婚活をスタートさせて、お見合いを経験した会員様からいただくご質問を取り扱ってみます。お見合いあるあるですが「お見合い相手が無口な人だった時はどうしたら対応したらいいの？？」の対処法を考えてみます。

まず、このご質問は8:2と圧倒的に男性からが多いです。「初めて会う女性」「場の雰囲気は男性が作らねばならない」「聞き役に徹することは百も承知」とプレッシャーにさらされながらお見合いを手探りでスタートする男性陣。「少しでもいい雰囲気でお見合いを進めたい」と思えば思うほど頭の中が真っ白になってしまうかもしれません。その結果としてたった２～３分の無言の時間が永遠に感じる悪循環。これではお見合いを嫌いになってしまいますね。

もちろん同じことは女性にも当てはまります。たまたまお見合いをすることになった男性が無口な人だった場合を考えてみてください。お見合いの1時間が苦痛でしょう。

そこで今回は一般的に「無口な相手に対する聞き役のアプローチの例」をあげてみます。

無口な相手に対する聞き役のアプローチの例

相手が無口であっても、聞き役に回ることでコミュニケーションを深めることができます。以下は、無口な相手に対する聞き役のアプローチの例です。

簡単な質問をして会話をスタートする

「今日はお天気が良いですね？」といった、簡単な質問から始めてみましょう。相手が答えやすいように、話題を趣味や興味関心に絞ってみると良いでしょう。

相手の興味関心について深く聞いてみる

相手が話している内容について、詳しく聞いてみましょう。どのようなことに興味を持っているのか、どういう経験をしたことがあるのか、などを尋ねてみると良いでしょう。また、相手が話しやすい雰囲気を作るためにも、自分自身の話題も提供してみましょう。なお、予めお相手のプロフィールを確認することは必須です。

関心を持っていることについて自分自身の見解を語る

相手が興味を持っていることについて、自分自身がどのように感じているのか、自分自身の見解を語ることで相手との共通点を探しましょう。ただし、自分勝手な話し方やネガティブな見解は相手に嫌われる可能性もあるので、相手の意見にもしっかりと耳を傾けることが大切です。

相手に対する質問を繰り返さない

無口な相手に対して、質問を繰り返すことは避けましょう。相手が話したくないことを聞いてしまったり、相手が嫌がることを言ってしまうと相手との信頼関係が崩れる可能性があります。

相手の話に興味を持ち、共感を示す

相手の話に真剣に耳を傾け、共感を示すことが大切です。相手の話し方や表情に注目し、相手が感じていることを理解しましょう。また、相手が話している内容に対して、自分も同じように感じていることを示すことで、相手との共通点を探りやすくなるでしょう。

まとめ

社会人であればお見合いに関わらず、無口な人とコミュニケーションを取ることは色々な場面であると思います。上の例えはお見合い以外にも応用は聞きます。基本的には「興味を示す」「共感する」「否定をしない」ことが重要になります。ご参考になれば幸いです。

 

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