2020.5.22
新型コロナウイルス騒動があったおかげで婚活マーケットは様変わりするかもしれません。
今まで当たり前だった「お見合い」や「交際」は3密そのもの。
結婚相談所も婚活しているひとり一人も婚活の仕方を変えていくことが問われる時期でしょう。
婚活マーケットで言えば、大きく停滞しました。なぜなら、「お見合い」が進まないからです。当社のお客様でも3月に決まったお見合いが未だに実行されていないケースもあります。
しかし、そんななかしっかりとご成婚する方がいるのも事実。
彼女は30代でいわゆる医療従事者です。平日はほぼ朝から晩まで院内にしてお仕事をされています。にもかかわらず、しっかりご成婚されました。
ここで思うことは「止めない」ということです。
最初に断っておきます。
「良い悪い」の話ではありません。
100人以上会員さんがいますと、皆の動きを見ながら何となくの傾向がわかります。
コロナで婚活をストップする人
コロナはあるが婚活を続ける人
婚活は続けるがお見合いはしない人
交際はビデオ通話などに限定する人
交際は今まで通り変わらず対面で会う人
色々な切り口で分析できることがたくさんありますが、動きを止めれば当然結果はついてこないということ。
だからといって、コロナ禍の状況でも「普通にお見合いをしましょう」と言いたいワケではありませんので、そこはご理解ください。
止めれば止まる。というごく自然な現象が発生したということです。
今、結婚相談所の大きな課題の1つに「会員さんが辞めていってしまう」ことがあります。
会員さんの立場からすれば当然で、婚活ができないのに会費を支払い続けるのはおかしなことですから、休会や退会してしまうのはわかります。
サービスを提供する側は、この状況でも会員さんに納得してもらう何かを提供しないといけないわけです。
これからが独自性を出すために思案のしどころです。
マダカナでは月会費が無料がその1つの答えです。コロナ禍で辞める人は1人もいません。これは当社の独自性とも言えます。
今後は、独自性がないところの経営は難しくなってくるかもしれませんね。
結婚相談所として何ができるか?をしっかり考えていく岐路に立たされています。
そして婚活する方々も同じでしょう。
横浜結婚相談所マダカナ
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