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今さら人に聞けない!?生涯独身率に関するあれこれ

最近、岸田内閣が「異次元の少子化対策」と言っています。そこでよく「生涯独身率」という単語を耳にします。何となく意味は分かりそうだけど、しっかり理解している人は少ないと思います。そこでこの記事では「生涯独身率」にフォーカスしてインターネットの中から記事を集めてみました。あなた様の婚活にお役立ていただければ幸いです。

今さら人に聞けない!?生涯独身率に関するあれこれ
(参考:国立社会保障・人口問題研究所|人口統計資料集2020年版、内閣府|令和2年版 少子化社会対策白書

生涯独身率ってなに?

生涯独身率とは、一生結婚しないで過ごす人々の割合を示す統計データです。この指標は、社会や文化の変化、経済状況、個人の価値観などに影響を受けています。生涯独身率が高いと、人々の結婚に対する意識や価値観が変化していることを示す場合があります。

日本全体の生涯未婚率

5年ごとに行われる国勢調査の統計を基に生涯未婚率を計算すると、日本の生涯未婚率は、男性が28.25%、女性が17.85%と年々増加しているのがわかりました。 最新の生涯未婚人数は男性が2,652,984人、女性が1,645,051人です。

30代の生涯独身率は?

30代の未婚率は男女ともに高く、30~34歳男性の未婚率は47.3%、女性は30~34歳までで34.5%にも上ります。 30代後半(35~39歳)に差し掛かると、男性の未婚率は35.6%、女性で23.1%まで下がりますが、3~5人に1人は未婚である計算です。

生涯独身 どんな人?

「生涯未婚率」とは、50歳まで一度も結婚をしたことのない人の割合のこと。 日本では、この生涯未婚率が年々上がり続けており、2015年の国勢調査の結果によると、男性23.37%、女性14.06%に達しています。

女性の独身率は?

2020年の生涯未婚率(外国籍者を含む総数による)は、男25.7%、女16.4%でした。 国勢調査が開始された大正時代の1920年からの長期推移のグラフを見れば一目瞭然ですが、男女とも過去最高記録を更新しました。

生涯独身 何歳?

生涯未婚率(しょうがいみこんりつ)とは、日本政府が人口統計で用いる用語で、50歳になった時点で一度も結婚をしたことがない人間の割合を意味する。

結婚に焦り出す年齢は…

3人が1人は26歳~30歳と回答。 未婚の男女500名を対象に、何歳くらいから結婚に焦り出すと思うか聞いたところ、3割以上が「26~30歳(30.8%)」と回答。 男女別では、男性が「26~30歳(27.6%)」、女性が「26~30歳(34.0%)」となりました。

女は何歳から売れ残り?

売れ残り女は何歳から? 売れ残り女の年齢に明確な定義はありませんが、一般的には35歳が目安になります。 35歳の時点で婚活中であれば、すぐにお相手が見つかって結婚したとしても高齢出産になりますので、婚活マーケットでは不利になる傾向があります。

生涯孤独のメリットは何ですか?

「生涯独身をメリットに感じる理由」を聞くと、全体では「時間を自由に使えるから」(69.0%)、「お金を自由に使えるから」(65.6%)、「趣味や好きなことに集中できるから」(57.6%)の順に回答が集まった。

生涯独身のデメリットは?

ご紹介したように、独身のメリットには時間やお金を自由に使えること、周囲との今の関係性が保ちやすいこと、デメリットは孤独感や家族の支えがないこと、老後の不安などが考えられます。

一生独身の理由は何ですか?

最も多かった回答は「出会いがないから」で、40代男性(37.0%)、50代男性(34.2%)、40代女性(31.8%)ではトップでした。 50代女性でも27.2%となり、「結婚したくないから」(30.6%)に続く2位となっています。 「結婚したくないから」と回答したのは、2割前後にとどまっています。

結婚していない人の割合は?

2022年6月に内閣府から発表された「少子化社会対策白書」によれば生涯未婚率は年々増加しており、1970年には男性1.7%、女性3.3%だったのに対して、2020年には男性28.3%、女性17.8%まで増加している。

35歳以上で結婚できる確率は?

実際に2015年の国税調査によると35歳の男性がその後5年以内に結婚できる確率は20.88%。 35歳女性の場合は22.61%だったとされています。 8割近くは未婚のままという結果をもって「35歳以上の結婚は難しい」と考える人が多いようです。 対して、もっとも結婚しやすい年齢だったのは男女ともに26歳です。

まとめ

生涯独身率とは、結婚を経験しないまま一生を過ごす人々の割合を表す統計データで、これは社会や文化の変化、経済状況、個人の価値観など多様な要因によって影響を受けます。現代社会では、結婚に対する考え方が従来とは異なり、キャリアや自己実現を優先する人も増えていることから、生涯独身率も上昇傾向にあります。

結婚はもちろん素晴らしい選択肢の1つですが、独身であることもまた、個人の人生において大切な価値観や選択を尊重するべきです。将来を見据えて考えると、生涯独身率の増加は、人々が多様な生き方を受け入れ、自分らしい人生を築くことを重視するようになっていることを示しています。

今後も社会の変化や個人の価値観が進化することで、生涯独身率は変動し続けるでしょう。私たちは、人々が自分らしい人生を選択し、幸せを追求できる社会を築くために、結婚と独身の選択肢を尊重し、将来に備えた柔軟な考え方を持つことが重要だと考えます。結婚相談所マダカナはこれからも、生涯独身率を含めた様々な統計データを参考にしながら、理解とサポートを行ってまいります。

神奈川県横浜市周辺で結婚についてお悩みの方は、是非当社までご相談ください。

 

結婚相談所マダカナ

 

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