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結婚相談所の交際期間を「3か月」としている理由は?

結婚相談所の交際期間を「3か月」としている理由は?

マダカナが交際期間を3か月と考える理由

この記事では、結婚相談所のよくある事情の一つ、「交際期間」について説明します。

結婚相談所マダカナでは、交際期間を原則3か月としています。必要であれば期間延長を認めていますが、それでも最長で6か月までとしています。過去には7か月以上交際したケースもありましたが、その結果婚約に至ったケースは非常に稀で、マダカナの8年間の経験では約1件のみです。

半年以上の交際は、デメリットがメリットよりも多いと考えています。そのため、お客様の利益を考えると、長期間の交際は避けるべきです。

交際期間を長くすることによるデメリットとして、「予想外の感情が生じ、本来の婚活の目的から離れた関係性になる」、「貴重な時間を無駄にする」、「お互いに決断できなくなる」などがあります。

これらの経験則から、マダカナでは交際期間を原則3か月とし、延長は最長で半年までと徹底しています。

交際期間を徹底するメリット

これは人間の性質だと思いますが、期間が決まっているからこそ、決断ができます。これが最大のメリットです。この部分をあいまいにすると、婚活の本来の目的から逸脱した関係性になりやすくなります。

マダカナでは過去に様々な交際期間を設定して実験を行いました。3か月、4か月、6か月、それ以上などです。

結果として、3か月でも6か月でも、「期限が迫るから決断できる」という部分に大きな差はありませんでした。したがって、より効率的に進めるために交際期間を3か月に設定しています。

「3か月で相手の本質を理解することができるのか?」というご質問をいただくことがありますが、6か月や1年かけても相手の本質を完全に把握するのは難しいと考えています。その証拠に、恋愛から結婚までの期間が最も多いのは1年ですが、それでも離婚数は減っていません。恋人期間が1~2年あっても、結婚に至れば新たな関係性が始まります。また、年齢と共にその人の価値観は変化し、子供が生まれると二人の関係のバランスも変わってきます。

ですから、交際期間を無闇に長くするよりは、効率よくパートナー探しをすることが、結婚相談所としての我々の役割だと考えています。交際期間を限定することで、双方が真剣に結婚を考え、適切な決断を下すことを後押しします。

マダカナの成婚率が高い理由の1つがここにあります!

以下に一般的な交際期間の考え方を述べます。

交際期間の考え方

結婚相談所で交際期間を「3か月」と設定している理由は、具体的なところは各連盟や相談所の規定によるところもありますが、一般的には以下のような考え方から来ている可能性があります。

1,相手を理解する時間

3か月間の交際期間は、相手の性格や価値観をより深く理解し、お互いの生活スタイルや考え方を確認するのに適した期間とされています。これにより、相手との結婚生活を具体的に想像することが可能になります。

2、結婚意識の確認

交際期間を一定に設定することで、相手に対する真剣な結婚意識を確認することができます。結婚を前提とした交際では、一定期間を経てから結婚に向けた意志を確認し合うことが重要となります。

3、効率的なマッチング

結婚相談所は、会員が理想的なパートナーを見つけるための効率的なサービスを提供することを目指しています。3か月という期間は、そのために必要な最小限の時間とも言えます。交際が長期化すると、他の可能性あるパートナーとの出会いの機会を逃すことがあります。

まとめ

以上のような理由から、結婚相談所では3か月という交際期間が設定されていることが一般的です。ただし、すべての結婚相談所が同じルールを持っているわけではなく、相談所によっては交際期間が長かったり短かったりすることもあります。詳細は各相談所のポリシーや規定を参照してください。

また状況の変化があれば新しい情報をアップします。あなたの婚活のお役に立てれば幸いです。

 

神奈川県横浜市周辺で本気で婚活を始めようとお考えの方はぜひ当社までご連絡ください。

 

結婚相談所マダカナ

 

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