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神奈川県横浜市の結婚相談所マダカナ
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神奈川県横浜市の結婚相談所マダカナ
2021.6.7
婚活ランニングコスト・月会費のかからない（０円）横浜結婚相談所マダカナの岩崎です。前回【結婚相談所のお見合いでどんな会話をすればいいの？ 】の続きです。
今回は成婚に繋がるお見合いから仮交際までのステップをご紹介します。どのように関係を進めていけば良いのか？お相手の温度感を大切にしながら交際していきましょう。
下記の流れに当てはまらなくても大丈夫。成婚のパターンは様々です。あくまでも今回は成婚まで順調に進むカップルを例に出し解説しています。ご参考になれば幸いです。
※注意※
お互いに余程の運命の出会いを果たさない限り、最初の段階でグイグイ行きすぎることはNG。ファーストコールでの長電話・いきなり長時間拘束するデート・突然のスキンシップは絶対にやめておきましょう。
結婚相談所の交際には「仮交際」と「真剣交際」の2種類があります。まずはおさらいからしましょう。
結婚相談所の仮交際期間は「お友達期間」になります。仮交際中は複数交際が認められており、誰とデートしてもお見合いをしてもよい期間です。
また、キスなどのスキンシップについてですが「仮交際中にキスをしてもよい？」という質問をたまに受けますが、結論からお伝えすると仮交際中にキスは基本禁止とお考え下さい。
あくまで仮交際中はお友達期間です。お互いが交際する上で本当に問題ないかを確認するフェーズなので、軽々しく手を繋いだりするのもやめておきましょう。距離を縮めるのは問題をクリアし、雰囲気がよくなってからでも遅くありません。
真剣交際期間は世間でいう「恋人」の状態です。
真剣交際に切り替えたら、新たなお見合いが組めなくなります。1対1で安心してお付き合いできますので、成婚退会へ向けさらに絆を深めていきましょう。
上手くいく方はお見合い後にすぐ交際希望を出している方が多いです。
お見合いはたった1時間なのでまだまだお互いの事は深く知れていません。そのため「またお会いしてお話聞いてみたいな、お茶してもいいかな」と思える方なら仮交際希望を出した方がよいです。
「自分はいいなと思ったけど、お相手はどうなんだろう？」と気にする必要はありません。希望が遅いと、相手は「迷っていたのかな」と不安になりますし、希望が早いと「良いと思ってくれたんだ」と感じるものです。
後手に回り相手の反応を見るより、先手を打ち好意を見せた方がお相手も喜びます。是非、素敵だなと思った理由も一緒に添えて仮交際希望を出しましょう。
交際が成立すると、ファーストコールといって男性から女性へお見合いのお礼の電話をして頂きます。仕事などで都合が悪くない限り、ファーストコールはメールではなく電話をすることを強くおすすめします。
上手くいくカップルは、共通して皆さんファーストコールで楽しい会話をしています。ファーストコールでも直接本人に「こういうところが素敵だと思いました」と交際希望をした理由を再度伝えてあげましょう。きっと喜ばれるはずです。
また、ファーストコールでは次のデートの約束を取り付けるのが通例です。できれば1週間以内に約束を取り付けましょう。期間が空きすぎてしまうとお互いに興味が薄れてしまいます。次お会いするまでにどうしても期間が空いてしまう場合は、お電話をするなどしてコミュニケーションを図りましょう。
また、交際が成立したらLINEも交換OKなので是非やりとりをスタートさせましょう。上手くいくカップルは、早めの段階で連絡頻度の擦り合わせも行っています。「心地の良い楽しいLINEの頻度はどれくらいなのか？」ファーストコールの時に必ず聞くようにしましょう。
1回目のデートは短時間で済ませましょう。おすすめは１～２時間のランチデートかお茶です。今はコロナ禍ですし、長時間の人混みに抵抗感を感じている方もいるでしょう。お互いのコロナに対する考えを尊重したうえで場所決めをしましょう。
初回デートで注意した方がいいのは、男性は「服装」、女性は「ちょっとした手土産」です。
「お見合いではスーツでバッチリ決まっていてかっこよかったけど、私服になったら残念」という声もチラホラあります・・・交際が成立したからといって気を抜いてしまう男性が多いですが、それではいけません。清潔感のあるシンプルな服装が最低条件です。高い物を買う必要はありませんが、今一度服装を見直してみましょう。
また、軽くお茶やランチとはいえ「おごりおごられ問題」で女性は悩んでいる方が多いです。ちょっとした手土産があるだけでも印象は違います。初回はお菓子やクオカードなどを準備すると好印象になるでしょう。
自分から割り勘を提案できる女性は一声かけて支払う意思を見せてもOKです。毎回割り勘する必要はありませんが、感謝の気持ちは毎回忘れずに伝えましましょう。
２回目のデートも1週間以内に会えるとよいでしょう。１回目より少し長い時間過ごしてもＯＫです。デートを重ねる毎に少しずつ一緒にいる時間に慣れていくイメージです。３時間程度でご飯+お茶が丁度良いのではないでしょうか。３回目も同じような感じでご飯+アルファがよいかとおもいます。
上手くいくカップルはデート中に次回のデートの約束が自然と決まります。お相手がどのような食べ物を好きなのか？嫌いな食べ物は何か？お見合いや1回目のデートで聞いておきましょう。そうすることでスマートに次へとつながるお誘いができます。
様々な情報を仕入れておくことで盛り上がりますし好感度も高まるので、グルメ情報は定期的にチェックしておくとよいでしょう。共通の趣味があるのであれば、同じようにいつでも誘えるようにリサーチしておきましょう。
３回目のデートの会話は、少し深い話をしても問題ありません。
「いつくらいに結婚したいと思っているか？」
「結婚相手に望むことは何か？」
といったざっくりとした質問と、自分の答えを用意しておくのが良いと思います。
４回目のデートは長く一緒にいても気疲れしないかを見極めるための半日デートがおすすめです。目安は５～６時間。動物園や水族館、映画館、ウィンドウショッピングなどを楽しみながら、是非両親や友人の話をしましょう。
結婚はお互いの家族との交流が密になります。両親との関係性や理想の家庭像など聞いてみましょう。
半日デートでは子連れの家族や仲睦まじい老夫婦を見かける機会があるかと思います。その状況を利用し「素敵な家族だね、あんな風になりたいなぁ。そういえば、理想の家庭像とかあるの？」といった感じでさりげなく自然な流れで会話を広げ、お相手がどう思っているのか聞き出してみましょう。他にも
・お互いの仕事のこと（続けるのか、転勤はあるのか）
・子供を望むか望まないか
・どのあたりに住みたいか
・借金の有無（奨学金など）
・宗教
・将来的な不安や心配事はあるか
このあたりも話してみるとよいかもしれません。
また、仲良くなっている頃だと思うので、お互いの名前の呼び方を変える提案をしてみてはいかでしょうか。苗字で○○さんではなく、下の名前で「くん」「ちゃん」とフレンドリーに言い合えるとより心の距離が縮まります。
他にも、帰り道に手を繋ぐ提案をしてみるのもいいでしょう。真剣交際に入ってから手を繋いで、やはり生理的に無理だったとなると、何ともやり切れませんからね…
帰り道なら、万が一どちらかが違和感を抱いても後は帰るだけで短時間なのでお互いに負担になりません。肌が触れ合わないと分からないこともありますから、「手を繋ぎませんか？」と勇気を出して言ってみましょう。
仮交際を経てお互いの事を知り、好きになったら男性は女性に告白しましょう。女性から男性に告白しても構いません。そのあたりはケースバイケースですが、
「何回会ったから」
「何か月たったから」
「楽しかったから」
という「状況」を理由に一方的に判断せず、お互いの気持ちをきちんと擦り合わせて確認しているカップルは告白成功します。告白のタイミングには細心の注意を払いましょう。よくありがちな失敗パターンは
「男性が女性の気持ちを察することが出来ずに気持ちが先走ってしまい告白」
「結婚相談所だからという理由で、雰囲気に気を配れずシステムチックに交際を進めてしまい玉砕」
の２パターンです。
告白する前は必ず担当カウンセラーに相談しましょう。お相手側の相談所に、真剣交際への移行意思の連絡をします。もし、お相手も同じ気持ちだったら真剣交際へ移行決定です。同じ気持ちでいてくれている、と確認が取れてからの告白の方が間違いがありません。
いかがでしたか？
びっくりするくらい順調なカップルは、これくらいのスピード感でどんどん交際が進み、３か月であっという間に成婚退会されていきます。
自然恋愛と結婚相談所の恋愛の進め方は異なりますが、「仮交際」「真剣交際」という便宜上の言葉やルールに縛られすぎず、お互いの気持ちや雰囲気を大切にしながら、相性や価値観を確認し、絆を深めていくことが大切なポイントとなります。
ただ何となくデートをするだけでは非常にもったいないです。
今回は成婚まで順調に進むカップルを例に出しお話させていただきましたが、パターンは違えど「どうやったら有意義な時間を過ごせるのか？」という視点を持ちながら交際を進めていきましょう。
ご相談はいつでも大歓迎です。
お読み頂きありがとうございました。
横浜結婚相談所マダカナ 岩崎
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