2020.4.2
新年度がスタートしました。しかし世間はコロナ一色です。
お察しはつくと思いますが、新型コロナウイルスの猛威は婚活情報業も大打撃です。新規のお問い合わせが激減したどころか、実際に婚活している方もお見合いが組めません。終息がまったく見えないので不安ですよね・・・・。
などと、このようなことばかりを言っていても仕方がないので、結婚相談所の仲人として最近思うことをブログとして書いてみます。
内容にエビデンスもデータもありません。書いてあることは日々婚活者さんに接している「仲人」という立場で感じたことのみです。「そんなの参考になるか!!」と思う方はスルーしてください。
今回の記事は、婚活している女性が「頼りがいのある男性」をつかまえるポイントを取り上げます。それは「成婚退会前に相手の親に会っておこうぜ!」です。
最初に断っておきますが、私は仲人の立場として「親の反対を押し切ってまで結婚しろ!」とは微塵も思いません。
むしろ、「親をしっかり納得させて結婚に踏み切れ!」と思っております。なぜなら恋愛のお付き合いと違って、結婚とは少なからず「家と家」の関りがあるからです。
また「反対する親にしっかり理解してもらう」ところに尊さやたくましさを感じるからです。
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最近の話です。最後の最後に親からの猛反対でプロポーズをできなかった山田さん(仮名)38歳のお話です。
山田さんは5つ年下の女性とゴールイン間近です。いや、「だった」です。
彼に気持ちを確認すると前向きで「彼女と結婚したいと思っています」とはっきり私に言いました。
ちなみに女性は離婚歴があります。そのあたりを彼に確認しても「全く問題はありません。僕が幸せにします」とまで断言!
しかし2人は報われませんでした。
理由は親の反対です。
彼の親は離婚歴がある女性を迎い入れることにやんわり反対していたのです。そこについて山田さんは「しっかり親を説得します。最後はわかってくれるはずです」とまで言っていました。
ご両親はインターネットで「離婚歴のある女性と結婚するとこうなる」というネガティブな情報ばかりを集めて「やんわり反対」→「大反対」と変化。
まぁ私としてはここで、山田さんにもポジティブな情報を基に説得して欲しかったのですが・・・ダメでした。
驚いたのがその理由です。
38歳の男性が彼女にプロポーズができなかった理由は
「これから親に面倒を見てもらうこともあると思うと、逆らえなかった・・・」
です。私は思わず聞き返してしまいましたよ。
「えぇ??」
これから親の面倒を見ることがある。ではなく、親に面倒をみてもらうって・・。
親を説得できない男。親からの理解を得られない男を女性のあなたはどう見ます?
今回の記事で1番私が伝えたいポイントはここです。
38歳の男性がこの先まだ親のすねをかじろうとしている・・・・。あなたの旦那さんはそんな男でいいの?「う~~ん」と唸っちゃいますよね。
マダカナでは女性会員さんに「成婚前にお相手の“親”を見ておいた方が良いですよ」と伝えています。正式なご両家のご挨拶とは違い「近くまで来たのでちょっとご挨拶に」程度のイメージです。(1,000円程度の菓子折りをお忘れなく)
旦那さん候補とその親との関係性を見るとわかることがあります。感じることがあります。それを女性も皆さんには大切にして欲しいです。
今回のコロナ騒ぎのように世の中何があるかわかりません。「どんな時でもしっかり自立して家族を守ってくれる。」婚活されている女性には、そのような素敵な旦那さんを見つけてください。
何かの参考になれば幸いです。
横浜結婚相談所マダカナ
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