2018.8.14
livedoorニュースの「意見をつなぐ 日本が変わる」BLOGOSで8月10日の『夜の巷を徘徊する』(テレビ朝日系)番組でマツコ・デラックスさんが悩める女性たちにアドバイスを送るシーンに関する記事がありました。今回は引用しつつ「ではどうすれば良いのか?」を考えてみます。
(画像をお借りしました)
「早く子ども生みなさいよ。それからでも仕事はできるから…子どもを後から生むのは大変」
「ベストは、これぐらい(20代半ば)で生んじゃうのよ。で、そこからキャリアを積んでいくのが一番いい」
と言い放っています(笑)。爽快です。結婚相談所の目線でも確かに「一理あり」と思いました。女性の30代中半以降になると仕事も楽しくなりキャリアを考えると結婚へ舵を切れない女性は多いように思えます。だから「子供を産む」なんて夢のまた夢です。
そんな現実を結婚相談所として日々見ていると、マツコ・デラックスさんがおっしゃることは一理あるように思います。20代はまだ若いですから、出産後に新しいキャリアを積むのは大いに有りですよね。
「1年でいいから『私、こんな女の生き方嫌だ』っていう生き方してごらん。そしたら、すぐ結婚できる」
記事は「男に媚びるとか、可愛くするとか」とありますが、私は媚びる必要はないと思いますよ。でも結婚に対してどん欲になる必要はあります。例えば相談に来る女性の中で
「他の結婚相談所で活動していたけど結婚できなかった」
「婚活しているけど結婚できなかった」
という内容が結構多いです。結構というと分かりにくいので数字にしますと4件に1件くらいの割合です。
話を聞いていくと、意外と婚活に対してタンパクだったりしていますね。貪欲に「何が何でも結婚してやる」がないと結婚できない難しい時代になってきたように感じています。
「貪欲に結婚しようと思っている人から結婚できるんだって」
「だから、『いい出会いがあったらいいな』って待ち態勢だと、なかなか結婚できない」
「私も知らないけど聞いた話だけど…」と前置きしつつ、マツコ・デラックスはこのようにおっしゃっています。今回のブログタイトルにしたようにこの言葉に1番共感しました(笑)。
結婚相談所に入会してご成婚まで進まない女性の特徴として「いい出会いがあれば」と受け身な姿勢があげられます。
なぜこう思うことがいけないのか?それは「いい出会い」って何よ?と漠然としているからです。人により「いい出会い」の「いい」の定義は違うと思うのですが、こう考える人ほど具体化できていません。具体化できていないのでお相手男性の長所にフォーカスができないのです。その結果「私って男運ないんだよね~」と結婚相談所で婚活を頑張っている女性でも陥ります。
さらにもう1つ。残念ながら今の時代の男性は草食系です。自分からガツガツいきません。「結婚相談所に入会するくらいだから積極的だろう?」と思われるかもしれませんが、それは違います。
ガツガツしていて積極性がある男性は既に結婚しています。比較的にタンパクで恋愛経験が浅い男性が結婚相談所に集まっている現実を女性には知って欲しいと思いますね。でもそれは恋愛や異性にタンパクなだけで、社会的地位や人間的に魅力的な男性が多いのです。
受け身でいい出会いがあり得ないことはご理解いただけると思うのですが、いかがでしょうか?
BLOGOSさんの記事とマツコ・デラックスさんのお話を引用させていただきました。
お読みいただきありがとうございました。
横浜結婚相談所マダカナ
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