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婚活遅すぎた。と思うあなたへ

仕事が充実していた。美男子がいなかった。結婚を考えるような素敵な女性がいなかった。そもそも出会いがなかった。

理由はどうであれ、独り身の方は「あ~あ。今年も結婚できなかった。親にまた言われてしまう」とソワソワする時期がやってきました。そこで今回は「婚活遅すぎた!?」をテーマに出会いもなく、恋愛もご無沙汰な方はいつ婚活をスタートするのか?もう年齢的に婚活は遅すぎるのか??など考えてみましょう。

婚活遅すぎた。と思うあなたへ

婚活は早ければ早いほど有利は本当

50代60代の方が婚活スタートしてご成婚する人はたくさんいます。とは言え、婚活スタートはなるべく早くからが良いというのが本当のところです。

過去には、女性の場合は年齢が上がると、婚活市場においては不利になる。反面、男性の場合は年齢が上がるにつれ年収もアップするのでそこまで不利はない。と思われてきました。

しかし、年功序列、給料が右肩上がりでアップする時代はとっくに終焉を迎えた今は男性であっても早い婚活が有利なのは言うまでもありません。

現代はいろんな形の結婚スタイルが確立していますが、出産を意識して結婚を考える人が大多数です。そう考えると、若いときから婚活を始めるほうが、選ばれやすいうえに選択肢が増えて選びやすいのは紛れもない事実です。

では30代、40代、50代の方は「やはり婚活が遅すぎた?」と諦めなければならないのでしょうか?そんなことはありません。

時代とともに変わる婚活事情

晩婚化=世間一般の平均初婚年齢が以前と比べて高くなる傾向を指す言葉である。 高年齢で結婚をすること、いわゆる「婚期」を過ぎてから結婚することを指して晩婚と言う。
(Wikipedia参照)

とあります。一般的な見方ではこの通りなのですが、私はこの定義に疑問を持ちます。そもそも「平均初婚年齢ってなに?」「婚期ってなに?」と思うからです。

昭和30年代生まれの方々くらいまではお見合い結婚が一般的でした。それがだんだん変わり社内恋愛から寿退社が増えてきた時代に変わってきました。その後、女性はキャリアプランを選べる時代になり、パワハラセクハラが必要以上に騒がれるとあって社内恋愛は減少傾向です。

時代とともに変わる婚活事情

そのような背景から偶然の出会いは減ってきました。その反面で結婚情報業を利用した出会いは増え、昔とは違う“お見合いスタイル”の結婚が年々増加傾向にあります。つまり今は婚活のスタイルが変化している真っ只中といえます。

そういう時代に生きている私たちは「平均初婚年齢」や「婚期」など気にしても仕方がないと思います。

婚活スタートは思い立ったその時が吉日

最近の若い男女の調査結果を見てみると、交際経験が0という方も珍しくありません。SNSなどで世界が身近になった今、これだけ素敵な男女があふれているのに。

こう考えていくと、30代40代50代、ひょっとするとそれ以上の方にも素敵な人はたくさんいます。一般的に言われている晩婚化は個々の問題ではなく時代に翻弄された結果ともいえるからです。

という事は、「婚活が遅すぎる」という概念はあり得ません。どの年代の方でもスタートすればそれなりの結果を得ることができます。

現に、弊社でも今年だけで50代や60代の男女がご成婚されています。ごく普通の方々が次の人生のパートナーを得るために気軽に婚活をスタートしてパートナーを得ています。

「婚活遅すぎた」はありません。そう思う価値観はひと昔もふた昔も前の概念です。あとはスタートをきるだけです。

 

お読みいただきありがとうございました。

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