2021.6.4
婚活ランニングコスト・月会費のかからない(0円)横浜結婚相談所マダカナの岩崎です。前回【結婚相談所で高確率でマッチングするプロフィールの書き方】の続きです。マッチングしやすいプロフィールが出来たら、次はお見合いの準備をしましょう!
お見合い時にどのような会話をすればよいのか?
話してはいけない内容は?
また、事前に準備しておくべきことも書こうと思います。
ご参考になれば幸いです。
まず、待ち合わせ場所に着いたら姿勢よくして目線を上げて待っていましょう。
結婚相談所では男性から声を掛けるのがマナーとなっていますが、女性にはあえて自分から声を掛けることをお勧めしたいです。女性から探して目を合わせ、ニッコリ笑って声を掛けてみて下さい。もうそれだけで男性はテンションが上がり会話を頑張ってくれますし、お会計もスムーズにしてくれることが多いです。
お見合い場所に移動する時も男性のリードに全てを託すのではなく、天気のことや気遣いの言葉をかけるなど工夫してみましょう。誰でも簡単に出来ることなので、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。
男性の場合は、事前に席の確保をしておくと混雑を回避できるので流れがスムーズかと思います。都内と横浜はお茶のみでは事前予約ができない所が多いです。混雑している場合、女性と一緒に並んで待つことになりますが、その時会話に困るようであれば少し先に行って先を確保したほうがよいでしょう。
お相手の性格や趣味嗜好を踏まえた話題、またお互いの共通点がないかチェックしておきましょう。前日の夜や、お見合いに向かう電車の中、待ち合わせ時間の間などタイミングはいつでもいいです。余裕を持ちお見合いに挑めます。
自分なりに判断基準を持ってお見合いに挑みましょう。具体的な項目を決めていないと後で振り返りにくく、ただ会うだけを目的にしてしまうと改善点が見えず婚活は難航します。どこがOKならありなのか、逆に何が無ければありなのか、必要最低限の自分の判断基準を持ちましょう。
女性の場合はすぐに好きにならない方がほとんどなので、ピンとこなくてもそこがクリアできていたら会い続けた方がよいでしょう。
話が弾みやすい内容として挙げられるのが、「趣味や最近のブームについて」です。相手の趣味や最近気になっていること、ブームなどを聞くことで相手が好きなことについて話しやすくなります。
お見合いだけでなく、日常生活でも好きなことについて聞かれると、ついつい話しすぎてしまった経験はありませんか?興味をもって聞いてくれていると思うと、人は心を開きやすくなります。これは心理学の「自己開示」が関係していて、自分のことを話した相手に対して好意を持ちやすくなるというものです。
現在の趣味だけでなく、過去の趣味を聞くのも効果的です。同じ趣味を持っているだけで、相手に対する興味が湧きますし仲が深まりやすくなります。また、多くの共通点を探すために非常に有効な手段として、過去に遡って聞くのもいい方法です。無理なく会話が広がるので是非試してみて下さい。
趣味やブームがない場合には、好きな映画やよく聴く音楽について訊ねるのもいいでしょう。共通する趣味がなかったとしても、興味を持って話を聞くことが重要です。
プロフィールで少しでも共通点があったらそれを話題にするのも効果的です。共通点がひとつあるだけで、親しみを感じやすくなります。ちょっとした共通点でも構いません。
例えば、出身地や年代、家族構成など、プロフィールから分かる共通点があるのなら、そこをきっかけに話してみるといいでしょう。思わぬところで盛り上がる可能性もあります。共通点の話から、どんどん質問をしていけば話も盛り上がりやすくなります。
まずはしっかりとプロフィールを読み込んで、わずかでもいいので共通点を探しましょう。共通点があれば、そのことに対する質問を考えておくことで、会話がスムーズに進みます。お見合いで初めて会う場合にはお互いに緊張しているので、その場で会話を考えようと思ってもなかなかうまくいきません。そのため、お見合い前は事前に質問や共通点を考えておくことが大切なのです。
食の好みについて話をするのも大いに盛り上がるでしょう。話下手な人でも答えやすく、話が続きやすいのでとてもおすすめです。
また、相手がどのような食べ物を好きなのか、嫌いな食べ物は何かを知ることで、次のデートに誘いやすくなります。事前にグルメ情報を仕入れておくのも、話が続きやすいポイントです。
例えば、「お肉が好き」と言った場合に「○○はとてもお肉が美味しいのでよければ今度ご一緒しませんか?」というように、スマートに次へとつながるお誘いができます。様々な情報を仕入れておくことで盛り上がりますし好感度も高まるので、グルメ情報は定期的にチェックしておくとよいでしょう。
また、得意料理の話になればお相手が家事をこなせるかどうかの判断もできます。女性でも男性でも、ある程度の家事スキルがあることはプラスに働きます。そのため、自分が料理をするのなら、その話題から相手の得意料理などを聞いてみるのもいいでしょう。
お見合いはお互いに初対面同士になります。絶対に聞いてはいけない内容もありますので、必ず押さえておきましょう。
同じく婚活をおこなっているという安心感から、ついつい現在の婚活状況について聞いてしまう人も少なくありません。また、話のつなぎとして聞いてしまう場合もあるでしょう。
しかし、お見合い相手は婚活仲間ではありません。そのため、
「今まで何人とお見合いしたのか?」
「現在交際中の人はいるのか?」
「なぜ相談所に入会したのか?」
「過去のお見合いエピソード」
「お見合い相手の悪口」
などを話すことは絶対にやめましょう。何もいい事はありません。
細かい個人情報もお見合いでは避けたい話題です。まだ交際するかどうかも決まっていない段階で、個人情報を聞くと信頼してもらえない、嫌悪感を抱かれる可能性が高いです。
どこの会社に勤めているのか、どこに住んでいるのか、また宗教や政治の話題も避けたほうがいいでしょう。これらの話題は、デリケートな部分ですし、対立することも考えられます。
年収についても自分から触れるのはあまりよくありません。相手の年収について、初対面で聞いてしまうと引かれてしまうケースもあります。年収目当てなのかなと疑われることもあるので、気をつけましょう。相手が自分から話してきた場合には、軽く答える程度に留めます。
また、家族の話も避けたほうがいいです。相手の親がどのような職業をしているのかといった個人的な話題は、初対面ではふさわしくありません。仲がよいエピソードなどは大いに話しても大丈夫ですが、基本的には個人的なことに深く突っ込むような話は避けたほうが無難です。
これは男性が気をつけるべきことなのですが、お見合いの場で「子供は〇人欲しい」という会話は絶対にしないでおきましょう。まだお会いして1時間も経っていない間柄ですし、好きになっていない男性からその様なことを言われても、女性は気持ち悪いとしか思いません。
子供が欲しいかどうかはセンシティブな問題でもあるため、女性が完全に心を開き、好きになってくれてからにしましょう。
最後に自分自身の振り返りをする
いかがでしたか?ただ闇雲にお見合いをするだけではなかなかお相手が見つからないことが多々あります。よい出会いにするために、事前に準備をしておくことも大切です。
また、お見合いが終わった後は「自分の良かった点」や「改善点」も振り返りましょう。どんな会話をして盛り上がったのか、どういう言い回しをしたら嫌われてしまったのか、少しずつ感覚を掴んでいき、齟齬のない円滑なコミュニケーションがとれるようにしていきましょう。
お読み頂きありがとうございました。
横浜結婚相談所マダカナ 岩崎
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