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結婚相談所で活動する30代40代女性の悩み「好きになれない」その1

婚活ランニングコスト・月会費のかからない(0円)横浜結婚相談所マダカナの岩崎です。今回は年代問わず結婚相談所で活動する女性が悩んでいる「結婚相談所の男性を好きになれない」問題について書きたいと思います。女性の年代別の婚活事情はこちらをご覧ください。

30代女性の結婚相談所のリアルな婚活事情
40代女性の結婚相談所のリアルな婚活~その1~
40代女性の結婚相談所のリアルな婚活事情~その2~

20代女性はまだまだ若く、申し込まれますしお見合いが沢山組めますのでコツコツと会っていけばいずれ好きになれる人が出てくる可能性も高いですが、30代女性40代女性はそうは言ってられません。特に35歳をすぎると1年ごとに婚活は厳しさを増します。30代女性40代女性は時間を意識して婚活する必要があります。

また、「結婚相談所の男性を好きになれない」タイプにも二種類あります。一つめは「元々人を好きになる能力が備わっているがなかなか好きになれない」タイプ、二つめは「元々惚れっぽくなくて全然人を好きにならない」タイプです。今回は前者の「元々人を好きになる能力が備わっているがなかなかすきになれない」タイプの前編を書こうと思います。

結婚相談所で活動する30代40代女性の悩み「好きになれない」その1

なぜ結婚相談所の男性を好きになれないのか?原因4選

●結婚相談所の男性を好きになれない理由①:抵抗感がある●
せっかく結婚相談所で条件とマッチングする男性が見つかったのに、なかなか好きになれないときは「抵抗感」が邪魔しているときもあります。これは「お見合い」「仮交際」といった結婚相談所のシステムを心から受け入れられていないため、相手にも心を許せていない状態を指します。これは結婚相談所での活動をスタートさせたばかりの女性によく見られる傾向です。

なぜ抵抗感が生まれるのかというと、それは結婚相談所の出会いは自然恋愛と大きく異なるからです。自然恋愛は、好きになろうと思って相手を好きになるわけではありません。サークルや職場などで時間を共にしているうちに、どんどん気になっていき、いつの間にか相手を好きになっているケースが大半です。また、交際が始まるまでの曖昧な関係性を楽しむだけの余裕も自然恋愛にはあります。

一方、結婚相談所で出会った男女は、マッチングしてから結婚までを特定のマニュアルに従って関係を深めていきます。ここは自由恋愛との一番の大きな違いです。結婚相談所のこのプロセスを事務的に感じ、ロマンティックな気持ちになりにくい女性も少なくありません。

また、相手を好きになろうと意識すればするほど、逆に状況を不自然に思い始めるという事も非常によくあるパターンです。交際相手とデートをしていても、会話の内容は結婚にまつわるテーマばかり…そうこうしているうちに「こんなの嫌!思っていたのと違う!」と気疲れを覚えるのです。こうした小さなストレスの積み重ねが、いずれお相手男性への拒否反応に変わってしまうのです。(結婚相談所で婚活中の男性見ていますか!)

結婚相談所ではヤリモク防止のため婚前交渉禁止です。交際状況も「仮交際」「真剣交際」と管理され、交際期間は90日までなど細かいルールが多々あります。結婚相談所での婚活はエモさは一切ありません。しかし、ルールがないと思い悩み傷つく人が沢山います。傷ついてもいいから自由恋愛をしたい人はアプリやパーティー、守られながら安心して活動した人は結婚相談所が合うでしょう。

結婚相談所のシステムでも幸せな恋愛や結婚は出来ます。抵抗感を無くすには、慣れるしかありません。慣れないのは最初だけです。

●結婚相談所の男性を好きになれない理由②;相手を知ろうとしない●
「第一印象が好みではない」ということも、結婚相談所の男性を好きになれない大きな要因でしょう。自然恋愛であれば、ルックスを選り好みできる自由さがあります。タイプでない異性はそもそも恋愛対象にする必要がありません。ファッションや顔、年代など、自分が好きになれそうな相手だけを追い求めることができます。

しかし、結婚相談所では普段の自分ならアプローチしようと考えない男性ばかりから申し込まれますし、カウンセラーから予想もつかなかったお相手を紹介されることも時にあるかもしれません。特に、体型や髪型など、マッチングした男性の外見を受け入れられない場合は関係を発展させるのは難しいでしょう。

しかし、外見だけで相手を絞り込んでいると、結婚相談所での成婚率は非常に低くなってしまいます。外見とは、その人を構成する要素の一つに過ぎず「お人柄」「将来性」「経済力」など見るべき点はもっと沢山あるはずです。外見や第一印象だけにこだわりすぎると、理想的なパートナーを逃しかねません。

何より、マッチングした男性の「内面」は第一印象だけだと伝わらない部分です。外見が好みではなくても、何回かデートを重ねると内面が好きになっていくこともあります。むしろ、結婚相手は内面重視で選んだ方が、家庭生活が円満になり幸せな結婚生活を送れるでしょう。

●結婚相談所の男性を好きになれない理由③:条件だけで判断しようとしている●
わざわざお金をかけて結婚相談所で婚活するのですから、ある程度お相手男性のスペックも気になりますよね。結婚するからには、男性の年収、学歴は気になるところ。人によっては、家柄の良い異性以外とは交際したくないとも考えています。

結婚相談所では、条件検索システムにより異性会員の登録情報を調べられるので、どうしても選り好みしてしまいがちです。しかし、条件面だけを気にしていると結婚相談所の男性を好きになれないまま時間が過ぎていきます。なぜなら、完璧に条件を満たすような男性とマッチングする確率は非常に低いからです。

大前提として、すべてのプロフィールで好条件を登録している会員はごく僅かです。いたとしてもすぐに同性のライバルたちがアプローチを仕掛けていきます。少しでも出遅れてしまえば相手からは見向きもされないまま、別の誰かとマッチングするのを見守るしかありません。

結婚相談所ではハイスペックな異性ほど、実際に出会える確率が低いのです。つまり、理想や条件に細かくこだわりすぎると、デートした相手が誰であれ物足りなく感じるようになります。そして、相手の長所より短所が目につき、「もっと条件のいい異性を」と求めてしまうのです。「あの人のほうがよかった」という過去の人と条件の比較をしだしてしまう状況も危険です。これは過去に自分が絶頂にモテていた時のイメージを忘れられない人に多い傾向です。このような婚活を繰り返している女性はいつまで経っても成婚できないでしょう。

●結婚相談所の男性を好きになれない理由④:本当に好きになれる人に会えていない●
本人の意識に問題があれば、好きになれる男性も好きになれないまま婚活の日々は過ぎていきます。ただし、だからといってどんなでも男性でも無理やり好きになる必要はありません。たまたま運が悪いという事も往々にして有り得るのです。
価値観や将来設計が決定的に違っている相手を好きになれないのは当然です。「本当に好きになれる相手」と出会えていない方は、辛抱強く婚活を続けてみましょう。

また、なかなかお相手男性を好きになれないでいると「自分に問題があるのではないか?」と不安も出てくる事でしょう。時に婚活そのものが虚しくなる瞬間もあるかもしれません。しかし、結婚相談所で活動しているすべて人が短期間でパートナーと出会い、結婚しているわけではありません。

婚活には人それぞれ「ペース」があります。いいお相手男性がなかなか見つからない状況でも、こればっかりは地道にチャンスを探すしかありません。大切なのは「諦めない心」です。婚活から完全に離れてしまうと、再始動まで時間がかかってしまい独身生活が長引くおそれも出てきます。
婚活はひとつ年を取るだけで格段に厳しくなる世界です。ずっと独身でいる決意ができていないのであれば、辛くても月1回でもいいので何かしらの方法で婚活を続けた方が良いでしょう。マダカナは月会費が無くお見合いセッティング料金も格安なので長期戦覚悟の方に向いているかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?婚活の袋小路に迷い込んだときでも、少し工夫をすれば素敵な相手に恵まれる可能性も大いにあります。お相手男性を好きになれないなら「本当に好きな人とまだ出会えるチャンス!」と前向きに捉えてみましょう。

次回、【結婚相談所で活動する30代40代女性の悩み「好きになれない」~その2~】に続きます。
お読み頂きありがとうございました。
 

横浜結婚相談所マダカナ 岩崎

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