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婚活のあるある!宗派(宗教)が異なるカップルの婚活の実例

婚活ランニングコスト・月会費(0円)のかからない横浜結婚相談所マダカナの岩崎です。弊社で活動をされている50歳男性の山田さん(仮名)は、現在真剣交際中の大好きな女性がいます。交際そのものは順調ですが・・・このカップルはある問題を抱えています。それはタイトル通り婚活あるあるの「宗派・宗教」の違いから生じる問題です。

結婚相談所を通しての出会いですから、将来的には結婚をする訳で、避けて通れないお話です。少なからず宗派・宗教がらみの事でお悩みの方もいらっしゃるかと思います。婚活中の方に是非山田さんの事例をご参考にしていただければ幸いです。

婚活で宗派宗教の違い

結論:改宗を強要する方はほとんどいないので問題はありません。しかしレアケースも。

結論からお伝えすると、宗教が違えど最終的にお話がまとまる事ケースが多いです。「熱心に活動をしている訳でなく、強要も一切しない」という事でお互いを尊重しましょうというお話合いが出来れば、何も問題ないようです。実際の結婚相談所の婚活の現場では「宗派・宗教」が異なった場合のほとんどの方がこの考えに該当します。「入信を強要しないので活動することを認めてください」と認めてほしいだけのケースが大半です。

過去にあった事例ですが、元々宗教にあまり関心がない弊社会員様がお相手様に合わせ、結婚を機に自ら改宗されたという事もありました。熱心に宗教活動をなさっている方に関しては、同じ宗教の方とのご縁の方が良縁となる場合が多いようです。

今回取り上げた山田さんは仏教(普通のお寺さん)です。交際相手の女性はキリスト教を信仰しています。結婚相談所の場合は予めプロフィール上で「お相手の宗派・宗教」を知ることができる。ですから今回も彼は承知で彼女にお見合いを申し込みました。

実際にお見合い後に交際をスタートさせ分かった事なのですが、彼女は敬虔なクリスチャンであり(これは山田さんの想像以上だった)彼女が結婚をする絶対条件として「キリスト教」が何より重要視する条件でした。彼女と一緒になるには山田さんが改宗しなければならないという事です。それを聞いて山田さんは「難しいんじゃないかなぁ」と感じつつも交際を続けていました。

なんと現在は彼女の為に宗教を変える事を視野に入れ交際中。

交際当初は「難しい」と感じていた山田さん。しかし、彼女とはお見合い時からフィーリングが非常に合い一緒にいてとても楽しく、交際を継続していくと、彼女が山田さんの事を一途に想ってくれ、愛情がとても伝わってきたそうです。その一途な想いが何よりうれしかった山田さん。彼女のお人柄が大好きになり、いつしか「結婚してキリスト教に改宗しようかな」とお考えが変わったそうです。

このように交際相手に改宗を求めるケースは非常に稀です。改宗を求められた際は交際終了をする方が多いと思いますが、山田さんの場合はすぐに交際を終了させず様子を見た上で「彼女が好きで生涯一緒になれるのであれば改宗もやむを得ない」との結論に至ったようです。まだお二人は交際中ですが、今後も価値観のすり合わせを行い、結婚後の生活を上手くいかせるためにお互いに知恵を絞っている最中です。

宗教に限らず、婚活中は様々なお悩みが出てくるかと思います。お互いに価値観を洗いざらい話し合う場でもありますので、お悩みがない方の方が少ないかと思います。言いにくい事も多々あるかと思いますが、どんな些細な事でもご相談下さい。

緊急事態宣言の発令で婚活されている方々は大変逆風な状況です。しかし、この状況がゆえに「縁が深まった」と先週もご成婚を決断されたカップルがいることも事実です。マダカナとしては会員様やお客様に正しい情報を共有させていただき一人ひとりの婚活に関われることをありがたく思っています。

お読みいただきありがとうございました。

横浜結婚相談所マダカナ 岩崎

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