2019.11.26
結婚相談所マダカナの30代女性会員さんとお茶をした時に考えされられた話を今日はしてみます。
とかく結婚相談所は「最短で結婚できる」ことをアピールしがち。例えば「たった2か月でゴールインしました!」みたいな表現。婚活はダラダラするものではないし、早くそして確実に結婚できます!を結婚相談所はPRします。
しかしダラダラした婚活もあってはいいのではないか?と考えさせられた一件があったのです。
「私は男性からウケるタイプの女性ではないことは自分でも理解しています。だから時間がかかるのは仕方のないこと。妥協して誰かと結婚するのなら納得した相手と結婚したい。その結果、40歳50歳まで婚活して、ダメならそれは仕方がないと思っている。そんな私はダメですか?」
うむ~~。
結婚相談所にはデータがあります。婚活はスタートしてから4~6か月くらいが1番ゴールしやすい。または、年齢は上がるほど成婚率は下がる。などなど。
しかし、これらはあくまでもデータであって、婚活の形は千差万別です。実際に、50代の女性が2年間婚活を頑張ってゴールしたケースも先月あったばかり。
僕ら結婚相談所側はデータに縛られて、お客様を型にはめようとする傾向がある。と会話のなかで痛感しました。
データはあくまでもデータということ。データがすべてじゃない。
しかし、データはデータ。数字はファクトです。ご成婚に導くうえで必要な指標であることは間違いありません。
でも当の本人が「ダメなら結婚できなくても仕方がない」と覚悟を決めているのなら、それはアリなんじゃないかと思いました。
30歳31歳の女性が「恋愛は不要です。私は子供が欲しいのですぐに結婚したい」というお考えで訪れる一方で「40歳50歳までで良い人を見つけられたら良い」という考え。
婚活はいろんな形があって良いのです。
横浜結婚相談所マダカナ
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