2018.6.20
29歳の男です。これまで交際経験がありません。女性と1対1での会話はほとんどしたことありません。結婚は難しいと思いますが、頑張ってみようと思っています。
これから、結婚相談所へ登録してお見合いに臨むのですが、お見合いの時間は60分くらいと聞きました。女性との会話慣れがない自分にとって60分はとても長い時間に感じます。「会話が途切れたらどうしよう?」「気まずい空気が流れたらどうしよう?」と思うと苦痛に思えてきます。
最初から上手くいくとは思っていませんが、まずは60分間楽しく会話ができるテクニックというか心構えがあれば教えてください。よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございます。女性を目の前にしての60分間は長いですよね。話が途切れたりしての沈黙は時間にしてたったの1分間。でも永遠に感じるほどのプレッシャーになることでしょう。そのお気持ちわかります。
しかし一方では、お見合いで3時間4時間と会話を楽しむ人もいます。お見合い時間が長ければいいのか?と言えば別の問題ですけれど、今回は女性馴れしていない男性が60分間会話を楽しく続けることだけにフォーカスしてブログを書きます。
お見合いは簡単にいうとコミュニケーションですよね。お見合いははじめて会う男女のコミュニケーションの場です。コミュニケーションの欲望は「ウケたい」と思う事です。そんな素朴な俗っぽい人間の本音をもっと噛み砕いて言えば「自分のことを理解してくれるだろうか?」なんです。
女性馴れしていない男性が考えるお見合い会話というと「自分をアピールしなきゃ」と思う自己顕示欲ですが、たった60分間であなたの素晴らしさをアピールすることなんて到底不可能なんです。ですから、お見合いの心構えは自己顕示欲ではなくて相手の事を理解しようと努める事で一気に楽になります。
お見合いというコミュニケーションでは自己顕示欲は要りません。必要なのは「あなたのことを理解しようとする気持ち」です。そのためにはお相手のことを良く知らないといけませんね。
結婚相談所のお見合いであれば事前にお相手のプロフィールシートを確認できます。そこには小さな見逃しがちな情報もたくさんあります。ぜひ3回は読み直して、自分と相手との共通点を3つ探してみましょう。そしてそこにフォーカスします。
趣味の欄に「テニス」とあれば「テニスを観ることが好きなのか?」それとも「テニスをプレーすることが好きなのか?」を聞くネタになります。「テニス観戦が好きならどこで観戦したのか?」「学生時代にテニス部だったから観戦が好きなのか?」など話は無限に広げることができます。
そのように会話を展開していると、テニスから話題が大きくそれることもあるでしょう。でもそれでOKなんです。なぜならテニスの話しをしたいわけではなく、お見合い話のネタとしてテニスを引き合いに出しただけです。会話がそれることは盛り上がっている証拠でもありますので良い傾向です。
テクニックというより心構えとしてこのブログでは以下の点を叩き込んでください。
・お見合いの場では自分をどう見せたいか(自己顕示欲)より、お相手を理解する心掛けが大事です。
そのためにお相手のプロフィールシートをチェックして共通項を見つけることをおすすめします。あなたも緊張しますがお相手も緊張しています。条件はフィフティーフィフティーです。
お読みいただきありがとうございました。
横浜結婚相談所マダカナ
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