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バツイチ(離婚歴あり)の人が再婚するまでの上手な婚活方法!

婚姻者数に対する離婚件数は年々増加傾向にあり、2016年度では婚姻者約60万件に対し、離婚件数役20万件と、結婚した夫婦の3分の1が離婚している計算になります。そのため、バツイチの人もそれほど珍しくなくなりました。一度離婚すると結婚に対して臆病になりますが、あまり臆病になり過ぎると再婚の際に失敗をすることになります。心がけ次第でバツイチの人も理想の相手と巡り合うことが可能です。

バツイチ(離婚歴あり)の人が再婚するまでの上手な婚活方法!

離婚をした原因を次に生かそう

まずはバツイチの女性が再婚するための婚活の考え方や進め方について考えてみましょう。

離婚という経験は思い出すのも嫌な辛い経験ではありますが、再婚をして幸せな結婚生活を送るためには離婚した経験を無駄にしてはいけません。離婚に至る理由は夫婦によって全く違います。

しかし、経験したくないことを経験したことから嫌というほど反省してきたことは全員に共通していることです。離婚を経験した人はどうして結婚生活が上手くいかなかったのか、その原因を色々と考えてきたでしょう。そして、自分が悪いにしろ、相手が悪かったにしろ、自分なりに離婚に至った原因を見つけたはずです。その反省は次に生かさなければいけません。

離婚に至るまでには普通の人が経験してこなかったたくさんの事をバツイチの人は経験しています。上手く利用することによって自分自身を見つめなおすことも、婚活をするうえで相手がどんな人かを見る目を養うことも出来るようになります。

離婚をした理由を伝えるタイミング

バツイチの相手と付き合う上で、パートナーとなる男性は必ずどうして離婚に至ったのか、その理由を知りたいと考えていますし、いずれは話さなければいけない避けては通れない話題です。

しかし、出会っていきなり離婚の理由を話すのは早すぎます。出会ってすぐのころはお互いまだ相手のことを何もわかっていない状態ですから、心を完全に開けていません。離婚の理由を話すとしても性格の不一致や金銭感覚が合わなかったなど、世間一般で言われているような曖昧な理由でしか答えることが出来ません。離婚に至った理由は二人がもう少しお互いのことを知って心を開けるようになった場合に、そして理由は具体的に答えるようにしましょう。

とはいえ、離婚に至る原因は相手からは聞きにくいですから、タイミングとしては3回目くらいのデートで、離婚に至った原因は自分から告白するようにしましょう。

デートを3回ほど繰り返していれば、ある程度お互いに深い話までしているので、離婚の話を持ち出しても唐突ではありませんし、具体的な内容を相手に話すことも出来ます。そして、デートを複数回しているということはお互いにある程度相性がいいと考えていて、もっとしてのことを知りたいという欲も出てくるころです。

離婚の理由を話すときの注意点としては、あまり感情的にならないという事です。特に相手のことを悪く言うと途端に相手が自分に抱く印象が悪くなります。確かに相手のせいで離婚した場合もあるでしょうが、素直に自分の非も認めるようにしましょう。

そして、相手も離婚の経験がある場合は、こちらが話せば相手も話してくれることが多いですが、もしも話すそぶりを見せないのであればこのタイミングで聞きだしておきましょう。このタイミングを逃すとなかなか相手に離婚をした理由を聞きにくくなります。そして、聞く際は素直にもっとどんな人なのか知りたいからと伝えるようにしましょう。

その他、気を付けておくこと

その他、気を付けておくこと

バツイチの女性が婚活を進める上で気を付けておかなければいけないのが服装です。結婚をすると毎日の家事に追われ、流行に鈍感になりやすくなります。特にファッションに関しては優先順位が下がるのでよく言えば落ち着いている、悪く言えば所帯じみた服装になることが多いです。あまりに所帯じみていると、相手の男性にときめきを与えることはできません。年齢不相応の若すぎる格好も良くないですが年相応にそれでいてある程度華やかな服装の方が男性の目を惹きつけることができます。

また、バツイチの女性は専業主婦になりたいという考えは捨てましょう。専業主婦になるのであれば高収入の男性と結婚する必要がありますが、そのような好条件の男性はとっくに相手が見つかって結婚していますし、もし婚活で見つけたとしても性格など、何らかの問題がある場合が少なくありません。再婚相手には働きたくないというフレーズは絶対に相手には言わないようにしましょう。

男性側も離婚の原因を次に生かすことが大事

ここからはバツイチの男性が婚活をする上での考え方や進め方を考えてみましょう。

まずは女性側と同じになりますが、男性側も離婚をした原因をしっかりと自分なりに考えて整理することが重要です。例えば、前の奥さんと家事についてのトラブルが絶えなかったのであれば、次の結婚相手とはしっかりと家事分担をしなければまた離婚を経験することになってしまいます。もしも、どうしても家事を手伝うことが出来ないのであれば、再婚相手に求める条件として、家事全般をすべてしてくれる女性という項目を自分の中で追加する必要があります。

離婚をした原因を考えることによって、自分の反省点を見つけることが出来るだけではなく、相手に求める条件を客観的に考えることも出来るようになるのです。

また、婚活をするのは離婚の原因を考えながらでも構いません。考えることは大事ですが、悩み続けるだけでは時間がもったいないだけです。ある程度自分の中でリセット出来たら、行動を起こしてみましょう。新しい女性と接しているうちにポジティブな考えになって再婚後の自分自身の目標が見えてくるようになります。

相手の女性を尊重し、服装には気を付けよう

相手の女性を尊重し、服装には気を付けよう

バツイチの男性が再婚をしたいと考えるのであれば、心がけて置く必要があるのが相手の女性を尊重するという事です。特に相手が初婚の女性であれば注意が必要です。自分自身はすでに結婚をして一通りの結婚生活は経験していますが、相手の女性が初婚の場合は結婚に夢や希望を抱いています。豪華な結婚式をしたいと考えているかもしれません。

経験している側からすれば、実体験を元にしたアドバイスをしたくなるものです。確かに実体験に基づいた有益な情報はたくさんありますが、あまりに現実を相手に伝えすぎると、相手の女性はこちらに対して自分の希望を叶えてくれないつまらない男性だという印象を抱き、お付き合いを続けようという気持ちが薄れます。バツイチ男性が初婚の女性との再婚を希望するのであれば、極力相手の希望を叶えるようにしましょう。

それが不可能なのであれば、同じように離婚を経験しているバツイチ女性の方が向いています。相手も同じような経験をすでにしているのでお互いに結婚に関して妥協はしやすいですから、こちらの予想を大きく裏切るようなことは起こりにくいです。

また、女性と同様に身だしなみには注意しましょう。男性は服装などを前妻に任せているケースが多いため、離婚後はファッションがちぐはぐになっていることが多かったり、年齢以上に地味な服装になっていたりすることが多いです。人を外見で判断するのはあまり良くありませんが、それでも第一印象というのはとても大きなインパクトがあります。第一印象で相手の女性に興味を持ってもらえるように男性向けのファッション誌なども参考にして服装にはある程度気をつかっておきましょう。清潔感のある服装を心がけるようにすると、女性からの印象はとても良くなります。

バツイチの人が再婚するのであれば結婚相談所を活用しよう

バツイチの人が結婚に向けた婚活をする場合、通常の恋愛で結婚まで至るケースもありますが、やはり一般的には離婚を経験しているというのは大きなハンディキャップになります。特に子供が居る場合は更に条件が厳しくなるので結婚相談所を利用するというのも一つの考え方です。

婚活サイトであれば様々な条件で理想の相手を絞り込むことが出来るので、通常の恋愛よりもずっと早く条件に合った相手を見つけることが出来ます。また、アドバイザーに結婚成立に至るまでの進め方をアドバイスしてもらうことも可能なので、自分だけで進めるよりも失敗することが少ないです。

お読みいただきありがとうございました。

 

横浜結婚相談所マダカナ

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