2018.9.2
婚活の時、どういうアクセサリーをつけたらいいのか、はたまたアクセサリーはつけない方がいいのか、悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。アクセサリーは、女性を華やがせてくれるものです。婚活の時にも積極的につけましょう。どのようなアクセサリーが婚活にふさわしいのか、逆にどんなアクセサリーはふさわしくないのか、これから見ていきましょう。
まず、婚活の時にアクセサリーをしていった方がいいかどうかについてです。控えめ、清楚、というイメージを与えたいためにアクセサリーは控える、という方もいらっしゃるかもしれません。でも、アクセサリーをつけないと、地味でさびしく見えてしまう可能性もあります。それは婚活の場ではあまりプラスには働かないでしょう。
アクセサリーは、女性を華やがせてくれるもの。やっぱり、つけた方が雰囲気が明るくなりますし、つけている本人の気分もちょっと華やいで、婚活の場にふさわしい、女性らしい雰囲気をかもし出すのではないでしょうか。アクセサリーはものによっては男性もつけることがありますが、基本的にはとても女性らしいアイテムです。女性としての自分の魅力をアピールするために積極的に活用しましょう。
アクセサリーといっても多種多様です。そんな中で、婚活向けのアクセサリーとはいったいどんなものでしょうか。
まず、控えめで清楚なデザインだということは大事です。アクセサリー自体の存在感が目立つものではなく、あくまで、つけている人の魅力に花を添えるもの、という感覚で選んだ方がよいでしょう。シンプルで上品な形で、さりげなく輝きを放つような、繊細なテイストのものが適しています。
そういったアクセサリーが一番、婚活で望まれやすい「堅実で、優しい女性」という雰囲気を演出するからです。ちなみに、つつましやかで清楚な女性、というイメージを演出するのに最もふさわしい石はパールです。パールのやわらかい輝きが、上品でエレガント、そして節度のある女性という印象を作り出してくれます。
パールにせよ、それ以外の石にせよ、あまり大ぶりだったり、輝きが強すぎるものにするのは避けた方がよいでしょう。
シンプルで清楚なデザインというのが婚活アクセサリーの基本ですが、年齢によっても若干変わってきます。若い方であれば、シンプルで繊細なデザインのものがその若さの魅力を十分に引き立ててくれるでしょう。
年齢を重ねた方であれば、ご本人の存在感もそれまでの経験によってより深みを増しているので、アクセサリーもそれに釣り合うように、やや大ぶりのものや、デザインに若干の主張があるものであっても自然に似合うようになっていることでしょう。
今現在のご自分の雰囲気とちょうど釣り合うデザインのものを選ぶようにすることが大切です。若い方があまり大ぶりのものをつけていたり、年齢を重ねた方があまり華奢なものをつけていると、ちぐはぐな感じになってしまうこともありますので十分に注意しましょう。自分に一番合ったアクセサリーをつけてこそ、婚活の場で魅力を輝かせることができます。
婚活向けのアクセサリーを新たに買おうと思っている、でもできれば、あまりお金はかけたくない、なんて思っている方もいるかもしれません。
でも、婚活の場につけていくアクセサリーはやっぱり安いものは避けましょう。安いものはどうしても安いなりの存在感しか出せません。そして、そのアクセサリーの安っぽさがつけている方の雰囲気全体をそこなってしまいかねません。誰だって、あんまり安っぽい感じがする相手とおつきあいしたり結婚したりしたいとは思わないでしょう。それに、その婚活の場に、あまり真剣な気持ちで来ていないんだな、と誤解されてしまうかもしれません。つまり「安い女」のレッテルを貼られてしまう危険性があるということです。
安いアクセサリーは、カジュアルな場で楽しむためのものと割り切って、婚活の場では、安すぎないアクセサリーで「きちんとした女性」をしっかりと演出しましょう。
婚活向けのアクセサリーは安物は避けたいですが、見るからに高価とわかるような、高すぎるものも避けましょう。ブランドがはっきりわかるタイプのものも避けた方が無難です。
そういう高すぎるもの、ブランドが主張しているようなものを身につけている女性はどんなイメージを持たれるでしょうか。「派手好き、贅沢好み」と思われる可能性は高いと思います。そういう女性を積極的に受け入れてくれるのは相当に経済力のあるごく一部の男性のみ、ということになるのではないでしょうか。そういう男性しか相手にしない、というのであれば別ですが、一般に、やはり高すぎるもの、ブランドが前面に出ているようなものをつけている女性は、多くの男性から敬遠されてしまう可能性が多々あると言えます。
さらに、そのアクセサリーがその方の年齢や経験等に不釣り合いな場合は「分不相応な背伸びをしがちな女性」という風に見られるかもしれません。結婚相手としては避けたいタイプだと思われてしまっても仕方ないでしょう。
婚活の場では、あまり個性的で目をひくようなデザインのアクセサリーも避けた方がよいでしょう。
自分の個性をあらわしたい、わかってもらいたいという思いで、自分好みの個性の強いアクセサリーをつけたくなる、という方もいらっしゃるかもしれません。しかし、個性の強いアクセサリーをつけている女性はやはり「なんだかアクが強そう」と思われてしまいがちです。そうすると、おつきあいに結びつく可能性のある男性の範囲がぐっと狭まってしまうことになります。
ですから、婚活の、特に最初の段階のうちは個性の強すぎないアクセサリーを選んだ方が無難です。自分の個性をより主張したり、理解してもらおうとするのはもう少し先の段階に入ってからと割り切ることも必要です。
ただ、これも年齢によって若干変わります。一般に、年齢が上に上がるほど、アクセサリーに個性を出しても許容される可能性は大きくなると言えるでしょう。ただ、それでもあまり奇抜なものなどは避けた方が良いでしょう。
まとめると、基本はシンプルで清楚なデザイン、高すぎず安すぎず、個性を主張しすぎず、そして年齢や経験に見合ったもの、ということになります。
つまり、現在の自分にとって「ほどよい」アクセサリーを選ぶということが婚活の場ではとても大切なのです。場にふさわしく、なおかつ自分にふさわしいものを身につけることを最優先すべきです。なぜでしょうか。
場と自分にふさわしいものを的確に選んで身につけることができるということは、その人がちゃんとその場と自分を理解できる賢さがあることを示します。しかるべき場で、しかるべきふるまいができる女性、こんな女性は多くの男性にとってとても好ましく見えるのではないでしょうか。逆に、それができそうもない女性とは、結婚生活を営んでいくのに不安を覚えるのではないでしょうか。
アクセサリーは小さなものですが、その小さなアクセサリーの存在感が、その人がどういう人であるかを雄弁に物語ります。婚活で接する男性たちは、相手がつけているアクセサリーそのものから、無意識のうちにその人が結婚を考えたい相手であるかどうかを感じとっていると言っても過言ではありません。
婚活は、自分が結婚にふさわしい女性であることを上手にアピールしたい場です。アクセサリー一つにもこだわって、細心の注意を払って選ぶ必要があるのです。
アクセサリー選びの他にも、婚活はいろいろと考えなくてはならないことがたくさんあります。困った時には信頼できる結婚相談所に相談してみましょう。
お読みいただきありがとうございました。
横浜結婚相談所マダカナ
・婚活で相手に好印象を与える服装
・結婚相談所が宝石屋さんを紹介するという話
・お見合いに着ていくべき男性の服装のルール
LINEで簡単お問合せはこちら
※1度空メッセージをお送りください。
Copyright © 神奈川県横浜市の結婚相談所マダカナ All Rights Reserved.