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結婚相談所の活用 向いている人いない人の3つの指標

結構相談所の仕組みは素晴らしい。しかし万能ではない

これから結婚相談所のご入会をご検討いただいている方に今回の記事はご参考にしていただければ幸いです。

結婚相談所の仕組みは結婚するための良い仕組みであると考えています。なぜならはっきり身元の分かった人たちが真剣に結婚を考えているマーケットであるからです。

ここには「遊び目的」「恋愛を楽しみたい」「出会いそのものを楽しみたい」は存在しない、「結婚したい」と願う人が集まっているからです。しかし、万能ではありません。そこにはこの仕組みに向いている人と向かない人がいることを知って欲しいと思います。

なぜならお客様に「お金」と「時間」の無駄遣いをしてほしくないからです。ちなみに結婚相談所マダカナの場合は私どもからご入会をお断りするケースもあります。それは「年齢云々」「年収云々」「学歴云々」「身長体重云々」などなどのスペックより以下の指標で判断しています。

結婚相談所の活用 向いている人いない人の3つの指標

マダカナが結婚相談所に向かいないと考える3つの指標

・素直ではない人
・柔軟性に欠ける人
・根気がない人

になります。

結婚相談所のアドバイスを聞き入れていただける「素直さ」はとても大事です。どこの結婚相談所であってもご成婚を願っています。お客様にゴールインしていただくために、豊富な経験から的確なアドバイスをしてきます。(もしこれがない相談所はやめた方が良いかもしれません・・)それを素直に聞き入れて「柔軟」な対応を取っていただくことは大事です。

年齢の壁

例えば年齢があげられます。皆さん考えるより結婚相談所のマーケットには男女の求める年齢の差が存在します。マダカナではそれは「年齢の壁」と呼んでいます。

例えば、男性は自身の年齢より10歳以上若い女性を求めることも珍しくありません。ツワモノは2周りも年下を求めます。それに比べて女性はご自身の年齢プラスマイナス5歳幅を求める傾向が強いです。

50代男性が30代女性を求める。しかしこのケースはまずお見合いは組めません。30代女性の立場に立てばわかると思うのですが、わざわざ50代男性と結婚する理由はないからです。逆もあります。40代前半女性が同年代の男性を求める。しかし40代前半の同年代男性は30代女性を狙っています。

なかなか交わりません。

問題はここからです。婚活スタート時はこれでも良いと思います。結婚相談所の立場から俯瞰しますと、20歳差でゴールしたカップルや年下男性と結婚した女性もいます。だから最初から否定したくありません。

しかし婚活をやっていくうちに、お見合いが組めないということでお客様が疲弊していきます。その結果「お金も無駄」「時間の無駄」だったと婚活をやめてしまいます。それはもったいないです。

そこで「柔軟」なお考えをお持ちいただければ、「求める年齢層を変えてみよう」とマーケットに対応していただけるのです。

婚活の根気

婚活の根気

そして婚活は根気がいる活動です。ある意味就活と似ているといわれます。大きな違いは「来年の春までに就職しなければ」など期限が婚活にはない部分です。これがとても厄介です。

早い人ではご入会後2か月でゴールした人がいる一方で2年の歳月を要した人もいます。要するに根気がいるのです。自分が素敵と思った相手には断られ、自分が興味を持てない相手からお見合いの申し込みがくる。この状態が続けば誰だって嫌になりますよね。私でもそう思います。しかしここからが勝負なのです。

先日、1年半婚活されていた50代女性がゴールインされました。彼女は見た目も美しく品のある女性でしたが、男性に求めるものがそれなりに高かったこともあり、お相手探しに苦労していました。お見合いしても「断り・断られ」の連続です。正直、ゴールインした男性と会うときもマイナスマインドでした。

もし彼女が最初の数か月でやめていたら違った運命になっていたことでしょう。「根気」は改めて大事なのだと我々も感じた次第です。

お客様と結婚相談所はウインウインであるために

最後に、お客様と結婚相談所は良好な関係でないとゴールは果てしなく遠のいてしまいます。その指標が最初にあげた3つ。

・素直ではない人
・柔軟性に欠ける人
・根気がない人

です。
もしご自身に「根気がない」「いやなことを言われると腹が立つ」と思われる人は結婚相談所の利用は慎重にご検討された方が良いと思います。お互いウインウインになるために。

お読みいただきありがとうございました。

 

横浜結婚相談所マダカナ

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