いてしまいます。まずは、あなたという存在に良い印象を抱いてもらって、興味を持ってもらうことがとても重要です。
第一印象で大事なのは、まず相手に好印象を持ってもらうこと。これから一生を共にするかもしれない相手です。初めて出会った後の会話も楽しくできるよう「品の良さ」を頭に入れて当日の服装を考えましょう。
全身の印象をどうするか決まったところで、次は具体的なファッションポイントに行きましょう。
品を良くするなら、大人っぽいファッションが良いのでしょうか?しかし、フォーマルすぎると堅苦しい印象を与えてしまうのでは?多少は華やかな要素を入れて、明るい印象にしたほうがいいのでは?
そんな風に、30代の服装選びは難しいですよね。20代の可愛らしいファッション、40代の大人っぽいファッション、どちらにも当てはまらないですから、選択肢が多くて迷ってしまいます。そこで発想を変えましょう。
30代は、20代と40代どちらにも当てはまるということです。可愛いと大人っぽい、2つの良いとこ取りしたファッションにすれば良いのです。そうすれば、他の年代には無い、30代ならではの魅力を生かすことができます。
色選びは、目に入った時の印象を決める重要なポイントです。
悪い印象を与えないためには落ち着いたカラーでまとめればいいのでしょうか?例えば、ブラック・グレー・ベージュなど。でも、それでは仕事場に行くようなお堅い服装になってしまいませんか?
お見合いは結婚相手を見つけるために行く場所です。「一緒にいて落ち着く」「優しそう」「家庭的な人」相手はそんな人を探しにきているのです。
優しい印象にするために、暖かみのある色合いを必ず取り入れましょう。
特に気をつけたいのが上半身の色合いです。席に座って会話する形式のお見合いでは、会話中に一番良く見られるのが上半身の姿です。会話中、顔回りを華やかに見せることができるよう、上半身は明るい色合いにしましょう。
立食パーティー形式でも会話する時は相手の顔を見ます。顔回りはやはり気を使いましょう。
全身のコーデでオススメなのが、ブラック・グレー・ベージュなど落ち着いた色合いと、ホワイトやパステルカラーなど明るい色合いを組み合わせること。
明るい色合いだけでは可愛らしすぎて、30代の少し大人な魅力を引き出すことが難しいです。シックな色合いを入れ込むことで全体の印象を引きしめ、上品にまとめましょう。
色合いの次は、アイテムのデザインです。
鉄板は何と言っても「ひざ丈スカート」。
女性らしいスカートに、ひざ丈で上品さもアピールできるイチオシのアイテムです。シフォンやレースなどふんわりした素材を選べば、さらに優しい印象も加えられます。
ひざ丈スカート以外だと「ワンピース」もオススメです。1枚着るだけで全身コーデがさまになるので、迷った時はワンピースにしましょう。
ワンピース選びのコツは、柄物を控えて、シンプルに無地のものを選ぶこと。面積が広く、色合いと柄が全体の印象を決定づけるので、優しいふんわりした色合いがオススメです。
「スカートだと可愛らしすぎて、自分には似合わないわ…」と心配な方は、タイトスカートを選んでも大丈夫です。フレアでもタイトでも、スカートというだけで女性らしさは十分アピールできます。ひざ丈ならタイトスカートでも、上品な印象になりますよ。その分、上半身を暖かい色合いにして、優しい印象にしましょう。
洋服が決まったら、バッグや靴、アクセサリー、ネイルなど細かい部分を決めていきます。
まずバッグや靴を選ぶ時、ブランド品はできるだけ控えるのが無難です。
他の人と違うところを見せるためブランド品を身につけたくなるでしょうが、実は逆効果です。ブランド品をたくさん身に着けていると、お金使いが荒そうなイメージを抱かせてしまいます。これから家庭を築く予定の人に、浪費家を選びたくないですよね。
もし身に着けるとしたら、バッグだけ、靴だけ、という1点のみに絞りましょう。それなら、「お気に入りの1つなんだ」と思ってもらえます。
アクセサリーはとにかくシンプルに、つけすぎないことが大切です。
ピアス、ネックレス、指輪、ブレスレット、あれもこれも付けてオシャレを楽しむのは20代までにしましょう。「品の良さ」を意識して派手にならないように、ワンポイントで印象づけるように身に着ければオシャレさはアピールできます。
ネイルも控えめにしましょう。派手なネイルは「この爪で料理や掃除をするの?」と引かれてしまいます。
もし塗るならナチュラル感を大事にして、透明なマニキュアにしましょう。甘皮処理とバッファー(爪磨き)だけでも、透明のマニキュアを塗ったみたいにツヤツヤにできるので、それだけでも十分ですよ。
いかがだったでしょうか。お見合いとなると結婚相手を意識したファッションが必要ですから、いつも自分で楽しむオシャレと少し方向性が違ったかもしれません。
でも、いつもと違っていても、自分の魅力を引き出してくれるファッションにすることには変わりありません。自分にピッタリなスタイルなら、自分に自信が持てます。そして、自信に満ちた人は魅力的に見えるものです。
自分の良さをわかってくれる、素敵な人と出会いたい。そんな思いを持っている方は結婚相談所にご相談ください。あなたの出会いをお手伝いします。
横浜結婚相談所マダカナ
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