2020.1.28
この文章を読んでいるあなたはきっと「結婚」や「婚活」に興味があるかと思われます。
今回は結婚相談所を利用する婚活では「このようにした方が成功率は上がるよ!」という気持ちから書いています。拙い文章ですがそこはご容赦ください。
では始めます。
結婚相談所の婚活では以下の2つが大事になってきます。
・どのような結婚生活を送りたいの?
・お相手に求める「条件」は?
です。
「何のために結婚したいの?」をより具体化にされている人の方が成婚率は高いと私は考えています。
なぜなら
「何のために結婚したいの?」をしっかり持っていないと、お相手に求める条件がわかりません。
お相手に求める「条件」が明確になるからこそ、遠回りをしない婚活ライフが送れます。
過去にこのような例がありました。婚活あるあるです。
婚活している40歳のA子さん。希望のお相手像は「年収1000万円以上の同世代の初婚男性」です。
条件をあげるのはとても良いことです。でもなぜ「年収1000万円」「同世代」「初婚」という3つ条件をあげているのかがポイントです。
しっかりした理由があればA子さんの婚活はブレません。
でも逆ならブレブレになってしまい、ゴールが遠のく一方です。
A子さんは婚活をスタートして間もなく「条件の合う」男性が現れて交際をスタートしました。数週間後に彼との状況をうかがうと
「彼の住んでいる場所に馴染めない」
という理由で「交際を断念したい」と申し出がありました。
これを受けて私は「もったいないなぁ」と思った次第です。
そもそもA子さんの求める条件は「年収1000万円以上」「同世代」「初婚」だけだったはずで、交際相手だった男性は十分に条件を満たしておりました。
交際したけど「性格が合わなかった」という目に見えない部分が理由であれば仕方がありません。(そのための交際ですから)
しかしお断りの理由は「住んでいる場所が馴染めない」です。本当にその場所ではA子さんがイメージしている結婚生活は送れなかったのでしょうか?
今回のA子さんのお気持ちはわかります。
人間だから「あれも」「これも」「それも」となる気持ちは理解できますが・・・・。
しかし「条件」をたくさんあげる、または、増やしていくとA子さんのゴールは遠のくばかりです。
さらに言うと
条件を3つあげていましたが、本当にその条件は必要だったのでしょうか?また、理想の結婚生活のためにあげていない条件はなかったのでしょうか?
いずれにしても「条件」だけで婚活は割り切れるものではありませんけど、上手な人ほど条件を絞ってお相手探しをされています。
お相手に求める条件は1つ2つ程度に絞って、あとは「目をつぶる」ことをお勧めします。
「どのような結婚生活を送りたいの?」「求める条件は?」を明確にしましょう。
横浜結婚相談所マダカナ
・本当に幸せな結婚をするためのお見合いの条件は
・お見合いに申込みは相手の条件を見て判断すべきか!?
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