結婚相談所マダカナの状況

新型コロナウイルス感染拡大により生活に影響を受けられている皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。1日でも早い収束を願うばかりです。（この場合の「しゅうそく」は「収束」ですか？それとも「終息」ですか？誰か教えてください・・・。）

この先が見通せない状況は本当につらいのですが、ふさぎ込んでいても何も始まりません。マダカナは結婚相談所として発信できることをしていきます。

婚活にコロナは影響があるのか？「はっきり言ってあります。」それをつらつらと書いていこうと思います。何かのご参考になれば幸いです。

新規問い合わせの激減

平時、マダカナへの問い合わせ件数は１日３～４件です。1カ月で１００件以上の問い合わせが常時ありました。しかし、ここにきて１日１件の問い合わせがやっとといった状況です。

コロナの状況でモノがなくなり仕事もなくなり皆さん精神的にも疲弊している状況だと思います。サービス業は大打撃でこれは致し方ないことです。

契約後のクーリングオフ

ここ１週間で契約のクーリングオフが３件ありました。１度は「婚活頑張ろう！」と思ったものの先週末（3/28、29）にかけてのムードが気持ちに待ったをかけた状況と思います。

事態が事態だけにこれは致し方ないと思います。マダカナではクーリングオフに即座に対応していますのでトラブルは皆無です。

お見合い数激減

では実際に婚活をされている方々へ目を向けてみます。婚活の出会いの場になる「お見合い」の数が激減です。

「コロナが落ち着いたら再調整して日程を組みましょう」「お見合い場のホテルに入れない。または時間制限をかけている」などでお見合い自体ができない状況です。

そういう中でもお見合いを決行される方はおりますが、比率は２：８でお見合いを延期される方が多い状況です。

お見合いが組めないと婚活が進まないので、各結婚相談所では1番頭の痛い部分ではないでしょうか。

交際の進捗

せっかくご縁があり交際しているカップルの動向にも影響がでてきました。1番は「デートができない」というもの。マダカナには「ほかのカップルの方々はどのようなデートをしているのか？」という問い合わせが多数はいっています。

結婚相談所の交際は期限があるので、「デートができない」ことは痛手です。アドバイスとしては電話やLINEをマメにしていただき、お互い意思の疎通をしっかり図ってもらうこと。また、どうしても会うのなら、室内より屋外の方が良いので、「公園の散歩」など密室にならないように心がけてもらうことぐらいしか言えません。

交際期間の問題は収束がみえない段階です。まだ底が見えないので期間そのものを設定することが難しく、ケースバイケースで対応させてもらっております。

成婚者の数

実は成婚者さんの数は増えています。前年比で明らかに多いです。

マダカナでは２月は８人。３月は１１人となっています。増えた要因にコロナウイルスが関係しているのかどうなのかはわかりませんが、伸びていることは事実です。

まとめ

ではタイトルにあった「いま婚活を見送るべき！？」に関する回答です。マダカナは「4月になり、様子を見てから始めよう」と考えます。今は適当なタイミングではないのかもしれません。

しかし、すでに交際相手がいる方は成婚するのに悪いタイミングとも言えない気がします。なぜな数字が物語っております。

今月成婚退会された32歳女性の言葉が私のなかに残っていますので紹介させてください。

「このご時世どうなるかわからない。仕事も自宅待機です。不安が募るばかり。私はひとりで生きていくよりパートナーがいた方が心強いし生きやすいと思っています。彼と出会えてよかった！」

です。

結婚相談所マダカナでは結婚相談所としてできることをしっかりやっていこうと思います。また現況報告をさせていただきます。早くこの状況が終息することをお祈り申し上げます。

横浜結婚相談所マダカナ

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