2021.2.20
横浜結婚相談所マダカナの間です。本日の記事は「現役の婚活者様」のお悩みを「ご成婚退会されたお客様」と直接交流ができることを書きます。
おかげさまでマダカナも5年以上になりました。長く結婚相談所をやっていますと当会をご成婚退会された卒業者さんがたくさんいます。そこでマダカナでは「婚活に悩んでいる現役の婚活者さん」のお悩みを、卒業された「元会員さん」がLINEで答える!などを実施しております。
2月8日にマダカナの30歳医療従事者である女性会員さんから以下のお悩みをLINEでいただきました。
『こんにちは。お忙しい所すみません。ご相談がありまして、LINEさせていただきました。
Yさんとの交際に関してなんですが、今月で締め切りになるんですが、正直延長か断るかで悩んでます。
コロナでなかなか会えない環境で、自分の職業をよく理解していただいてすごく嬉しい反面、相手を理解していない部分もあり不安になってしまって。婚活に対するモチベーションも不安定になってしまって。他のかたは、コロナ自粛の中で何を決め手に婚約するのか知りたいなと思い相談しました。
長文で分かりずらくなってしまいすみません。』
このようなお悩みです。
切実ですね。コロナ禍、しかも現在は緊急事態宣言のなかでどのように婚活を進めればいいのでしょうか?これは彼女だけの問題ではなく多くの婚活されている方々のお悩みと思います。
スタッフが色々と相談に乗ることも大事ですが、このケースでは「実際にご成婚された元会員様」との交流が効果的!と思いましてLINEでグループを組みまして、お客様同士負担にならない程度というお約束のもと交流をいたしました。
相談する側:S様(30歳女性 医療従事者 婚活している現会員様)
相談を受ける側:H様(39歳女性 医療従事者 ご成婚された元会員様)
S様から相談
『Hさん、間さんこんにちは。はじめましてSと言います。
お忙しい中お時間をいただきありがとうございます。
今回、コロナ自粛の中での婚活についてご相談させていただきました。
よろしくお願いいたします。』
H様から回答
『こんばんわ、はじめまして。Hと申します。よろしくお願いいたします。
Sさん今は真剣交際中の方がいらっしゃるのですか?
相談内容と合ってないところがあるかもしれませんが、Sさん自身のことを話せる範囲で話して頂いても大丈夫です。また何でも聞いてもらっても大丈夫です。婚活卒業を決めたことは、たくさんおしゃべりというかLINEや電話や会うことなどコミュニケーションをたくさんとりました。
で、話したことやお相手のことで知り得た情報はスマホのメモに箇条書きしました。
その時の自分の気持ちもメモしました。
旦那さん(相方)はリードするタイプでなかったので、わたしのペースで段階的に進めちゃいました。
生理的に嫌じゃないか、ナチュラル(素)でいれるか、真剣交際になったら現実的なこと(生活の拠点、子供、両親の介護のこと、金銭感覚など)をたくさん質問しました。
また、将来のことで質問したことはメモして議事録として相方にも長文メールで共有しました。交際2か月過ぎたところでお互いのお宅訪問もしました。イベントもできる範囲で一緒に楽しみました。
こんな感じで3か月を過ごし、価値観やナチュラル(素)でいれるか確認して婚活卒業を決めました。その中には正直、打算もあります。介護や同居や家族のことなどはシビアに考えました。
Sさんが医療従事者であり、ZOOMなどでオンラインでお話する機会を作ってお会いしてると思いますが、お互いに感染予防対策をされていれば直接対面しても大丈夫だと思います。直接お会いすることで、得られる情報や体感できることってあると思うので、二人で会ってみると良いのではないかと考えます。
Sさんから「対面で会いたい」とお伝えしてみてはどうでしょうか?女性から会いたいと言われて、男性は嬉しいんじゃないかなと思います。もし、嫌だ(感染のことを気にして)と思われるなら、ご縁がないのだと思います。お相手の男性が誤解して慎重になってる場合もあるので、Sさんのお仕事を説明して、理解していただく必要があると思います。お相手の男性が配慮してくださるのは嬉しいし、感謝しつつSさんの気持ちを伝えてみてはどうでしょうか?
まとめ
手段は関係なく、コミュニケーションが大事だと思います。また、例のごとく長文になってしまいました。
読みにくくすみません。Sさんが大切な方に出逢い幸せになると信じてます。できることがあれば、遠慮なく言ってくださいませ。マダカナを選んだ時点でかなりのアドバンテージだと思うし、実績のある間さんや岩崎さんを信じて何でも相談して頂いて大丈夫だと思います。』
S様から相談
『こんばんは。
Hさん、見ず知らずの私に対し、たくさんのアドバイスありがとうございます!
私は、現在仮交際3ヶ月目になります。本来は、実際に会ってお話するべきなんですが、去年12月から家族含めての外出、外食が病院より禁止されている位厳しく、1回しか会えていません(今月、一度会う予定になってます)。
LINEと電話メインになってるんですが、なかなか話が続かなかったり、会えないと話出来ない内容もあるかなと思いました。Hさんの話を聞いてやはり会うべきだ、と正直思いました。
また、メモを取ったりしていない事もあったので、これからは将来の話などする時はとれるようにしていきたいと思います。
相手側は、私の職業柄については、申し訳ない位に理解していただいていて。会えないことも理解してもらってます。だからこそ、なかなかお互い前に進まずにきているんだと思いました。私から、出来るアクションを起こしていきたいと思います!
質問になるんですが、将来の話や家族介護などシビアな話はどのような流れで話されましたか?また、どの段階で話されましたか?
分かりずらい文章になってしまいすみません。
よろしくお願いいたします。』
H様から回答
『こんにちは
Sさんのところは結構、職場の対応が厳しいですね。
現在、感染者数も減ってきてるし感染予防対策をしていれば、対面で会っても良いと思います。
職場の方にはナイショにしてれば良いですよ。
ぜひ、会ってみてフィーリングやSさん自身の気持ちとか確認してみてくださいませ。話が続かないとありましたが、結構仕事での話もしました。
婚活してる方って、あまり病院とご縁がある方って少ないと思うし、病院での日常って特殊なところがあるじゃないですか。
40歳くらい男性でマザコンの人がいるとか、患者さん(70歳くらい)が浮気がばれて、付き合ってる女性に高いバックを買わされたとか、それに対してお互いにどう思うか話したりしました。
守秘義務は守ってるような守ってないような…
自分では常識の範囲内と思ってます(笑)ネット検索すると「結婚前に確認しておくこと」などあります。
真剣交際になってすぐくらいに聞きました。
仮交際を1か月くらいして、相方に真剣交際にするのかこのまま続けるのか聞いてみました。わたしはミーティングと称して、ファミレスでストレートにメモしながら聞きました。
相手は「尋問されてるみたい」とか言われましたが、話した内容はミーティングの目的 お互いの価値観を確認し歩み寄れるところはあるのか、改善が必要なことはあるのか一緒に考える
結婚で生じる課題をどう対処するか一緒に考え、方向性を確認する
目標 一緒に婚活を卒業できる
例えば
転勤 わたし→なし、相手→あるかもしれない 転勤になったら一緒に行く
という感じで情報を共有するためにめっちゃ長文メールしました。
相方は読んでないかもしれません(苦笑)女性は年収の記載はしてないと思いますが、年収も伝えました。また、間さんからアドバイスがあり借金(ローン)がないかも確認しました。
ただ、現実的なことを細かくたくさん聞くとお互いに嫌になるところがあるので、はじめに人柄や考え方を理解できるように仕事で大事にしてること、結婚したらどうしたいとかを聞いたほうが良かったように思います。
またまた、長文になりましたがSさんの何かお役に立てればと思います。
いろんな婚活があると思いますが、わたしはこんな感じの長文メールをたくさん間さんに送り、自分の気持ちを整理させてもらいました。
Sさんらしい、お相手の方と一緒に考え進められると良いなと思います。
Sさんのお相手の方が、Sさんの仕事や現状を理解し尊重してくださる方なので、きっと包容力とかがある方なのでと推察します。
Sさんからのアクションはお相手の方も嬉しいと思います。
いろいろお話してみてくださいませ。仮交際から真剣交際になって、もっとお互いのことを知り自分が何を大切にしてるか、相手のどんなところが尊敬できるか、嫌なのかなど明確になると思います。
応援してますよ。
引き続き何でもいつでも聞いてもらって大丈夫です。』
S様から相談
『こんばんは!
ありがとうございます✨詳しい内容まで、本当にありがとうございます!
確かに、会ってみないと分からないこととかがたくさんあるんだなと感じました。
また、言い方が失礼になるかもしれませんが、すごく細かく話されていて、凄いなと尊敬します!
お互いが、あまり踏み込めていない部分があったので、これからしっていくためにも実際に会う必要があるんだなと感じました。これからの、婚活に活かしていきたいと感じました!
本当にありがとうございます!』
以上です。お名前はイニシャルに変えましたが原文のままです。
僕の掲載の仕方が悪くてせっかくの素晴らしいお二方のやり取りも見づらいかもしれません。それにしてもご回答くださったH様は本当に丁寧な女性です。ここまで親身に相談に乗ってくれる方はなかなかおりません。しかもしっかり的を射ているご成婚されたからこそ言える貴重なお話しでした。
S様はこのやり取りのあとにある行動に出ました。今まではきっと交際相手にも遠慮もあったのでしょう。行動を起こしたのでいずれにしても答えはでてきます。僕たち仲人はどうなるか見守っているところです。
このようにあの手この手で婚活している方をバックアップします。「成功するには成功者の話を聞け!!」です。婚活のお悩みをLINE、メール、お電話でも構いません。遠慮なくください。他の結婚相談所で活動されている方でも構いません。あなたの婚活を全面的にバックアップします。
横浜結婚相談所マダカナ
・コロナ禍のなかで交際のお悩み相談! そろそろ手を繋いで「非常識」と思われないか?
・「自分からお見合いの申し込みをさせてくれません。結婚相談所ってそういうところ何ですか!?」とリアルなお悩み相談。お見合い数は制限するべきか?
・婚活交際中のLINE(ライン)のあるあるお悩み!この絵文字は何??リアルな質問にズバッと回答
Copyright © 神奈川県横浜市の結婚相談所マダカナ All Rights Reserved.