婚活をスタートさせると、男性はご自身の年収が婚活市場のなかでどのように評価されているか気になるものです。今回は当結婚相談所で婚活をしているある男性会員様からのご質問を取り上げます。

結婚相談所のあるある質問 ～３～

「年収は最低でも４００万は無いと厳しいものですか？」

というご質問について回答です。

人気の年収帯は「年収６００～８００万円」は過去のもの

Googleで「婚活　年収」で検索してみると「大手マッチングアプリが実施した調査によれば、人気の年収帯は「年収６００～８００万円」でここ数年間変わらず安定しているようです。」との文言がありました。

女性は経済的に自立をしているので共存できる夫婦関係を求めており、１０年以上前にみられた「年収１０００万円以上の男性を求める」という考え方は一昔前の感覚です、とはいえ人気は”年収６００～８００万円”ですからその数字自体は平均的な年収より高いわけです。

しかし、コロナ禍のなかで女性の男性に求める価値観に変化が見え始めております。もしかして、コロナは婚活に対する考え方を大きく変えた可能性があります。ある連盟のアンケートによるとコロナ前とコロナ禍の女性が男性に求めるものに変化があるようです。

　　　出典：TMSメンバーズネットの定例会資料

コロナ前とコロナ禍では１位と２位が逆転しています。であればプロフィールの見せ方も「一緒に過ごす時間の居心地の良さ」をしっかりアピールできる内容に変えて必要はありますね。

まとめ

「年収は最低でも４００万は無いと厳しいものですか？」に対して「経済力は重要ですが、コロナ禍においてそれだけが突出して重要なわけではありません。年収が４００万円に届かなくても、プロフィールでそれ以外のアピールがしっかりできていれば結婚は可能です。共働きはOKで、今後もお仕事を継続していきたいとお考えの女性を探していくことがベターです。

横浜結婚相談所マダカナ

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