2020.6.8
「今まで僕が言ってきた事と矛盾する話ですが、「木田さん(仮名)と結婚したいです。」と面倒向かって言ってくれる女性が、過去には一人もいませんでした。また婚活をこの先も続けて、僕と結婚したいと思ってくれる女性が必ず現れるとも限らないです。やっぱり吉原さん(仮名)と交際を希望します。」
0円婚活で絶好調な横浜 結婚相談所マダカナの間です。本日のブログ記事は、お客様とのLINEでのやり取りを取り上げます。「結婚相談所ってそんなこともあるのね」と知っていただければ幸いです。
上記のLINE内容は、木田さんからのもの。木田さんは44歳の男性。マダカナにご入会されてちょうど1年経過しました。彼はなかなか出会いに恵まれず、恋愛経験は限りなく0でした。婚活を開始しましたがこの1年は苦労の連続。
彼は、僕が知る限りにおいてベスト5に入るくらいの超マイナス思考・ネガティブ思考の持ち主。やっとお見合いに漕ぎつけた場合でも交際にはなりません。彼の会話のなかはマイナスワードのオンパレードだからです。
また交際に入っても1~2回のデートで女性からお断りされることが多かったのは想像に難くないと思いますよね。
しかし、つい先日ご縁の神が降臨しました。
なんとお見合いの当日に女性から「木田さんと結婚したい」と言われたとか、これには僕もビックリですが言われた当人はもっとビックリしたようです。これがあるから仲人業は面白い!やめられません。
しかし・・・彼は断りました。なんと女性の洋服のセンスがよくないからだとか・・・断り理由に愕然。
なぜ木田さんに神が降臨したかと言うと裏話があります。事前にお相手女性に木田さんの長所を十分伝えたことが功を奏しました。木田さんは気遣いができて優しい方です。皆さんは「それなら婚活に苦労しないだろう」と思われるかもしれませんが、その長所を上回る短所も持ち合わせているのが木田さんの個性です。
そのようななかで、ご縁の神が降臨しました。なのに「服装のセンス」を理由に断ろうとしたのです。言ってる木田さんだってセンス悪いのですが・・・・。
僕は仲人として、木田さんの話にかなり耳を傾けました。「彼がなぜ断ったのか?」「その真意は何か?「そして「彼はどのような結婚を望んでいるのか?」を特にヒアリングしました。
僕の持論は「婚活は自分を選んでくれる人から選べ!」です。
自分を選んでくれない人を選び始めると悲劇が始まります。だって相手は基本的に振り向いてくれませんから。木田さんにもそのあたりを腹割って話をしました。
彼は逡巡し、そして一晩考えた末に、上記の内容をLINEで僕に送ってきました。
彼の言い分をまとめると
・僕と結婚したいといってきた女性は彼女が初めて
・この先、婚活を続けてもご縁があると限らない
・もっと彼女のことを知りたい
です。
僕はこれ、すごく良いと思います。なぜなら、ここから交際期間がスタートします。お互いにしっかり将来を考えるための期間を持てるわけです。せっかく木田さんのことをパートナーとして考えてくれる女性が現れたのに、表面的なことで断るのは下策だと思うからです。
この二人は今後どうなるかまだ分かりません。しかし、彼は大きな一歩を踏み込んだと思います。
横浜結婚相談所マダカナ
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