【質問】

「どうやったら結婚までいけるんでしょう。今後も同じことだと思うんです。ファーストコンタクトから、まだ2回お茶する程度しかないです。でもその2回で結婚できるひとは稀だとおもいます。やはり1ヶ月ほどお会いして、しっかり真剣交際してこそだと思います。なので、そこまでもまだいっていないし、すごいその2回目あたりで焦っちゃうんです。」

「真剣交際までいくのに、どうしたらいいんだろうと悩みます。どこを治せばよいでしょうか？もっとニコニコしていればいいのでしょうか。私を断られた原因とかで直して行けるところはありますか？ あと、もちろん地域や環境などプロフィールを見てはいますが、判断があやふやになるときがあります。男性の内面をみるといいますが、難しいです。」

「どこを直せば結婚できるのが、最近考えるときがあって改善して婚カツを再開したいなと思ったけど色々悩むより諦めないで出掛けて続けなきゃですよね。とにかく頑張らなきゃいけないんですよね。」
（原文ママ）

【回答】

結論としては考えすぎです。結婚している人はそこまで考えてないです。

上記は横浜結婚相談所マダカナの女性会員さんとの一部のやり取りです。これを読まれて皆さんはどう感じますか？切実さが伝わってきますね。婚活しても結果が出ない人は同じようなお悩みを抱えてしまうかもしれません。

「こうした方が良い」とか「こういうことはやってはダメです」的なノウハウはいくらでもありますが、最終的に結婚の決め手になるのは“ご縁”だと思っています。

1つの事例をあげます。9か月婚活をしていた39歳の男性が35歳の女性と結婚しました。彼は9か月間にお見合いを8回行い、交際に至ったケースはたったの1回です。そして、その交際も1度目のデートで女性からお断りを告げられあえなく終了です。

この状態が9か月も続くのです。ご本人も「何度も心が折れた」とおっしゃっていました。ところが9回目にお見合いした女性とはある共通する趣味があり、そこから盛り上がり、あれよあれよとこの春に結婚式をあげるまでになりました。

このケースなど“ご縁”としか言いようがありません。今までお会いした女性で彼を結婚するパートナーとして評価する人はいませんでした。ところが9回目にお見合いした女性は彼をパートナーとして認めたのです。このようなケースは枚挙にいとまがありません。

このように考えると、結婚への近道はたくさんに人に会うことだと。ピタッと感じるものがある人に出会うまで諦めない事ではないかと思います。少し精神論的な部分もありますが事実です。

あなたはどう思いますか？

お読みいただきありがとうございました。

 

横浜結婚相談所マダカナ

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