2020.8.17
横浜市で月々のコストがかからない結婚相談所を運営しているマダカナの間です。ありがたいことにコロナ禍のなかでも婚活にご興味をお持ちの多くの方が面談に見えられております。
そこで今回は「後悔しないための結婚相談所選び」に関して結婚相談所側の視点でアドバイスを送らせていただきます。これから結婚相談所選びをする方にはご参考になれば幸いです。
Googleで「結婚相談所」「選び」などのキーワードで叩きますと、該当する記事が多数ヒットします。上位のページを見ると概ね同じような内容になっていますね。
●会員数
●サポートの充実さ
●成婚実績
●費用面
“表向き”にいえば以上の4つは抑えるべきポイントです。しかし“裏向き”にいえば
●会員数は見せ方で変わるし、多ければ良いというものではない。
●サポートはどの相談所でも「充実している」と言います。どこまで本当かわからない。
●自画自賛の成婚実績はあまりあてにならない。エビデンスが必要。
●費用面はその人により捉え方が様々。
であるから一概に上記4つだけで、その結婚相談所の実力は計れません。そう考えると「結婚相談所選び」は本当に難しくなりますよね。
そんなこともあり、結婚相談所の視点で「2つ見方」を進言します。
●お客様の声にどれだけ耳を傾きかけてくれるか?
●交際相手にどのような働き掛けをしてくれるか?
極論を言えばこの2つをしっかり抑えて「結婚相談所選び」をしていただければ、後々に後悔する確率は下がると思います。
●お客様の声にどれだけ耳を傾きかけてくれるか?
仲人型結婚相談所の場合は仲人側がお客様の声に耳を傾けないとアドバイスを送れません。例えば「婚活で壁と感じている悩み事や不安」「どのようなお相手探しをしているのか」など知らないと、最適なアドバイスを送ることはできません。
大事なことはヒアリングです。お客様の声に耳を傾けること。傾聴です。そのための信頼関係の構築こそが仲人の素質が問われる部分でしょう。経験だけで一方的なアドバイスを送る仲人もいるようです。直接お話しを通じて「ちょっと違うな」と思ったら迷わず他結婚相談所の話も聞いた方が良いでしょう。
「どのような方法で私の声を聴いてもらえますか?」と尋ねましょう。
●交際相手にどのような働き掛けをしてくれるか?
個人的にはこれこそ仲人力の真骨頂だと考えております。結婚相談所は男女ともに仲人を立てて婚活を進めます。その過程でお互いの会員様の心境を仲人同士の「状況把握力」と「共有力」でシェすることがとても大事です。
しかし、婚活をお客様に任せっぱなしにしている結婚相談所は意外と多いのでご用心が必要です。なぜ、意外と多いと思ったか?それは交際相手の結婚相談所さんから電話があり熱心に状況を確認してくるところは少ないからです。
私が考える仲人力は「男女お互いの気持ちを把握して、婚活を進めていくうで障壁になるものを洗い出し、乗り越えて行けるかを調整する。」これに限ると思います。お客様の当人同士ではなかなか遠慮があり聞きたい話も聞けないことはしばしばあります。そのあたりも調整できる結婚相談所を選びましょう。
「交際になったとき、お相手側にどのような働き掛けをしてくれますか?」と入会説明の際にひと言質問すると良いでしょう。
最後に、結婚相談所に入会されるお客様へ、1つお願いがあります。
結婚相談所に入会すれば自動でお相手が決まるという婚活は甘いものではありません。お客様と担当者が信頼しあい、二人三脚で進めることでゴールが近づいてきます。
ですから、お客様は面倒くさいと思わないでホウレンソウを担当者としっかりしてください。ホウレンソウとは報告・連絡・相談です。
仕事などでお疲れだし、ましてやコロナ禍の状況では思うような婚活ができないかもしれません。しかし、人生の大事な結婚相手を見つけることが婚活ですので、ホウレンソウは基本中の基本です。
繰り返します。
入会説明の時に以下の2つをはっきりご質問してください。
「どのような方法で私の声を聴いてもらえますか?」
「交際になったとき、お相手側にどのような働き掛けをしてくれますか?」
以上が現時点で考える「後悔しない結婚相談所の選び方」です。ご参考になれば幸いです。
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