2020.6.3
横浜結婚相談所マダカナの間です。今回のブログ記事は本日あったリアルな話を取り上げて「婚活は良いことばかりではありません。他人の失敗から学ぼう」というテーマで述べていきます。
41歳男性松本さん(仮名)は9つ年下の女性と交際中でした。緊急事態宣言も乗り切って「今月中にはプロポーズをしたい」と青写真を描いておりましたが、女性から交際のお断りの一報が入ってしまいました。
婚活においてこのようなケースは珍しくはありません。当然、ご本にはガッカリです。気落ちします。バットニュースを伝える立場の僕たちつらいところです。しかし失敗は成功への素です。この経験を次に活かしましょう。
そこで今回お伝えしたいのは
他人にふり見て我が身を直せ!
です。
お相手女性は悩みぬいた末に松本さんとの婚活を断念しました。それはそれで仕方がない事ではありますが、理由が大事です。理由を知ることで松本さんは次の婚活に活かせるからです。
ではなぜ今回ダメになってしまったのか。大きく分けて3つでした。
1、 年齢差
2、 金銭感覚
3、 LINEのやり取りに不満
以下に解説します。
1は言わずもがなです。最初は9年上でも大丈夫かと考えていたものの、いざ決断になると躊躇してしまった自分がいたそうです。もちろん年齢差があっても婚約するカップルはいるのですが、松本さんの場合は交際期間中にもっと突っ込んで「年齢差」について話し合っても良かったかもしれません。
2に関して。松本さんの年収は平均的です。僕は彼に何度か会っていますし、食事もしましたが特に悪い印象はなかったです。ところが彼女からは「ケチ」と思われてしまったようです。理由は彼女が松本さんのお部屋に伺ったことが起因しています。
男のひとり暮らしですので当然といえば当然ですが、あまりにも部屋が殺風景。冷蔵庫やクローゼットはほぼ空。シンプルを好む松本さんの場合はこのようなお部屋になるのでしょう。しかし、彼女は「生活感を感じなかった」と言っていたそうです。
彼の今回の失敗は、男性がお部屋に女性を招く際は参考になると思います。冷蔵庫を「他人に見られる」観点は普通ありません。しかし部屋に招くことは、どこを見られるかわからないリスクがある。殺風景な部屋なら観葉植物を1つ置くなどすれば印象は違っていたかも。
3に関して。松本さんは彼女が好きだったのでLINEでメッセージを頻繁に送っていたようですが、彼女がそこまでマメじゃなった。「おやすみ」とLINEをした後にもLINEを送りつける松本さんを「ウザい」と思うようになってきたようです。
今はLINEなど意思の疎通手段はたくさんありますが、基本は心のキャッチボールです。一方通行はNGです。
いかがでしたか?松本さんにはしっかりアドバイスをしました。
婚活は男女の仲ですから、ある日バチっと運命的な出会いがあることもあります。しかし、せっかくの出会いも想定外の誤解などからチャンスを逃すこともあるのです。
お見合いや交際をしても、そこから先へなかなか進めない方は何かの原因があるはずです。ご本人の個性まで変える必要はありませんが、直せるところは直しましょう。思い当たる方は身近な結婚相談所のスタッフにアドバイスを求めると良いと思います。
横浜結婚相談所マダカナ
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